以前品川駅構内のエスカレーター上で、携帯用手鏡で女子高生のスカートの中を覗き込んだ疑いで大学教授が逮捕された。
ところが罰金刑で終わったのは良いのだが、その教授が今度は酔った勢いで女子高校生に今度は痴漢をしたのである。
その教授のことはよく知っているが、以前は大手の証券会社の総研と言われる。
主席研究員という肩書きもあり、テレビ出演までして、有名大学の講師に専任されてすぐに一度目の覗きで逮捕された。勿論の有名大学の教授の地位をなくし、地方の大学教授になって、反省しているのかと思ったら、今度は電車内での痴漢行為で逮捕されたのである。
テレビでも取り上げられ、本人は反省どころか、痴漢行為を認めていないのである。本日18日に裁判所から再犯の可能性が有るとし、半年の禁固刑が処されたのである。
妻も子供も居り、有名大学の教授まで出世し、世間でもエリートとして認めていた人物でもあるのです。
ところが、実は脳の病気であり、ストレスを処理できず、懲りない人物だったのである。
日本ではこれらの人達をすぐに罰して解決しようとするが、海外のようにカウンセラーが必要な人なのだ。精神鑑定ではなく「心理カウンセラー」が必要なのである。目的は再犯防止なのである。
アメリカなどでは前科、特に痴漢や幼児誘拐などの前科のある人達には、個人名と住所の表示が義務づけられ、地域で見守っているのである。
これらも再犯防止策である。
だから、再犯の可能性のある人はカウンセラーを受けて、大丈夫だと判断されると刑期が短くなり、再犯の可能性が高いと延期する場合もあるのだ。
このエリート教授も心理カウンセラーを受けて、再犯防止のために一回目でもっと刑が重くすれば再犯が無かったのかも知れない。
一回目は50万円ほどの罰金で終わったのである。
私なら、脳の病気を疑う、地位や名誉を無くしてまでこれらの短絡的な行為に走るだろうか? 酔っていたから分からないなどの言い訳は通用しないのである。
酔って記憶を無くすのは大量のアルコールによって「海馬」短期記憶を司る脳部に悪影響を及ぼし、短い時間の記憶を無くすことはある。
但し、痴漢行為が出来て記憶が無いなどとはあり得ないのである。本当に酔っていたら真朋(まともに)歩けないのである。
これも大量のアルコールによって小脳がダメージを受けて、千鳥足になるのである。
長期的な記憶はあるので、自宅までは帰れるのである。
では、懲りない人達の脳内ではどのような思考に成っているのだろう、仮説でしか言えないが、セロトニンという脳内物質の減少から「理性の抑制」機能が働かず、脳で考えていたことを楽観的に行為に移してしまうのである。
普通、私達なら幾ら酔っていたからと電車内で女性に痴漢したり、抱きついたりしない。理性が働くからである。
何度も再犯をする人達は所謂快感を楽しんで居るとも予想されるのだ。人が快感を感じると脳内では「ドーパミン物質」が分泌され、恍惚感さえ感じるのだ。
これらは脳内麻薬物質と言われドーパミンが引き起こす現象である。
また、快感と同様に興奮も起こる。人が興奮すると今度は脳内に「アドレナリン物質」が分泌される。この物質も脳内麻薬なのである。
この快感と興奮物質が異常に分泌されると中毒症状、例えば博打に打ち込んだり、懲りないなどもこれら中毒的な症状なのである。
これら興奮や快感物質を抑制してくれるのが「ギャバ」と「セロトニン」なのである。これら理性が働くと成るのです。
先ほどのドーパミンやアドレナリンは脳内麻薬なので、癖になるのです。
この癖こそ「再犯」や「懲りない」に繋がるのです。
これらの脳内麻薬は決して体内に残るような中毒を起こしたりはしない。但し、脳内で異常に分泌されると口から泡を吹いて痙攣を起こすことがある。
以前、子供達がアニメやゲームに夢中になって、口から泡を吹いたなどはドーパミン物質の異常分泌によるものです。
但し、セロトニンという物質が分泌されることで興奮した脳を宥め、抑制する働きをするのですが、減少すると欝病などの引き金にもなるのです。
極度のストレスや強い薬の副作用など個人差も有りますが、脳内物質、私達の感情や行動、判断、決定などにも深く関わっており、これらの人達の専門的な治療や心理カウンセラーが今後、日本において重要であり、急務であると指摘している。
残念ながら、心理カウンセラーの医師や専門家の不足、犯罪の急増などで追いつかない状態である。
また、日本では精神鑑定などにすぐに持ち込むが、まずは心理カウンセラーすることが重要で、心理カウンセラーが精神的な異常があると判断した場合に精神鑑定士が判断するのである。
これら懲りない人達は一種の脳の病であることを私から指摘致します。
また、日本において精神鑑定ではなく、心理カウンセラー制度や犯罪心理学などを実施することを強く望むものである。
