センスプロデュース研究所!

ヒトの五感と脳の関係、ヒトの五感の重要性の提唱、研究を行っている者です。

医療特区で外国人医師、日本での勤務が可能に!

2007-11-27 00:07:06 | 感覚
本日28日、月曜日、千葉県知事堂本氏が桝添厚生労働大臣を訪問し、日本での専門医不足を外国人医師で補う案を提出し、それに対して桝添大臣が特区という形で認めたのである。
以前は、日本医師会の日本での医師免許所得が条件だったが、今回は日本医師免許同等の能力があれば、特区として認めると本日26日、月曜日に発表したのである。
私も以前から、桝添大臣や地元千葉県議会などに提案し、具体策として、アメリカ人医師の派遣を私が千葉県議会に提案し、私の知り合いの県議会員に外国人医師の紹介が私共で可能と提案をしていたのである。
この提案が知り合いの県議会から知事に伝わり、知事が桝添大臣に伝えたのである。
今後、私の知り合いの北海道の医師、病院や地元千葉での産婦人科救急医、脳外科医、心臓外科医、小児科医などの専門医をアメリカから派遣や紹介が可能なのである。
それというのも、私共が近年中に構想している「医療産業都市計画」の準備財団のメンバーに、アメリカで活躍している著名な医師がメンバーなのである。
元北大の「和田重朗氏」、日本で初めて心臓移植を行った医師として有名である。
現在は86歳と高齢ではあるが元気な人である。
アメリカでは米国心臓学会の名誉理事でもある医師である。
私が構想している「医学薬科大学」は4年制のメディカルスクールを目指しており、授業はオール英語で行う、日本で初めて医学大学を目指しているのである。
4年制大学を卒業した人達が多様な学歴を持つ医師が誕生することになるだろう。また、諸外国から留学生を多く招き入れ、日本語の医学教育などの実施も構想している。
何れ、我が校の卒業生が世界中で活躍することを思い浮かべている。
外国人の卒業生も日本国内での勤務も可能になり、アメリカの病院のように4割以上の割合で諸外国からスタッフが病院で勤務し、グループ診療など高度先進医療の先駆けであり、日本の医療の10年先を行っているようである。
だからと言って、アメリカ医療の真似をすることは無いと考えているが、良いところは参考に取り入れ、日本の医療の良いところと融合した病院や大学の設立が出来ればと願っている。
本日のお昼のNHKニュースを見ていた私は、思わず大声でやったと叫んでいたのである。
来年以降、一部の地域ではあるが早ければ外国人の医師が日本での勤務が可能となり、各地で活躍する姿を見かけることでしょう。
また、私共が地域の医師不足の解決策の提案や外国人医師の派遣の相談などで全国の地域や病院を回ることに成るかも知れないのである。
人材派遣会社でも医師派遣を現在行っている企業もあるが、外国人医師、フィリピン人看護師派遣となると認可や人材の確保など難しい面が多いのである。
やはり、人脈が重要なのである。企業となると営利目的になり、つまり、商売(ビジネス)と考えるのである。
幾ら、日本で専門医が不足しているからと言って、誰でも良いわけではない。
日本人医師免許同等の医師とあるが、私共はそれ以上の能力と技能のある医師を捜し出し、派遣したいと考えているのである。
現に、アメリカで活躍している著名な医師の紹介で可能なのである。
他にも、私共が直接アメリカに渡り、優秀な医師の発掘やスカウトも構想している。
但し、本当に必要としている地域と病院に紹介を優先し、都心などの病院の知名度などを上げるために私共は優秀な外国人医師を派遣するのではない。
本当に医師不足で困っている地域への貢献と患者さんのための派遣を目的にしているのである。
どうしても会社などの利益追求になると都心などの有名な病院や巨大病院など資金面で豊かな施設が、好条件を目的に優秀な外国人医師や海外で活躍している日本人医師をスカウトするのである。
このような偏った人材確保は有名病院や巨大病院では頻繁に行われているが、地方の小さい病院や過疎地区などでは深刻な問題なのである。
これらの病院や地域を私共は優先したいと考えている。桝添大臣も「特区」という形で認可を認めたのは本当に医師不足の地域、病院をサポートすることが目的なのである。
だから、私共もこれらの地域、医療特区を優先し、私共が出来る限り皆様の貢献が出来ればと願っている。
今後とも、私共は医療改革に取り組み、外国人医師の派遣、フィリピン人看護師、介護士の派遣、医師の育成に取り組んで参ります。
五感教育研究所、主席研究員、荒木行彦

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