ICT工夫
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2007年9月23日に自由民主党山梨県支部連合会による総裁選の投票結果が報じられました。県連に属する人々による投票ですが、山梨日日新聞が得票数を報じていましたのでドント方式について調べてみました。私はこれは名前しか知らなかったので、いつもながらのコダワリ好奇心がむらむらと・・・(^o^)
(夜のニュースでは党本部総裁選挙開票結果、福田330、麻生197とのことです。)

検索した結果ですぐに見えたのが、「ドント方式とは」、これは島根県県選挙管理委員会のページ、もうひとつ 『社会の先生が、「授業で、選挙のドント方式を実際にやらせてみたら、割り算ができない生徒がいて困った」と言っていた。』 は参考になりました。
自民党県連には3票が与えられていて、二人の得票数を基にして割り振るという方式です。多数決なら3票とも福田さんですが、それでは少数意見の反映が無いということでドント方式が使われる。

 得票1で割る2で割る3で割る
福田さん38643864①1932③12882票獲得
麻生さん36883688②184412291票獲得

トップページの「パズルのくずかご」を見ていてふと思い出しますが、昔々数学セミナーという雑誌を購読した事があります、版元は日本評論社、調べてみたら続いています。私は数学オタクには成り切れませんでしたので間もなく中断しましたが、最近また数学への関心が強まっているので、すっかり頭から抜けている数学の再履修やろうかなとか・・・(^o^)

話がずれますが、検索ヒットした中で島根県をクリックしたのはここのページなら期待できると思ったからで、島根県ホームページは pref.shimane.lg.jp のアドレスからも分かるように lg.jp ドメイン(日本国のLocal Governmentであることを明示するアドレス)を初期から使い、そのWWWページの作り方は実に参考になるのです。



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