ピストンエンジンは永遠か!な?

バイクを中心に話題を紹介します

電動ウオーターポンプ

2022年09月05日 | BIKE

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こちらは前回の記事で触れた刷新する予定のウオーターポンプです。

 

ポンプ本体とコントロールユニットが含まれたセットになっています。元々は4輪車用のオーバーヒート対策やポンプの駆動ロスを減らす目的に使われているようです。ポンプの吐出量の違いによる数種のモデルがありますが、これは最小の毎分80リットルです。とはいっても排気量が1.3~2リットルの排気量のエンジンに適応するようなので充分な容量かと思われます。

付帯する作業は追々ご紹介します。

 

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KZ1300 カフェレーサー?

2021年12月01日 | BIKE

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KZ1300のエンジンオーバーホールは途中ですが、クランクケースに手を付けると車体がバラバラになってしまうので、リアホイールとの位置関係を考えなくてはならないシングルシートの製作を始めました。10年ほど放置されたプロジェクトを引き継いで、割と古典的なカフェレーサーは嫌いではないので当初の構想通りに純正の”シートカウル”を利用して作ってみました。

 

 

 

 

強度も考えつつ純正のテールライトも付けるとなると意外と構造が複雑になりました。

 

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KZ1300

2021年05月31日 | BIKE

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CB750Fの作業は終了しましたが、引き続いてカワサキKZ1300に手を付けることになりました。作業内容はエンジンとフレーム全般の分解作業に加えて、カスタマイズも一緒となると長丁場になりそうです。

いかにも超重量級なのでエンジンを降ろすには腰上を外してからと思います。

 

これは、この直前に作業したCB750Fのカム周りの画像ですが、カワサキのほうは”2バルブにしても”とてもシンプルです。

 

ワタシにとって、KZ1300のエンジンを分解整備するのは初めてのことなので事前にリサーチしてみるとウオーターポンプがかなりの難関なようです。

 

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CB750F 完成!

2021年05月04日 | BIKE

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エンジンやブレーキだけではなく、外観も復活させるとなると多大な作業時間を費やしましたが、思ったような仕上がりをみると報われる気がします。

 

ダイナモカバーもこの程度の傷なら研磨して整形しなおすことができました。

チェンジリンクは幸いロッドエンドは無事で、ダストカバーの交換とロッドの再メッキで済みました。

最近は70~80年代のバイクの価格が高騰していますが、エンジンを始めとする機能部品の分解整備と外観を復活させるとなるとそれなりの部品代と作業時間を考えると致し方ないと思えます。

 

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CBX1000キャブレター Ⅱ

2020年02月14日 | BIKE

 

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古いバイクをリビルトしようとすると時には思いもしないトラブルに遭遇しますが・・・。

これはただでも作業しにくい同調アジャストスクリューが壊れていました。おそらくロックナットを緩めずにスクリューを回そうとしたのでしょう。

このままでは後の作業に支障をきたすので何とかしなければなりません。

 

 

アジャストスクリューは単体の設定があるので部品番号は特定できましたが国内調達は無理のようでした。

そこで汎用の細目キャップスクリューを通販で買って、ダイアモンド砥石のカッティングディスクを使い卓上フライスでドライバー溝を加工します。

 

 

 

 

反対側は旋盤で削っておなじような形状に加工しました。まだ加工が甘いようなのでスロットルシャフトのリンクに合わせて要調整ですね。

40年も経ったバイクは、様々な人がそれぞれの思いと方法でメンテナンス?をしていますので中々簡単には事が済みません。

 

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XLV750R完成

2019年12月25日 | BIKE

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 今年もいよいよ残り少なくなりましたが、やっとできあがりました。もちろん上の画像がアフターです。

 

 

 

 ディテールをご覧になれば結構頑張ったのはご理解いただけるかと。このモデルは国内限定200台とレアなのが災いして専用部品の供給が全滅していたので、錆びていた部品はサンドブラストのちリペイントしました。エンジンは快調なので車検を取ったのち試運転です。

 

 

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XLV750R Fウインカーの金具

2019年11月30日 | BIKE

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XLV750Rは限定生産の、しかも750㏄という当時としては最大級のオフロードモデルなので結構な数の専用パーツが使われています。

ウインカーのボディやレンズは汎用品かもしれませんが、取り付けブラケットは鍛造?アルミニウムの専用品です。

 

ブラケットと本体はラバーブッシュを介しています。

 

ところが、この小さな金具が片方紛失していて作る羽目になりました。なにしろ専用部品は全滅ですから。

 

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XLV750Rもうじき完成⁉

2019年11月11日 | BIKE

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今年の初めから手をかけているXLV750Rも晩秋の気配を感じる頃になってやっと完成の目処が立ってきました。

ここで振り返ると気になっていた点がいくつかありますが、これはバッテリーとマフラーの位置関係。バッテリーには元々遮熱材がされていてボロボロになっていたので汎用品で代替しましたが、熱くなるマフラーに囲まれています。高温に弱いバッテリーの位置としては最適とは言えない気がします。

モデルデビューした1983年といえばHY戦争の後期であり、ホンダは決着をつけようと毎週ニューモデルを発表しようとしていた時期です。そこで当時盛り上がっていたパリダカで1982年の2輪部門で覇者となったXR550のイメージを使ってアフリカツインの先祖となったのがこのXLR750Rだったのでしょう。ちなみに86年から89年まで連覇したNXR750はアップマフラーではなくダウンマフラーです。

 

 

マフラーはサンドブラストのキャビネットにやっと入るサイズなのでブラスト仕上げは結構大変でした。

 

 

スイングアームピボットのベアリングはグリースが残っていた割にはレースとローラーが腐食していました。シャフトドライブのためピボットシャフトは貫通できないのでベアリングの奥は行き止まりです。

 

 

ベアリング類はすべてメンテする予定でしたのでスイングアームはどっちみち外すことになっていましたが、グリースニップルもないブレーキペダルピボットはいかがなものか。これをメンテナンスするにはスイングアームを外さないと抜けないとは、マフラーのレイアウト同様煮詰め不足と思わざるを得ません。まあ昔のバイクを現在とやかく言うのはヤボというものですが、80年代初頭は今から考えても特別な時代だったのでしょう。

 

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ブレ-キシューライニング

2019年06月06日 | BIKE

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相変わらず1983年XLV750Rのレストアというか徹底整備ですが、後輪を外してみるとご覧のようにライニングがシューから剥離していました。

今までの経験ではアルミニウム系のシューではこういったことが起こりやすく、例え異常がないように見えても、長い間放置してあった車体をそのまま走らせてホイールロックとい最悪の事態を招いたケースもあります。



新品のパーツは入手できないのでライニング張替え(1枚2000円)となりました。



XLV750

2019年02月02日 | BIKE

 

XLV750Rは1983年に国内300台で限定発売されたモデルですが、この個体は21世紀になってから動いたのか不明なほど各部が傷んでいます。これをまた乗れるように復活させるのが可能なのか?

まずはエンジンを始動できるのか、キャブレターをオーバーホールです。

 

 

途中を省きますが意外と快調です。