ヒッチコック映画。1943年に制作されている。まだ第二次大戦中でドイツや日本と戦争中だ。そのドイツ海軍の潜水艦(Uボート)に米国の客船が魚雷で沈められた。そしてUボートの方も爆発して沈んでしまう。客船から救命ボートに最初に移ったのは女性ジャーナリスト。そのあと色々な人たちが泳ぎ着く。そして最後に救助されたのは謎のドイツ兵。
そして船上では8人による生活が始まる。米国人はバミューダに行こうとするが方向がわからない。方向がわかるのはドイツ人だけ。彼の指示に従っていいのか、悪いのか。
こういう時は結果が悪い方が本筋の時が多い。そして水や食料の乏しい救命邸が辿り着いたのはドイツ海軍の補給艦。やはりドイツ人はUボートの艦長だったのだが、途中で発覚して海中に放り投げられた後だ。
生存者はドイツの収容所行を覚悟した時に、味方の艦隊があらわれてドイツ船は撃沈してしまう。
まだ戦争が終わっていない段階で、米国では映画を楽しんでいた。ドイツ人は相当嫌われている。日本人が登場しなくて良かった。
原作はスタインベックの小説だが、スタインベックは人類の性(さが)を書いたにもかかわらず、ヒッチコック監督は連合国対枢軸国というテーマにしてしまい監督と小説家は対立したそうだ。
そして船上では8人による生活が始まる。米国人はバミューダに行こうとするが方向がわからない。方向がわかるのはドイツ人だけ。彼の指示に従っていいのか、悪いのか。
こういう時は結果が悪い方が本筋の時が多い。そして水や食料の乏しい救命邸が辿り着いたのはドイツ海軍の補給艦。やはりドイツ人はUボートの艦長だったのだが、途中で発覚して海中に放り投げられた後だ。
生存者はドイツの収容所行を覚悟した時に、味方の艦隊があらわれてドイツ船は撃沈してしまう。
まだ戦争が終わっていない段階で、米国では映画を楽しんでいた。ドイツ人は相当嫌われている。日本人が登場しなくて良かった。
原作はスタインベックの小説だが、スタインベックは人類の性(さが)を書いたにもかかわらず、ヒッチコック監督は連合国対枢軸国というテーマにしてしまい監督と小説家は対立したそうだ。