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2012年7月25日に鈴木嘉彦先生により実施された電気回路実験については、既に報じられていますから省きます。

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Q4 山梨県環境整備センターの遮水構造は、どのようになっているのですか。 
『電気的漏水検知システムを設置し、万が一、上層遮水シートが破損した場合でも直ちに破損個所を検知できる構造となっています。』 これが役に立たないことを指摘されても、専務理事は安全性を明言したことになると思いながらニュースを見て、とっさに画面を残しました。

山梨県環境整備事業団を見ても処分場の写真や図面から理解を深めるのは難しそうです。
山梨県環境整備センターについて(県庁)には、検討段階の図面があります。
こういう情報発信構造を観ると、両者は明野処分場の生みの親と育ての親と言うよりも、山梨県という親が生み落とした一卵性双生児みたいです。産みっぱなしで無責任体質だけを引き継いだ双子ちゃん、いや、一頭二体のカイブツか。

環境問題シロウトの私が感じるだけですが、漏水警報が鳴っても、またオオカミショウネンかと放置されるようになっていくのが、こういう検知システムじゃないですか。

参考-2012年5月26日(土) 明野処分場シンポジウムから考えたこと



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