短編映画「東電刑事裁判 動かぬ証拠と原発事故」 YouTube 2019/07/10 に公開
2019年9月19日(木)に 福島第一原発事故の刑事裁判の判決が下されます。
被告人である東電元役員3名が事故の原因である巨大津波を予見し、津波対策工事を計画していながら、経営悪化を恐れて対策自体を握りつぶした大罪を司法は、いかに判断するのか?
闇に葬られかけた津波対策計画の動かぬ証拠の数々を解析!
いかなる経緯で対策が握りつぶされたのかを描破!!
この短編映画は 福島原発告訴団 の制作です。告訴団サイトで記録されている内容が、この映画では裁判での原告・被告の陳述と参照図表を示しながら、分かり易く時系列で解説されています。
◇ 2019.03.16 2019年9月19日判決、福島原発・東電刑事裁判(3月12日結審) 【掲載記事】
東京地裁で有罪判決、直ちに上告され、数年後に高裁でも有罪判決、それも上告されて更に数年後に最高裁の無罪判決、この間に各地で次々と原発再稼働が完了しているでしょう。