◇ 2019.07.12 映画 「東電刑事裁判 動かぬ証拠と原発事故」(制作・福島原発告訴団)【掲載記事】
◇ 刑事裁判傍聴記:第37回公判(添田孝史)爆発からちょうど8年目の結審。語らなかった勝俣元会長ら(2019年3月15日)
◇ 弁護人の弁論に対する指定弁護士と海渡弁護士の反論(2019年3月13日)
(原告側からの情報などリンクしておく予定です)
福島原発・東電刑事裁判の東京地裁で結審 2019年3月12日
東京地方裁判所は、3月13日に予定されていた第38回公判期日の指定を取消しました。
そのため、被告人弁護人の最終弁論は12日のみとなり、同日に結審となります。
裁判傍聴を予定されていた方は、日程にご注意ください!
公判予定
2019年3月12日(火) 第37回公判期日(結審)
東京地裁104号法廷 開廷10:00
*傍聴整理券配布時間は、裁判所HPの傍聴券交付情報でご確認ください。
公判併行集会
時間…11:00~16:00頃 公判終了後に同じ会場で公判報告会を開催します。
会場…参議院議員会館 講堂
講演…井戸謙一弁護士「司法と原発―刑事裁判の意義」(14:00~16:00)
東京電力の旧経営陣3人が福島第一原発の事故を防げなかったとして検察審査会の議決によって強制的に起訴された裁判。これまでの審理で証拠調べや21人のぼる証人尋問、3人の被告人質問が終わりました。検察官役の指定弁護士は3人に「禁錮5年」を求刑しました。裁判は最終局面です。初公判から判決まで、毎回、法廷でのやりとりを詳しくお伝えします。
◇ 詳報 東電 刑事裁判「原発事故の真相は」|NHK NEWS WEB
平成25_2013年9月、検察は告訴・告発されていた旧経営陣全員を不起訴にしました。
平成26_2014年7月、検察審査会が起訴すべきの結論を出しました。
平成27_2015年1月、検察は再び不起訴にしました。
平成27_2015年7月、1回目と異なる審査員による検察審査会は東京電力が原発事業者としての責任を果たしていなかったと結論づけました。
平成28_2016年2月、裁判所が選任した指定弁護士が検察官に代わって元会長ら3人を起訴しました。
【以上NHK記事から読み取った時系列のメモです。私はこのブログでは原発人災とも表記してきました。】
2013年9月の不起訴は 原発告訴 東京地検不起訴決定 42人とは 記録しています。そしてこの翌日、「9.11 でしたが、リニア中央新幹線詳細発表が予告された」 を書いています。
2014年7月、福島原発告訴団、最後の上申書提出 7月15日
2015年7月、福島原発告訴は東京第五検察審査会議決で強制起訴
2017年6月、福島原発刑事訴訟の初公判@東京地裁 6月30日
この告訴・裁判について私が書いた記事は以上でした。
日付 2019年3月10日(日) 時間 14:00~16:30(開場 13:30) 場所 専修大学神田キャンパス7号館(大学院棟)3階731教室 (東京都千代田区神田神保町3-8) 地下鉄神保町駅より徒歩3分 内容 刑事裁判の報告、原発事故被害の報告