五感教育研究所、主席研究員、荒木行彦
ところが罰金刑で終わったのは良いのだが、その教授が今度は酔った勢いで女子高校生に今度は痴漢をしたのである。
その教授のことはよく知っているが、以前は大手の証券会社の総研と言われる。
主席研究員という肩書きもあり、テレビ出演までして、有名大学の講師に専任されてすぐに一度目の覗きで逮捕された。勿論の有名大学の教授の地位をなくし、地方の大学教授になって、反省しているのかと思ったら、今度は電車内での痴漢行為で逮捕されたのである。
テレビでも取り上げられ、本人は反省どころか、痴漢行為を認めていないのである。本日18日に裁判所から再犯の可能性が有るとし、半年の禁固刑が処されたのである。
妻も子供も居り、有名大学の教授まで出世し、世間でもエリートとして認めていた人物でもあるのです。
ところが、実は脳の病気であり、ストレスを処理できず、懲りない人物だったのである。
日本ではこれらの人達をすぐに罰して解決しようとするが、海外のようにカウンセラーが必要な人なのだ。精神鑑定ではなく「心理カウンセラー」が必要なのである。目的は再犯防止なのである。
アメリカなどでは前科、特に痴漢や幼児誘拐などの前科のある人達には、個人名と住所の表示が義務づけられ、地域で見守っているのである。
これらも再犯防止策である。
だから、再犯の可能性のある人はカウンセラーを受けて、大丈夫だと判断されると刑期が短くなり、再犯の可能性が高いと延期する場合もあるのだ。
このエリート教授も心理カウンセラーを受けて、再犯防止のために一回目でもっと刑が重くすれば再犯が無かったのかも知れない。
一回目は50万円ほどの罰金で終わったのである。
私なら、脳の病気を疑う、地位や名誉を無くしてまでこれらの短絡的な行為に走るだろうか? 酔っていたから分からないなどの言い訳は通用しないのである。
酔って記憶を無くすのは大量のアルコールによって「海馬」短期記憶を司る脳部に悪影響を及ぼし、短い時間の記憶を無くすことはある。
但し、痴漢行為が出来て記憶が無いなどとはあり得ないのである。本当に酔っていたら真朋(まともに)歩けないのである。
これも大量のアルコールによって小脳がダメージを受けて、千鳥足になるのである。
長期的な記憶はあるので、自宅までは帰れるのである。
では、懲りない人達の脳内ではどのような思考に成っているのだろう、仮説でしか言えないが、セロトニンという脳内物質の減少から「理性の抑制」機能が働かず、脳で考えていたことを楽観的に行為に移してしまうのである。
普通、私達なら幾ら酔っていたからと電車内で女性に痴漢したり、抱きついたりしない。理性が働くからである。
何度も再犯をする人達は所謂快感を楽しんで居るとも予想されるのだ。人が快感を感じると脳内では「ドーパミン物質」が分泌され、恍惚感さえ感じるのだ。
これらは脳内麻薬物質と言われドーパミンが引き起こす現象である。
また、快感と同様に興奮も起こる。人が興奮すると今度は脳内に「アドレナリン物質」が分泌される。この物質も脳内麻薬なのである。
この快感と興奮物質が異常に分泌されると中毒症状、例えば博打に打ち込んだり、懲りないなどもこれら中毒的な症状なのである。
これら興奮や快感物質を抑制してくれるのが「ギャバ」と「セロトニン」なのである。これら理性が働くと成るのです。
先ほどのドーパミンやアドレナリンは脳内麻薬なので、癖になるのです。
この癖こそ「再犯」や「懲りない」に繋がるのです。
これらの脳内麻薬は決して体内に残るような中毒を起こしたりはしない。但し、脳内で異常に分泌されると口から泡を吹いて痙攣を起こすことがある。
以前、子供達がアニメやゲームに夢中になって、口から泡を吹いたなどはドーパミン物質の異常分泌によるものです。
但し、セロトニンという物質が分泌されることで興奮した脳を宥め、抑制する働きをするのですが、減少すると欝病などの引き金にもなるのです。
極度のストレスや強い薬の副作用など個人差も有りますが、脳内物質、私達の感情や行動、判断、決定などにも深く関わっており、これらの人達の専門的な治療や心理カウンセラーが今後、日本において重要であり、急務であると指摘している。
残念ながら、心理カウンセラーの医師や専門家の不足、犯罪の急増などで追いつかない状態である。
また、日本では精神鑑定などにすぐに持ち込むが、まずは心理カウンセラーすることが重要で、心理カウンセラーが精神的な異常があると判断した場合に精神鑑定士が判断するのである。
これら懲りない人達は一種の脳の病であることを私から指摘致します。
また、日本において精神鑑定ではなく、心理カウンセラー制度や犯罪心理学などを実施することを強く望むものである。
五感教育研究所、主席研究員、荒木行彦