団塊世代MACCHAN(まっちゃん)の、<人生これから>だよ!

リタイア後16年、人生を日々面白がる楽しみを綴ります。健康と家族と友人を大切にする、年金生活爺さんの「残日録」です。

早くも白鼻芯(ハクビシン)の被害が!!

2008-09-01 | 農作DIY
一昨日の草取りの続きをやろうと、少し涼風が吹き始めた夕方4時ごろからB畑に行った。暫く作業をしていて、落花生の根元が何者かに掘られているのに気付いた。「あ~っ、白鼻芯だ!」と昨年の大被害を思い出した。昨年は落花生がかなり成熟してから、そろそろ収穫しようかという時に茎の根元の大きな豆が集中するところを掘られて、30%以上いいところを食われてしまったのだった。(昨年10月8日記事「落花生の収穫はハクビシンとの競争だ」参照)

今年は被害を恐れて、メインの作付けは2~300m離れたA畑に行ったのだが、B畑に取り残した豆から勝手に生えて育った苗を20本くらい一畝に集めておいたのが早くもやられたのだ。まだ熟成してないから美味しくないと思うのだが、ほとんどの株元が掘られ(写真)一部は喰われて殻だけが散らかっていた。そうか、あそこに行ったら美味い豆が喰えると学習しやがったな。成熟前の乱掘だから、母ちゃんが子供たちの教育訓練をやったのか??

腹立たしいので、カブトムシが大量に引っかかった防鳥ネット(7月21日記事参照)は鋏での救出で穴だらけだったが、ハクビシン脅しには丁度いいとはずして来て落花生に被せておいた。やれやれ、ずる賢い動物だからそれでもまた荒らすかもしれない。それにしても同じものを植えても、B畑よりA畑の方が被害が少ない。豆を播いても鳩などの鳥にほじくられることが少なく、落花生の動物被害も今までのところ無い。多分隣接して人家と交通量が多いバス道路があるからだろう。

しかし周囲が畑で見通しが利くB畑は、作業していて気分がいい。A畑は狭いが長い間耕作しているので愛着があるしーーー うまく行かないもんだね。

コメント
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