ICT工夫
全ての自由を奪えても、自由を求める自由だけは奪えない
  だからネットの使い方も 工夫 したい こうふ のブログ




宮崎学さんのシリーズ、The Journal の方にリンクしておきます-2010年10月29日 小沢一郎へのアドバイス その7
『証人喚問でも、政倫審でも小沢が語るのは次の趣旨だけでいい。』と、簡明な発言をアドバイス・・その結語は 『推定無罪を無視して『犯人視報道』を続けるマスメディアは『逃げた』と報じるかもしれないが、私は逃げてなどいない。堂々と裁判で闘う。分かってほしい <(_ _)>』 と語れとのアドバイスに座布団10枚(^o^)

補遺・久しぶりに巡回していた山梨県内メディアで、『民主党は、小沢一郎・元党代表の政治とカネの問題で国民から厳しい視線が注がれ、24日の衆院北海道5区補欠選挙では惨敗した。』韮崎市長選 民主動かず 2010年10月30日  読売新聞山梨版) 未だにこんな事を書く (書かされる?) のがマスコミの現実なのだろう。仙石・菅政権の体たらくに愛想がつきている人々が増えているのが北海道での敗因だと思っているが、道産子もマスコミの「小沢一郎の政治とカネ」キャンペーンに乗せられる程度の民度なのだと新聞社は思い込んでいるのかも知れない。「小沢一郎の政治とカネ」とは具体的に何を指すのか説明できずとも、このキャッチフレーズは使わねばならない新聞記者はつらいだろう。


2010年10月24日、東京銀座でデモがあった。二つの事実:「デモがあった」という事実と「マスコミはそれを報じなかった」という事実(書に触れ、街に出よう nico's blog 2010-10-25)などの記事が多数あることが 「阿修羅」 からも読み取れる。
これに参加された二見伸明(ふたみ・のぶあき)さんが、聖者が町にやってくる ── 10.24デモ従軍記 を上梓された。『デモをガードしているお巡りさんは「100人くらいと聞いていたけれど、口コミだけでこんなに集まるなんて、とんでもない大きなデモだ」と、にこにこしながら愚痴っていました。』とお書きになっている、これには笑えた(^o^)

田中龍作ジャーナル、市民デモ 「検察とマスコミの横暴を許すな」で、『主義主張を同じくする一つの組織ではない人たちが、これほどまでに共通認識を示すのも珍しい。』と書かれているのも分かる。体育会系で「センパイ オス」な私ですら昔から大嫌いな「動員」とは対極にある活動形態がまだ日本にも活きているということだ。的確な情報発信と、それを理解し行動する人々による浮き世の改造が成就することを想う。

先日、自分のブックマークだけでなく、このブログのリンク集にも追加することにした宮崎学さんは、「小沢一郎へのアドバイス6 追加」 で、『「小沢犯人視報道」に対して、とことん闘え』とお書きになった。宮崎さんのこのアドバイス・シリーズは必読だ、これを読まずして 小沢一郎の「政治とカネ」 を語るなかれ!(宮崎さんのブログは The Journal  「突破者の独り言」に転載されていて、こちらには読者のコメントも多い)

2010年10月23日 権力をどうチェックするかー法務委員会で質疑、階 猛(しなたけし)議員(民主党・無所属クラブ)のブログ、委員会質問の動画が掲載されている。
2010年10月27日 には「先ほど公表された小沢氏弁護団によるプレスリリースです」 として掲載あり。

上に記載した二見伸明さんの、聖者が町にやってくる ── 10.24デモ従軍記に投稿された読者コメントに、次のようなNHKからの回答が記載されていたので引用しておく・・・
「いつもNHKの番組やニュースをご視聴いただき、ありがとうございます。 お問い合わせの件についてご連絡いたします。 ニュースの放送項目の選択、および順番については、報道の編集責任者が、日毎に政治・経済・社会・国際・スポーツなど様々な分野のニュース全般を見渡しつつ、内容の重要度や緊急度、さらには視聴者の関心の度合いや広がりといった要素はもとより、深刻なニュースと明るいニュースのバランスなど、様々な要素を勘案して決めています。 しばしば視聴者の方から『何故このニュースを報じないのか』、または『放送する順番は違う』などのご意見をいただきますが、考えはそれぞれ異なります。 NHKのニュースの内容、構成は、まさに編集権に関わることですから、NHKの報道編集責任者が決めています。」 情報の質を選択してカネを払うしCMも許容するのだ、愚かな編集者を養う為じゃない(^o^)



コメント ( 0 ) | Trackback ( )


« 山梨県外国人... 特大かきフラ... »