ICT工夫
全ての自由を奪えても、自由を求める自由だけは奪えない
  だからネットの使い方も 工夫 したい こうふ のブログ




甲府市議会ホームページ 市議会ページから質問予定議員一覧を画像として引用しておきます。
令和2年6月定例会日程(開議時刻など) 午後1時からです。傍聴について 現状況に関した制約について記載はありませんが、傍聴なさるなら念の為に議会事務局に問合せられるのが良いかと存じます。
甲府市議会インターネット中継
令和2年6月甲府市議会定例会の招集告示に伴う市長記者会見 令和2年6月1日(月曜日)午前9時30分~
記者会見から引用しておきます。
(記者)
 今のコロナに関して、甲府市の感染状況とかそういうものを概観されて、市長さんが今の状況をどう考えていらっしゃるのか、おおざっぱではあるのですが教えてください。

(市長)
 半月前に山梨県甲府市は緊急事態エリアから解除され、そして25日に全国的に解除されましたけれども、学校が再開した後に、山梨県では4名の感染者が出現しました。【編注・6月1日の記者会見ですから、5月28日の発生が報告された 61例目~64例目の意味です。64例目の患者さんが10代の甲府市民でした】
 加えて、児童生徒もその中に含まれていたということで、通学している学校がまた臨時休業になるということがございますので、非常にまだ予断を許さずに、今日、月が変わって、いよいよ経済活動に元気が出てくるなと思っておりましたし、そうしたいんですけれども、細心の注意と、市民の皆様方にこれまでと同じように、これまで以上にご協力いただく中で、取り組んでいかなければいけないと思っております。
 国で地方創生臨時交付金を閣議決定されたということでございますので、それを最大限に利活用させていただき、また、国、県の内容を、交付金の使途をしっかりと、甲府市役所として市民の皆様方に、その再生に向けて、事業継続に向けて、でき得ることを支援していく。そんな組み立てを今内部等でもしておりますし、また、地域での消費拡大や、全国どこでもそうですけれども、海外から来ることが非常に厳しくなっておりますから、全国で競争といいますか、それぞれが特色を出した展開をしなければいけませんけれども、第3弾の前段でお示しをした、経営者への固定費補助、あるいは観光に関わる運送、運輸に関わる方々への感染症防止補助、そういったものに加えてどういうことができるかということを、しっかりとお示しをしていけるように、準備をしたいなと思っております。
 加えて、子ども達の感染が非常に心配でありますから、教育委員会、教育部ともしっかりと連携を取って、北九州では若干クラスターか、なんて話もありますけれどもそうならないように、本格的な夏を迎えるにあたって、あるいは梅雨、あるいは災害シーズンに向けて、万全を期していきたいと思っております。
◇ 更新日:2020年6月12日 令和2年6月定例会発言通告一覧
清水 英知 議員 (日本共産党) 代表質問
http://s-hidetomo.jimdo.com/

中村 明彦 議員 (公明党) 代表質問
https://www.komei.or.jp/km/kofu-nakamura-akihiko/

神山 玄太 議員 (こうふ未来) 代表質問
http://blog.livedoor.jp/genta_kamiyama/

深沢 健吾 議員 (政友クラブ) 一般質問
https://f-kengo.com/

天野 一 議員 (創政こうふ) 一般質問
https://www.facebook.com/amano.hajime.kouenkai

長沢 達也 議員 (公明党) 一般質問
https://www.komei.or.jp/km/kofu-nagasawa-tatsuya/

藤原 伸一郎 議員 (こうふ未来) 一般質問
https://fuji8.info/
上記のリンク集は議員さんの発信として私が確認できただけのリンク集です。Twitter や Facebook までは調べ切れませんので、検索ヒットしたブログやWebページです。甲府市議会事務局さんはネット発信なさらない議員さんに遠慮しておられるのか、議員リストに議員ホームページは紹介していません。


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新型コロナウイルス感染症に関連して
◇ 厚生労働省・布製マスクの都道府県別全戸配布状況 47都道府県は全て『配布中』表示、ただそれだけのページ、都道府県名をクリックしても 「配布中」 をクリックしても、それぞれ明細情報ページが開くものでは無い、2020年5月24日に笑いながら確認しました。笑った後に襲い来る悲しさは言葉になりません・・・・
ちなみに、私は先日行きつけのスーパーマーケットで山積みのマスクの山に気付いて一袋購入しました。
布マスクの全戸配布に関するQ&A(配達は日本郵便の全住所配布のシステムを活用)
日本郵便・布製マスクの全戸配布状況等について『布製マスクの全戸配布状況につきましては、厚生労働省ホームページ「布製マスクの都道府県別全戸配布状況」をご覧ください。 また、その他のお問い合わせにつきましては、同ホームページ内「布マスクの全戸配布に関するQ&A」をご参照いただくか、下記の電話相談窓口にご相談ください。』0120-551-299 (9~18時:土日・祝日も実施))
このマスク全戸配付では郵便局・配達員さんは大変ですね。重複配達せず、配達漏れも無く・・神経がすり減るお仕事になる、本当にお疲れ様です。


