団塊世代MACCHAN(まっちゃん)の、<人生これから>だよ!

リタイア後16年、人生を日々面白がる楽しみを綴ります。健康と家族と友人を大切にする、年金生活爺さんの「残日録」です。

自治会引継ぎ資料が読み込めない!

2008-09-20 | 地域交流・地域文化
わが自治会の輪番班長・役員の仕事を始めて、半年が経過しようとしている。いよいよ来月は小学校区12自治会の「大運動会」が迫ってきた。体育文化部長としては先ず、230戸余りの自治会員に運動会開催案内と、参加者の募集をしなければならない。案内文と募集要項用紙を準備するに当たり、前任者の資料を流用させてもらうと楽でいいなと考えたが、ここで難問にぶつかった。

なんと2年前から引き継がれている資料は、「FD=フロッピーディスク」に収録されていたのだ。10年近く使っていないので、「これは珍しい」などと感慨に耽っている場合ではない。そもそも我家のパソコンには、FD装置がついていない。どうやって読み取るのよ! そうだ、以前使っていたPCには付いていたな。まだ捨てていないから使えるかもーー 埃だらけのPCを取り出してFDを試したところ、読み取りができる。しめしめ、いいぞ! ん~?どうやって今のPCに情報を移す? 

USBスティックか? しかし前PCは対応しない。CD-Rか? 当時は外部ストレージ装置で使っていたが、内臓型の現PCが来た時に捨ててしまった。メール添付で前→現へ転送するか? 何年も使っていないPCにメール設定をして、無線LANを設定してなんて現実離れし過ぎている。困惑しながら、近所の親友ふくちゃんの顔が浮かんだ。電話で問い合わせたら、彼のPCはFDもUSBも両方いけるようで助かった。

それにしても、これに似た経験はこの数十年みんなやっているのではないか? SP盤からEP・LP盤に切り替わった時、SP再生が出来なくなった。ビデオテープのベータ方式や8mmビデオが無くなったとき、愛用者は泣かなかったか? オープンリールやカセットレコーダーも方式が色々あった。カメラのフィルム方式も同じだ。そこへ来て、今回のPCストレージ方式だ。数年後には、テレビ放送のデジタル化でも泣く人がいっぱい出るぞ。

今回はふくちゃんがUSBスティックに取り込んでくれたお陰で、2時間で最新対応資料へ作り替え出来た。今夕の月例自治会役員会議では、「何食わぬ顔」で資料説明をして各班長への協力要請ができる。滑り込みセーフ、あ~助かった!
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