きのう(6月10日)の海南島近現代史研究会事務局会議で、第6総会・第10回定例学習会の主題・日程・内容を決定しました。
■海南島近現代史研究会第6回総会、第10回定例研究会
とき 2012年8月18日(土曜日) 午後1時~午後5時(開場午後0時半)
ところ 大阪産業大学梅田サテライト・レクチャーA室(大阪駅前第三ビル19階)
主題 日本はなぜ海南島を侵略したのか
研究会創立5周年を迎えて、日本が海南島を侵略するにいたった状況につい
て、あらためて検討したい。
プログラム
★海南島近現代史研究会創立からの5年間の活動報告 キム チョンミ
★総会主題報告
1 「日本はいつ海南島侵略を開始したか」 佐藤正人
2 「中国侵略戦争からアジア南方侵略への中継地としての海南島」 斉藤日出治
★研究・調査報告
「三灶島(三竈島)、海南島、香港、澳門(マカオ)」(仮題) 和仁廉夫
★海南島「現地調査」報告
1 2012年3月18日―29日の「現地調査」報告 キム チョンミ
2 2012年4月の「現地調査」報告
「海南島侵略と特務部(医療分野)の策動」
占領地(海南島)・植民地(朝鮮)におけるハンセン病者、同仁会、防疫
班の動きについて 久保井規夫
★全体討論
★報告と提案
海南民間抗戦研究会準備会、海南省民族学会との共同研究・共同調査について
次回の海南島「現地調査」主目的と日程」(9月初旬あるいは11月初旬)について