味が変わった「極ZERO」の未来は、極ゼロか

2014-08-01 00:00:00 | あじ
サッポロビールによる、世界初のプリン体0.00%、糖質0%の第三3のビール「極ZERO」が、国税庁から「第1のビールではないか」との疑いをかけられ、「後で税率の高い過怠税を払わされると痛いので、まず税額を納付してから不服を申し立て、勝てれば還付税には高い金利が付いてくるから」という方針で、第2のビール化し、少し値上げして新発売に至った。



さっそく購入したが、第三の時よりも味が変わっているように思えた。

甘口だ。昔のドラフト1みたいな味がする。原料のエンドウ豆の影響だろうか。全然違う方向に変わったような気がする。これなら、そのまま税金分値上げして、まんまで、第1のビールということで売ればいいのに、と思うわけだ。

未来が極ゼロになったような気がする。

ところで、先日、地元業界人のパーティがあって、星のマークのSビールの方と話したのだが、「極ZEROいじめ」に負けないように激励し、札幌のSビール園に行ったことなどを話してあげたのだが、あまりピンとこない感じだった。長年の飲み過ぎで、思考能力が極ゼロ化しているのかな・・