先日、NHKの記事に気付いてリンクしましたが、「大震災と子どもたち」と題するサイトに掲載された記事だと気付きました。
「夢は廃炉に携わること」 山梨出身の私が福島に来た理由 NHK 2023年3月10日記事 「将来は技術面で廃炉に貢献し、情報発信もして福島を大人気にしたい。それが夢」 親元を離れて福島県で廃炉について学ぶ、その思いとは。
大震災と子どもたち ~いま言葉にしたい気持ち~ このサイトでは東日本大震災で、親や家族、故郷・思い出など大切なものを失った子どもたちの“いまの気持ち”を、誰かとの対話を通じて記録していきます。
記録した対話はこちらでテキストや動画などの形で掲載します。プライベートな話などはのぞき、ありのままの言葉を残していきます。
取材協力:あしなが育英会/みちのく未来基金
2021年3月5日
【震災遺児の10年】遠藤洋希さん×NHKディレクター 確認したら 2021年3月5日と表示されたこの記事がシリーズ最初の記事と思えます。次のようなメッセージが書かれた冒頭から始まっていました・・・
笹川ディレクターは、震災で親を亡くした方々の今の気持ちを語る場を作りたいと、このウェブサイトを立ち上げた1人。気心が知れた遠藤さんに、こうした取り組みをどう思うか率直に聞いてみたいと、今回の対話を呼びかけました。
そして、「このプロジェクトをどう育てていく?」 と題されたラストでは、
震災直後から、被災した方々を取材し続けてきた笹川ディレクター。実は、去年遠藤さんと話しているときに「震災10年という節目だからとメディアが番組を作るのは違和感がある」と言われたことが、ずっと気にかかっていました。
とのメッセージから始まる笹川陽一朗ディレクターさんと遠藤洋希さんとの話合い記録で終っていました。
2011.3.11 は私にとっても忘れられない日ですが、NHKがこんなサイトを発信しているのも知らずに過ごしてきた愚か者です。2023年3月10日の日付記事で既に56本です。