三重県木本で虐殺された朝鮮人労働者の追悼碑を建立する会と紀州鉱山の真実を明らかにする会

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「海南島第十六警備隊能美事件」 7

2010年05月19日 | 海南島
 1948年10月18日付けの「海南島第十六警備隊能美事件合同戦犯裁判日報第八号」に、Wに終身刑、XとYとZに重労働8年が宣告されたと書かれている。
 W(能美実)は1948年7月3日に起訴され、10月6日に「横浜米軍裁判所」(アメリカ合州国軍第8軍軍事委員会)で裁判が開始され、10月18日に終身刑が宣告された。
 その後減刑されたようだが、能美実がいつ出獄したかははっきりしていない。
                                            佐藤正人
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