団塊世代MACCHAN(まっちゃん)の、<人生これから>だよ!

リタイア後17年、人生を日々面白がる楽しみを綴ります。健康と家族と友人を大切にする、年金生活爺さんの「残日録」です。

青春18切符での首都圏1泊旅行

2008-09-08 | 旅行
9月5日に伊那路を日帰り旅行したのに続いて、昨日と今日1泊2日で首都圏をかみさんと旅行してきた。期限が迫って残った「青春18切符」を握りしめ、3週間ぶり(かみさんは1週間ぶり)に浦安の初孫の顔を見に行ったのだ。

一回り大きくなり手足をばたつかせる動きが激しくなって、泣き声とともに自己主張?をするすべを習得していた。赤ん坊の世話のメインの授乳させることは母親の役目なので、これが一番大変だ。夜中も、2回は最低起きて乳をやるみたい。30年位前の私は翌日の仕事にかこつけて起きてもやらなかったけど、育児を夫婦共々行うのが当り前になった今、三男もこればかりはやってないようだ。爺は機嫌よく起きている時に、ぎこちなく抱いてニヤついているだけだ。

昔と違って、デジカメできれいな写真を沢山撮り、息子夫婦は最新式のコンパクトなビデオカメラも買っている。思い出の証拠写真は山ほど残るが、ポニョポニョした肌の感触や乳臭い匂いの想い出は何にも代え難い。青春切符の無い時期は東名高速バスを使って、せめて1~2ヶ月に1回くらいは成長を見届けなくてはね。

写真は、東海道線浜松駅ホームに棲みついている鳩だ。可愛いと思って、暫しの楽しみに無責任に食べているものを与える人が多いが、全国の駅や広場で迷惑に思っている人たちも多いことだろう。鳩が食べ物をついばむ姿を見ていて、あることに気がついた。赤ゲラ(きつつき)やニワトリのようにはつつかないのだ。コンクリート製の硬いホームの表面にくちばしがつく前に、空手の「寸止め」テクニックを使っているんだな。確かに相手は木の幹や地面と違うから、一粒ずつコツコツとつついていたら、たんびに脳天に響くはくちばしはちびて丸くなってしまうはで、ろくなことはないだろう。

経費に厳しい旅行にも、楽しみ方は色々あるものだね。

コメント
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