団塊世代MACCHAN(まっちゃん)の、<人生これから>だよ!

リタイア後16年、人生を日々面白がる楽しみを綴ります。健康と家族と友人を大切にする、年金生活爺さんの「残日録」です。

棟梁はいないが、有能な助手がいるぞ!

2008-09-11 | 遊び小屋DIY
爽やかな秋晴れの中、昨日に続いて棟梁は参加しないが単独作業をやろうと考えていた。しかし今日は木曜日、定例テニス会の日だ。かみさんと朝、それぞれ今日はどんな動きをするか話していたら、テニス後の昼食会をパスして昨日に続いて三ヶ日の作業に加わりたいという。じゃあ私も暫く振りにテニスをやって、一緒にいくかということになった。

テニスは1ヶ月半振りかな、クリアな空気を通過してきた光は眩しいが風はとても爽やか、気持ちがよい。練習の乱打中は好調持続かと思いきや、いつものゲームが始まると凡ミス連続。力なくネットひっかけや、飛びすぎバックラインオーバー続出。なかなか加減が難しい。参加が6人、ダブルスゲームなので男2人はずっと出っ放し。いい汗をかいて、解散した。

今日は突然の、昨日に続く2人作業なので弁当は作っていない。我々夫婦がよくやる昼食をゲットしに、三ヶ日へ向う途中スーパーに寄った。8枚切りの食パンとメンチカツ・コロッケ・アジフライにソースをたっぷりかけて、デザートも入れて〆て650円、極めてコストパフォーマンスに優れた手作りサンドイッチ?の昼食だ。もちろん冷たい缶ビールと飲み物は家から持参済み。三ヶ日に着いたら丁度12時、早速昼食そして涼しい木陰で昼寝だ。な~んと気持ちのよかこと!!こればかりは金には換え難い。

今日は図面を忘れず持参しているので、作業もバッチリのはずだ。先週図らずも失敗した「作業小屋」10本目の、柱の作り直しから入った。丸ノコの切込み深さの切り替えを慎重にやって、両端のホゾも手ノコで上手く造り終えた。続いて梁面の「い行桁」、屋根がかかる部分の垂木ホゾ穴作りだ。屋根傾斜と同じ斜めのホゾ穴なので、造作用のノコギリとノミで計9箇所の加工をこつこつとやった。これもまあ上手く行ったので、明日は「ろ~ほ行の母屋と棟木」4本の同じ作業をやる予定。

かみさんは敷地際の伸びた草刈を庭木バサミでやっていたが、一段落するたびに休憩昼寝、時々加工中の材木押さえに登場する。助手としてはものすごく役に立つとは言い難いが、かみさんなりのリラックスにはなっているのだろう。今日はどこまで楽しかったかわからないが、助太刀が嬉しい反面この「遊び小屋DIY」の男の楽しみをあまり悟られたくないないような、姑息にもちょっとばかし複雑な気持ちだった。
コメント (2)
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