ICT工夫
全ての自由を奪えても、自由を求める自由だけは奪えない
  だからネットの使い方も 工夫 したい こうふ のブログ




再構築サイトが2009年12月から公開されると聞いていた「富士の国やまなし観光ネット」を1日には確認しましたが、2009年12月06日 山梨日日新聞も記事にしていて、この記事に記載されたホームページアドレス http://www.yamanashi-kankou.jp/ からジャンプできます、メディアのネット記事でこの方式が続く事を願いたいと思います。

「江戸川乱歩」で単純検索してみたら、横溝正史館(よこみぞせいしかん) がヒットしました。山梨市の横溝正史館についてはこれまで山梨市の公式ページしか無かったので、これで情報源がひとつ増えた事を喜びたいと思います。

「湯村の湯けむり散歩道をゆったり歩く」という案内ページも見つかりました。誤植があるのが気になりますが、ご担当の方が勘違いされているのかも知れません、それは以下に関係するかも・・・・(^o^)

これまでも記事にしたり、9月には「やまなしの美術館大全展」を書いたのですが、その主管組織である「甲斐の国 博物館ネットワーク」、類義語で 「ミュージアム甲斐ネットワーク」 で検索してもヒットはありませんでした。
今回の観光ネット再構築の話を聞いた時に、このネットワークに参加している100を超える県内施設のリストも確認なさるように進言しておいたのですが、東京の製作会社には届かなかったようです。きわめて残念な事で、サイト構築の最初に考慮されていないと後からの追加更新は困難かも知れません。
ちなみに「甲斐の国 博物館ネットワーク事業」は文化庁が後援する芸術拠点形成事業(ミュージアムタウン構想の推進)として平成19年に始まった事をこれまで何度か記事にしていますし、平成25(2013)年に山梨県で開催される第28回国民文化祭にもつながるものだと私は理解しています。
「富士の国やまなし観光ネット」がこの事業との連携を図ることも今一度ご高配願いたいと考えています。 竹中英太郎記念館

「観光ネット」サイトはよくできていると思います。“This document was successfully checked as XHTML 1.0 Transitional!” これだけ複雑なWebページは大変な作業だったでしょう。読者のモニターもテレビデジタル化の影響なのかワイドサイズが主流になってきているようですから閲覧に違和感は無いかもしれません、東京の製作会社のご判断かと思います。

補足情報です-「2009.10.20 フードバンク山梨のスタート」にホームページアドレスを追加しました-NPO法人フードバンク山梨 www.fbyama.com



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