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ホンダ リーニング3ホイールモーターサイクル

2015年01月24日 | スリーホイーラー

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ttp://blog.motorcycle.com/2015/01/21/design/honda-developing-leaning-three-wheeler/


ピアジョMP3以来、リーン(傾ぐ)できる”いわゆるトライク”は続々とは言わないまでもスクーターをベースにしたモデルが出現していますが、画像転載元サイトではホンダの特許図面を紹介しています。



こちらはMP3の構造図です。



こちらはヤマハのトリシティの動画ですが、共通するのはフロント左右のホイールを上下させる(車体の傾斜角を変化させる)ために、車体の高い位置に”中央に支点を持ったアーム”を備えていることです。

それに対してホンダの異なる点は、ピアジョとヤマハは上下のアームとも一体になっていることに対してるロワーアームが3番目の図面の”26R/26L”と分離していることです。(もちろん特許を取得するには新規性が求められますので・・・)一体型と分離型の性能的な違いはないと考えられます。


 



リーニングシステムの類似点に比べて,サスペンションはそれぞれ個性がありピアジョはリーディングタイプのボトムリンク、ヤマハは独自の左右それぞれ2本ペアになったスラディングチューブ、ホンダはトレーリングタイプのボトムリンクとなっています。

まあ、一番大きなところは他社はスクーターのエンジンユニットですがホンダはNC700Cのユニットとビッグバイクでやろうとしている点です。はたして量産モデルとなるのでしょうか?



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