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第9回本部会議 令和2年5月14日、
※本会議を受けて決定された新型コロナウイルス感染拡大防止のための今後の協力要請について(5月15日から5月31日)については、こちらをご覧ください。(読めません)
※本会議を受けて改訂された施設における感染拡大予防ガイドライン作成基準(5月14日改訂)についてはこちらをご覧ください。(読めます)
【県庁幹部の全員が集い検討された結果だと拝察します。第2波が無いとは言えない状況の中で、これまでの対策方法をより強める貴重な資料として地域の人々全てがいつでも、どこからでも拝読出来るようにご高配のほど、よろしくお願い申し上げます。】
ちなみに、第8回本部会議、『※本会議を受けて決定された 山梨県における緊急事態措置(5月7日から5月31日)(5月9日改訂)(PDF:263KB)は、令和2年5月14日に緊急事態宣言の実施区域から山梨県が解除されたことを受け、同日をもって終了しました。』 終了とお書きになっていますが、この貴重な記録PDFファイルは拝読出来ます。このような状況から考えて info_coronavirus_emergencymeasures3.html 不表示は何かの手違いと思います・・・
令和2年5月14日(木曜日)午後6時30分~ 防災新館会議室 
本日、安倍首相より緊急事態宣言の実施区域から山梨県を含む39県を解除する旨の発表がありました。これに伴い、長崎知事は臨時の記者会見を開催し、5月31日までの緊急事態措置の終了を発表するとともに、新型インフルエンザ等対策特別措置法第24条第9項に基づき、引き続き、休業要請を含めた、感染拡大防止への協力要請について発表いたしました( 協力要請の詳細は関係サイトをご覧ください)。会見で長崎知事は「多くの皆様の力を結集し、今回、緊急事態宣言区域からの解除を勝ち得ましたが、これは第2波、第3波への備えのための猶予時間に過ぎないと考えるべきだと思います。県内の事業者の皆様、そして県民の皆様が一丸となりまして、この感染症を乗り越える、超感染症社会へ向けての前進に力を合わせていきたいと思います。引き続き御協力をよろしくお願い申し上げます」と述べました。
更衣室での感染疑惑が続出!報じられない身近な危険エリア(2020/06/04 11:00 女性自身/ 女性自身 2020年6月16日号 掲載) gooニュース に転載されていて気付きました。
感染者発生の記事で 感染経路不明 というのが一番怖いのですが、「ガイドライン」作成の経緯や「新しい生活様式」についても確認しておきたいと思っているので、この件も忘れないようにしたいと思います。


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◇ クラウドファウンディングのページ・日本のモモせん孔細菌病の被害を安全に最小限にくいとめたい(山梨大学教授 小谷信司)
専門はロボティクスになります。特に画像処理・画像認識に興味があり、視覚障害者の方を安全に目的地まで誘導する歩行ガイドロボットの研究をしてきました。
 私が山梨県内の桃農家さんとの関わりを持ったのは平成22(2010)年のことです。山梨県から台湾に向けて輸出された桃からモモシンクイガの幼虫が発見されたことで、山梨県から台湾への桃の輸出が禁止になりました。
 目視検査で輸出桃がモモシンクイガの幼虫による食害を受けてているかを100%検出することは難しいので、山梨県からの依頼を受けて、X線を利用したモモシンクイガ被害果検出システムの研究開発に取り組みました。
 2019年、日本列島を2つの大きな台風が襲い、山梨県も集中的な降雨、強風に見舞われました。その影響で山梨県内全域で桃のせん孔細菌病が発生していることを知りました。
 せん孔細菌病は、結果枝、葉、果実被害を伴うため、農家の大きな減収に繋がる深刻な病気です。山梨県内の桃の販売量は、2018年度は18,338トンでしたが、2019年度は14,242トン(前年の約3/4)に激減しています。
 せん孔細菌病は薬剤だけでは抑えきれないため、耕種的防除(被害枝の切除・剪除、被害葉の防除、被害果の摘果)が必要になります。
 耕種的防除を行うためには、被害状況を確認することが必要です。高所の枝、葉、幼果の被害を確認するためには、昇降機や高い脚立での作業が必要になります。
 農家の方の高齢化が進み、高所作業での事故が非常に増えています。そのために、高解像度ビデオカメラを搭載したドローンを利用したシステムを構築します。
 農家の皆さんの役に立つとわかっていても、大学の研究費を確保することが困難な状況であるため、クラウドファンディングに挑戦することにしました。
長文の説明なので、一部分の引用です。多数の写真と詳しい説明をご確認ください。桃農家が受ける被害は桃盗人だけかと思っていた私は全く物知らずです。
クラウドファンディングについては、「クラウドファンディングとは」 のページがこのサイトにありますから、初めての方はご参照ください。 このプロジェクトの寄附募集は 6月30日(火) 午後11:00までです。
地域の名産品を保全する為に行政が動かないのは何故だろう、などと野暮なことは考えずに・・・研究のご成功を祈りたいと思います。 2020.07.01 1,750,000 で終了を確認・祝!


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