夏休み気分の将棋教室

2023-07-08 00:00:07 | しょうぎ
思えばコロナ明け(のつもり)の夏休みを直前に控え、将棋教室や小中学校の将棋部も総じて、心ここにあらずといった感じの子が多い。雑談や私語で聞こえてくる行き先は、「帰省」「北海道」「沖縄」と行ったところが多い。古典道楽の将棋の講師としては、古寺仏閣とか、江戸情緒とか、ほんの最近まで史上最強棋士と言われていた江戸時代末期の民間棋士である天野宗歩の墓参り(東京と京都にある)とかチャレンジしてもらいたいものだ。

時期外れの日本のコロナ感染拡大が新種を産まないことを祈りたい。

さて、6月24日の出題作の解答。








詰上がりの盤面八枚の駒が、八種詰。(玉飛角金銀桂香歩)

八種と言えば、海鮮八種丼とか食べたいな。(アワビ、イクラ、ウニ、エンガワ、オオトロ、カニ、キンメダイ、クルマエビ)とか。


今週の問題。梅雨の最終版らしくムシムシした駒の密集。なんとなく不安な最終手。



解ったと思われた方はコメント欄に最終手と総手数とご意見をいただければ正誤判定します。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (蛇塚の坂本)
2023-07-10 14:34:41
最終手1六歩までの15手詰み
駒がきれいに捌けて気持ち良い
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Unknown (おおた葉一郎)
2023-07-12 13:35:14
坂本様
正解です。
歩を突くまでの努力です。
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