2024年2月15日 リニア巡る静岡県との対話「論点残らず」JR東海社長(日本経済新聞)
JR東海の丹羽俊介社長は15日、リニア中央新幹線の静岡工区を巡る静岡県との対話について、
県が懸念を示した水資源や環境保全など47項目に関し「議論すべき論点は残されていない」との見解を示した。
県は対話が終了した項目が全体の4割弱にとどまるとしている。
両者の認識には差があり、JR東海は県と実務的な意見交換を進める方針。
同日、東京都内で開いた定例記者会見で述べた。リニアの静岡工区に関しては、県の専門部会の委員も含まれる国の有識者会議で議論され、23年12月に報告書がまとまった。国の会議では座長が47項目の議論は終わったと述べており、JR東海も同様の認識を示した。
一方、静岡県は47項目のうち、水資源で議論が終了したのは26項目中17項目、生物多様性(17項目)とトンネル発生土(4項目)についてはすべて未了としている。
JR東海の丹羽俊介社長は15日、リニア中央新幹線の静岡工区を巡る静岡県との対話について、
県が懸念を示した水資源や環境保全など47項目に関し「議論すべき論点は残されていない」との見解を示した。
県は対話が終了した項目が全体の4割弱にとどまるとしている。
両者の認識には差があり、JR東海は県と実務的な意見交換を進める方針。
同日、東京都内で開いた定例記者会見で述べた。リニアの静岡工区に関しては、県の専門部会の委員も含まれる国の有識者会議で議論され、23年12月に報告書がまとまった。国の会議では座長が47項目の議論は終わったと述べており、JR東海も同様の認識を示した。
一方、静岡県は47項目のうち、水資源で議論が終了したのは26項目中17項目、生物多様性(17項目)とトンネル発生土(4項目)についてはすべて未了としている。
記事に書かれている『23年12月に報告書がまとまった』が重要な資料です。
2023年12月7日 リニア環境保全で報告書、国交相「JR東海に対策求める」(日本経済新聞)
2023年12月8日 リニア環境保全、JR東海の対策「注視する」 国交相(日本経済新聞)
リニア中央新幹線静岡工区 有識者会議について(国土交通省)このサイトがメイン
「リニア中央新幹線静岡工区に関する報告書(令和5年報告)(国土交通省)
リニア中央新幹線静岡工区に関する報告書(令和5年報告)~環境保全に関する検討~(PDF形式)
リニア中央新幹線静岡工区に関する報告書(令和5年報告)~環境保全に関する検討~概要(PDF形式)
国の有識者会議(静岡県)
『国の有識者会議の動き(会議開催日と主な議題)』で国土交通省にリンクして会議の内容が判るようにされています。
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「リニア中央新幹線静岡工区に関する報告書(令和5年報告)(国土交通省)
リニア中央新幹線静岡工区に関する報告書(令和5年報告)~環境保全に関する検討~(PDF形式)
リニア中央新幹線静岡工区に関する報告書(令和5年報告)~環境保全に関する検討~概要(PDF形式)
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『国の有識者会議の動き(会議開催日と主な議題)』で国土交通省にリンクして会議の内容が判るようにされています。
日本経済新聞が良い報道を流してくれました。
コロナ禍以来、リニア中央新幹線工事に関して全くと言ってよいほど学習していないので、この新聞記事は有難い。
国土交通省と静岡県とJR東海との長い会議について、情報の一部は手元に記録した気がするけど関連サイトから再確認しておこうと思う。静岡県が「未了」と言われたことは気になる。
15年か20年後にリニア中央新幹線の南アルプストンネル通過の認可は正しかったと国土交通省が全国民に知らせる時が来ることを・・・
コロナ禍以来、リニア中央新幹線工事に関して全くと言ってよいほど学習していないので、この新聞記事は有難い。
国土交通省と静岡県とJR東海との長い会議について、情報の一部は手元に記録した気がするけど関連サイトから再確認しておこうと思う。静岡県が「未了」と言われたことは気になる。
15年か20年後にリニア中央新幹線の南アルプストンネル通過の認可は正しかったと国土交通省が全国民に知らせる時が来ることを・・・