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よつびし総研ブログ : 催し物案内(10/13)として、「甲府まちづくりフォーラム2007」が広報されました。ブログ記事を先日付にしてあるのがユニークです。

9月30日の山梨日日新聞の記事から、


 専門家の助言を受けながら中心市街地活性化について考える「ガチンコジウム2 甲府まちづくりフォーラム」(同実行委員会主催)が10月12、13の両日、市中心部で開かれる。中心街の実地調査やゲスト講師による講演会のほか、活性化に向けて学生同士が意見を交わす。
 同実行委によるとフォーラムは三部構成で、初日の第一部は「甲府中心街フットパス」として、ゲスト講師と学生が、柳町大神宮などの歴史的建造物や舞鶴城公園、県庁などを訪れ、中心街の現状を把握する。
 翌日の第二部は桜座で、ゲスト講師による講演会を開く。滋賀県長浜市で、歴史的建造物の保存運動や中心市街地活性化に取り組んだ笹原司朗さんら四人が体験談などを披露する。(編注・笹原司朗さんは「無一物からの再興のカリスマ」、国土交通省観光のカリスマ)
 この後の第三部は学生による討論会。山梨大や山梨県立大、山梨学院短大の学生が中心市街地活性化に向け、本音をぶつけ合う。
 参加自由。申し込み、問い合わせは同実行委、電話055(224)5327。


どうもこの記事だけでは要領を得ません、この関連だとよつびし総研ブログか、特定非営利活動法人大学コンソーシアムやまなししか思い浮かびませんから訪問してみました。「よつびし総研」のブログは内部の業務日誌みたいなものなのでイベント予告的な情報は得られませんが、大学コンソのホームページには、(仮称)甲府市中心市街地学生合同イベントがありました。しかしこの記事も準備段階のもので、PDFファイルも確定情報ではありませんでしたが、この事業の目的などは分かりました。以下、PDFファイルからの抜粋です。

本事業は、甲府市中心市街地を対象に、公募等による参加学生を主体とした県内大学合同のイベントを開催することを通して、今後の甲府市中心市街地における学生との協働によるまちづくりの基盤を構築することを目的とする。さらに、本イベントを、今後の学生との連携による中心市街地活性化のモデルとして捉え、その成果を県内各地の中心市街地における事業に活かすことにより、市街地活性化の促進に寄与することを目的とする。
本イベントは、地元商店街の定例イベントが開催される第2土曜日に同時開催する。本イベントの他に、地元商店街のイベント、自治体によるイベント( 要協議)を同時開催することにより、特に若者を対象とした集客を目指す。

毎月第二土曜日は、中央商店街の「ナイトバザール」が行われています。山梨日日新聞が報じた二日目桜座での第二部、第三部が一般参加自由なイベントと思えます。桜座の予定表には10月13日9時から県立大様となっていますから、第二部の講演会などがこれに該当するのでしょう。実行委員会の電話というのも何処に繋がるのか判りませんので、今日のところはとりあえずここまで。
今時の学生さんが5W1Hってものを知らないはずはないと思うのですが、実行委員会が実効の無い話を新聞記者にしたのか?



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