師走といえば、時は「元禄十五年師走半ばの十四日」、1702年旧暦12月14日夜半から15日未明ということですが、降りしきる雪の中、江戸の本所松阪町吉良邱討ち入りの赤穂義士、忠臣蔵。47人しかいなかったと言うべきか47人もいたと考えるべきか。大石内蔵助(おおいし くらのすけ)が師事した山鹿素行(やまが そこう)の兵学については甲陽軍鑑の小幡景憲(おばた かげのり)から学んだものということで武田軍学ということから赤穂浪士と甲州との繋がりがあります。
赤穂浪士については子供のころから良く知っていました。暮していたおじさんの家には講談本などが多数あって忠臣蔵は何度も読み、四十七士の名前の大半とその銘々伝を友達に話すことができた忠臣蔵オタクだったことを思い出しますが、今は忘れています。
長じて関心を抱いたのは武士道という視点からで、そこに荻生徂徠(おぎゅう そらい)や柳澤吉保(やなぎさわ よしやす)の名前も出てくる、柳澤も甲州に関係していた事で、甲州にキタリモンの私が実は昔から縁があったことを感じます。その上、私のDNAには三河岡崎方面と越後春日山方面のDNAが混じってお江戸で誕生したのだから、人生とはまこと不思議、不可知なものです。
昔を思い出しながら、初めてネットで忠臣蔵を確認しました、全て初見ですがいくつかサイトをメモしておきます・・
三波春夫 俵星玄蕃 歌詞&動画視聴(Uta-Net 歌ネット)
時は元禄15年、師走の半ばの十四日・賑わいをみせる高輪泉岳寺、恒例の義士祭(2010年12月14日 | 港区・歴史散策)
吉海直人の古典講座(46)―時は元禄十五年師走半ばの十四日(2021年12月04日 同志社女子大学特任教授 吉海 直人)
Wikipedia_山鹿流
多数の記事がありそうですが、三波春夫さんの歌があったのは初めて知りました。考えてみたら忠臣蔵や赤穂浪士をネットで調べたことは無かったのです。本(と言っても講談本ですが)や映画が情報源にすぎず、テレビでも見たことがある程度・・・ふと思い出してNHKを確認してみました、
年末といえば…【忠臣蔵と赤穂浪士特集】 このページに掲載された「大河ドラマ」のどれかを見たような気がしますが、大昔の事!ですから思い出せません。しかしNHKさんも随分と多彩な放送をしていたのですね、日本民族の根底にあるものに響く何かが有るのだろうと自分なりに関じます。コロナ禍が一段落した身内の子供達に語っておきたい事もある、ふとそんな事まで思う赤穂浪士・忠臣蔵の思い出でした。
三波春夫 俵星玄蕃 歌詞&動画視聴(Uta-Net 歌ネット)
時は元禄15年、師走の半ばの十四日・賑わいをみせる高輪泉岳寺、恒例の義士祭(2010年12月14日 | 港区・歴史散策)
吉海直人の古典講座(46)―時は元禄十五年師走半ばの十四日(2021年12月04日 同志社女子大学特任教授 吉海 直人)
Wikipedia_山鹿流
多数の記事がありそうですが、三波春夫さんの歌があったのは初めて知りました。考えてみたら忠臣蔵や赤穂浪士をネットで調べたことは無かったのです。本(と言っても講談本ですが)や映画が情報源にすぎず、テレビでも見たことがある程度・・・ふと思い出してNHKを確認してみました、
年末といえば…【忠臣蔵と赤穂浪士特集】 このページに掲載された「大河ドラマ」のどれかを見たような気がしますが、大昔の事!ですから思い出せません。しかしNHKさんも随分と多彩な放送をしていたのですね、日本民族の根底にあるものに響く何かが有るのだろうと自分なりに関じます。コロナ禍が一段落した身内の子供達に語っておきたい事もある、ふとそんな事まで思う赤穂浪士・忠臣蔵の思い出でした。