団塊世代MACCHAN(まっちゃん)の、<人生これから>だよ!

リタイア後16年、人生を日々面白がる楽しみを綴ります。健康と家族と友人を大切にする、年金生活爺さんの「残日録」です。

「作業小屋」棟梁久々登場!

2008-09-18 | 遊び小屋DIY
「遊び小屋」DIY棟梁うーさんの101歳のお母さんの家族葬が済んで、今日は久々のタッグマッチでの作業になると昨日から楽しみにしていた。しかし例年より早めに発生した秋雨前線沿いに、台風がゆっくり進む天気が災いして夜半過ぎから雨模様。朝起きたら誰も作業をやりたくなくなる、うんざりするような雨だ。

朝食を済ませて棟梁に電話して作業中止を確認し、今後の作業手順などの打ち合わせを提案したら二つ返事でOK! 午前中から昼食を挟んで、うーさん宅で4時間の久々ミーティングを行った。プロローグは大仕事を為し終えたご夫婦からにこやか且つ穏やかに、家族葬を宗教色なしで勇気をもって執り行った顛末をお聞きした。まだまだ形式を重んじる世間との葛藤を意識しながらも、故人と最も苦楽を共にした二人のやりきった満足感がよく現れていたと感じた。

明日も雨天で工事は出来ないという前提で、来週からの計画を綿密に打ち合わせた。決定した手順は、次の通り。

①土台補強のために、4箇所の「火打ち梁」をボルトで留める。
②土台柱のカスガイを、更に数本プラスして強化する。
③間柱のホゾ穴を、建前をする前に梁裏に加工しておく。
④建前をする前に、鉄パイプの足場を周囲に組み立てておく。鉄パイプは、作業スペースに使用しているものを一部流用する。
⑤梁にも、4箇所の「火打ち梁」をボルトで留める。
⑥土台の「大引」が2箇所5~7mm浮いているところは、バラして修正せずその上に取り付ける「根太」で調整する。
⑦「作業小屋」用に搬入された材木を棚卸して、今後搬入される予定の「遊び小屋」用材木の数量調整をする。

読者には「なんのこっちゃ!」という項目が多いと思うが、情報共有のために作図をしつつサイズや本数を確認しながらの打ち合わせは大いに意義があった。台風が行き過ぎて、好天の下で早く作業を再開したいものだ。写真は今日の記事とは直接関係ないが、我家の庭に沢山置かれている鉢類の中に金魚やめだかが格好の隠れ家としている「ホテイ草」の可憐な花を、長寿を全うされたうーさんのお母さんに捧げたい。
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