新刊・リニアはなぜ失敗したか 川村晃生[編](緑風出版) 
Ⅰ リニアが抱えた困難 1章 国策民営事業としてのリニア中央新幹線(桜井 徹) 2章 迷走する残土処分場探し(井澤宏明) 3章 なぜ静岡県でリニア工事が始まらないのか?(林 克) 4章 多くの不安を抱えたリニアのトンネル工事(大塚正幸) 5章 リニア二〇二七年開業が遅れるのは静岡県のせいではない(樫田秀樹) 6章 工事中止と事業見直し求める市民、住民運動の拡大(天野捷一) Ⅱ リニアがこれから直面する困難 1章 南アルプストンネルの危険性─地質の観点から(松島信幸) 2章 リニア新幹線の安全性(阿部修治) 3章 トンネル工事での地下水位低下と地表面沈下(越智秀二) Ⅲ リニアはなぜ失敗したか(川村晃生)
リニア新幹線は、死に体に近づきつつある。
リニアが直面している困難は、財源不足、発生土の処理や静岡での未着工問題、大都市圏のトンネル掘削でのシールド工法の技術的問題、その結果導かれた大幅な工期遅れ、住民の反対運動など。
そしてこれから直面する南アルプスのトンネル掘削、それに伴う南アルプスの壊滅的な環境破壊。
このまま、強行すれば、さらに大きな破綻を招くことになる。これらの問題を専門家が詳しく解説。
緑風出版 四六判並製/182頁/定価1500円+税
リニアが直面している困難は、財源不足、発生土の処理や静岡での未着工問題、大都市圏のトンネル掘削でのシールド工法の技術的問題、その結果導かれた大幅な工期遅れ、住民の反対運動など。
そしてこれから直面する南アルプスのトンネル掘削、それに伴う南アルプスの壊滅的な環境破壊。
このまま、強行すれば、さらに大きな破綻を招くことになる。これらの問題を専門家が詳しく解説。
緑風出版 四六判並製/182頁/定価1500円+税

リニア中央新幹線事業について、工事中の品川~名古屋間の地域で暮らす方々には、地元行政が皆さんにリニア中央新幹線事業についてどの様な情報を伝えているかを確認したいといつも思ってきました。
でもJR東海の説明会があり我が家を引越して一件落着なのかなぁと感じながらリニア事業の関連サイトを見てきました。
今回の新刊、お書きになられた10人の皆様、これまでネット記事で拝読してきたお名前ですから、早めに入手したいと思いながら記事を書きました。
でもJR東海の説明会があり我が家を引越して一件落着なのかなぁと感じながらリニア事業の関連サイトを見てきました。
今回の新刊、お書きになられた10人の皆様、これまでネット記事で拝読してきたお名前ですから、早めに入手したいと思いながら記事を書きました。