京極吹き出し公園散策

2023-07-09 00:00:34 | たび
ニセコといえば、夏のアクティビティ系と言えば、ラフティングやカヌー。ついで日本最長級のジップライン。乗馬、熱気球。主に、色の白い外国人が好んでいるらしいが、体力伴いそうもない。熱気球は垂直に数十メートル上がって降りるだけのようで、泊っているホテルの階よりは高い程度。乗馬は近いところは定員埋まっているということで、観光スポットめぐりとする。それとミニグルメ。



まず羊蹄山を挟んでニセコは西側だが、反対の東側にある京極町の『京極ふき出し公園』を目指す。北側から羊蹄山に関係する物をふき出すのだが、溶岩ではない。湧き水。硬水ではなく軟水。カルシウムやマグネシウムは非常に少ない。1日に8万トンもの湧水だそうで、約30万人分の生活用水に相当するそうだ。計算すると一人266Kg(=リットル)になるが、政府は緊急時には一人1日300リットルを用意するように推奨している。ただし、風呂、トイレはこの数字の外だそうだ。



湧き水なので安心だろうと思い込み、少しだけ飲んでみたのだが、「生水なので煮沸してから飲むように」注意書きがあった。



名物はコーヒーゼリーだそうで、近くに工場があり、道の駅で販売しているが、売店で売られている「飲むコーヒーゼリー」を試してみた。なかなかいい。

ニセコに南側から戻ると羊蹄山を一周し真狩町に行くと、「名犬ポチ」とか「細川たかし生誕地」があるが、町内で「ヒグマ」が出たそうで、敬遠して北回りで戻る。もちろん羊蹄山の東にヒグマが出たなら、西側にも出ると思われるので、電動自転車をやめて自動車を借りたのだ。

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