記者会見から引用しておきます。
(記者)
今のコロナに関して、甲府市の感染状況とかそういうものを概観されて、市長さんが今の状況をどう考えていらっしゃるのか、おおざっぱではあるのですが教えてください。
(市長)
半月前に山梨県甲府市は緊急事態エリアから解除され、そして25日に全国的に解除されましたけれども、学校が再開した後に、山梨県では4名の感染者が出現しました。【編注・6月1日の記者会見ですから、5月28日の発生が報告された 61例目~64例目の意味です。64例目の患者さんが10代の甲府市民でした】
加えて、児童生徒もその中に含まれていたということで、通学している学校がまた臨時休業になるということがございますので、非常にまだ予断を許さずに、今日、月が変わって、いよいよ経済活動に元気が出てくるなと思っておりましたし、そうしたいんですけれども、細心の注意と、市民の皆様方にこれまでと同じように、これまで以上にご協力いただく中で、取り組んでいかなければいけないと思っております。
国で地方創生臨時交付金を閣議決定されたということでございますので、それを最大限に利活用させていただき、また、国、県の内容を、交付金の使途をしっかりと、甲府市役所として市民の皆様方に、その再生に向けて、事業継続に向けて、でき得ることを支援していく。そんな組み立てを今内部等でもしておりますし、また、地域での消費拡大や、全国どこでもそうですけれども、海外から来ることが非常に厳しくなっておりますから、全国で競争といいますか、それぞれが特色を出した展開をしなければいけませんけれども、第3弾の前段でお示しをした、経営者への固定費補助、あるいは観光に関わる運送、運輸に関わる方々への感染症防止補助、そういったものに加えてどういうことができるかということを、しっかりとお示しをしていけるように、準備をしたいなと思っております。
加えて、子ども達の感染が非常に心配でありますから、教育委員会、教育部ともしっかりと連携を取って、北九州では若干クラスターか、なんて話もありますけれどもそうならないように、本格的な夏を迎えるにあたって、あるいは梅雨、あるいは災害シーズンに向けて、万全を期していきたいと思っております。
上記のリンク集は議員さんの発信として私が確認できただけのリンク集です。Twitter や Facebook までは調べ切れませんので、検索ヒットしたブログやWebページです。甲府市議会事務局さんはネット発信なさらない議員さんに遠慮しておられるのか、議員リストに議員ホームページは紹介していません。