解けてうれしい詰将棋(令和二年早春号)

2024-05-25 00:00:10 | しょうぎ
知人からいただいた小冊子を解いてみた。1手詰から11手詰まで。

その他にチャレンジ問題というのが10題出題されているのだが、これが曲者。「詰将棋」だけではなく「必死問題」と「必死がかからない問題」が混ざっている。一応、答えを考えた後、詰将棋以外の場合、正解と合わせてみたいのだが、解答のページには、前号の答えが書かれているだけ。



逃れ図というのは古来からあるのだが、必死逃れ図というのはあまりみない。むしろ、「必ず詰みます」とか「必ず必死がかかります」と記載しておいて、あきらめて解答欄を見ると、「本当は詰も必死もありません。ごくろうさまです。」と書いてあるというのが最高ではないかな。


さて、5月11日出題作の解答。








今週の問題。



解ったと思われた方は、コメント欄に最終手と総手数とご意見をいただければ正誤判定します。