東富士演習場へのMV-22オスプレイの飛来情報について(平成29年4月13日 南関東防衛局)
本日、米側から、米海兵隊のMV-22オスプレイ6機が、4月27日(木)及び同月28日(金)、東富士演習場において離発着訓練を実施する可能性がある旨の情報がありましたので、お知らせします。
なお、本計画は天候等により変更の可能性があります。
ゴールデンウィークの直前です。別件で静岡県庁サイトを確認していて気付きました。「記者提供資料・04月13日 東富士演習場へのMV-22オスプレイの飛来情報について」。記事を開くまでも無く、タイトルで南関東防衛局が情報を発信したと分かりましたのでソースから確認しました。
いつもながら静岡県庁の広報は凄い。記者発表したネタをそのまま公開しているので地元紙を読まなくても県庁の動きは分かります。
ちなみに、オスプレイ前回の飛来は3月9日告知でしたが、静岡県・記者提供資料 > 「東富士演習場へのMV-22オスプレイの飛来情報について」(提供日 2017年3月10日 担当 くらし・環境部 県民生活局県民生活課)も残っています。
私は南関東防衛局や地元御殿場市関係者からの情報を確認しています。それがネティズンのサガというもの・・・でも静岡県庁さんには南関東防衛局から直通連絡が来る、私は時々南関東防衛局サイトを確認しに行く、情報距離という点からこの差は大きいです。
それは行政が記者クラブに発表した情報についても同じ。情報距離が近いか遠いかは地域活性化に繋がるものです。
リニア新幹線で時間距離が近くなるだけで地域が栄えるものでは無い。
リニア新幹線事業といえば、「リニア残土を道路の盛り土に」というタイトルで『山梨県道路整備課は「連絡道路ができれば災害時に地域の孤立が防げるほか、救急搬送でも時間が短縮できる。リニア中央新幹線の建設工事で出た土砂を地域のために活用したい」』と書かれたNHK山梨のニュース記事があったとのこと。山梨県県土整備部道路整備課 から「早川・芦安連絡道路」について事業計画など確認したいと思っております、かなり以前から・・・ 平成26年度 公共事業事前評価調書(PDFファイル) は見ているのですが、これ以後が分からないので・・・
リニア工事残土活用した早川・芦安連絡道路は法的に造成可能なのか?(2016年11月02日)・・・山梨県庁さんではとっくに答えが出ていると思うのですが。
オスプレイ関連記事は「沖縄」カテゴリーで書いていましたが、今回はからずも情報距離の視点からリニア新幹線と絡んでしまったので「政治・社会」カテゴリー。
北鮮関係で4月15日の状況が心配ですが、かの地の祝賀事業だけで、こちらには影響無く終ることを願っています。最近は時間も無くて食料予備が不足、何かあったら空腹でダウンしてしまう・・・