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山岳観光振興へ連携 山梨、静岡、長野、新潟4県サミット第3回

2017-01-17 23:23:18 | 開府500年

静岡新聞(静岡ニュース・政治カテゴリー)から知りました。
『山岳観光振興へ連携 静岡、山梨、長野、新潟知事』(2017/1/17 09:15)

中央日本4県サミットの第3回会合が16日、甲府市で開かれた。4県の共通資源である山岳を生かした観光振興のため交通基盤整備、情報発信、安全対策の3項目を軸とする各県の提案に連携して取り組む方針を確認した。
 4県はリニア中央新幹線、中部横断自動車道などの交通ネットワークを生かした交流促進のほか、海外への情報発信や冬山登山の安全対策徹底を進める。山岳とともに、水循環を守り育てる「育水」をキーワードに、豊富な名水を共通の観光資源としてPRする考えも示した。

山梨県内からの発信情報を確認していませんので静岡新聞からの引用です。
武田、今川、真田、上杉の揃い踏み、この記事は「開府500年」カテゴリーの三番目として・・・
「開府500年」カテゴリーでの最初の記事は 2016-09-06 「武田信玄のろしを伊那谷から甲府へリレー」 でした。

甲府で中央日本四県サミット 山岳環境保全・観光振興で合意(産経新聞中部・山梨版 2017年1月17日)もありました。

会議後の共同会見で、
後藤知事(山梨県)は「4県の一番の強みである山岳観光の情報発信と安全対策、交通インフラの早期実現を4県知事が共有した。各知事の提案を組み合わせ、具体化していきたい」と成果を強調した。
新潟県の米山隆一知事は「山岳観光や移住促進、水の育成などで合意できたのは大きな成果だった」と述べた。
長野県の阿部知事も「山をテーマに引き続き、いろいろな連携を進めていきたい」と発言。
静岡県の川勝平太知事は「水は生命の元で植物、動物を育み食につながる」と水資源の大切さを強調した。

甲府開府500年事業がいよいよ始まります

2017-01-13 21:43:03 | 開府500年

2017年1月13日、ナガラテレビで点けていた夕方のニュースで甲府市の開府500年事業の事が報じられました、音声だけ聞きながら仕事を続けていたので局が不明です。
甲府市ホーム > 市政情報 > 施策・計画 > こうふ開府500年 があります。

甲府開府500年は2019年です。1519年(永正16年)に信玄の父、武田信虎が躑躅ヶ崎館(屋形)を築いたことで今の山梨県がスタートしたという歴史によります。跡地に武田神社があります。
甲府市街地は武田時代と徳川時代の二重構造で街が形成されていると私は考えています。これに気付いた私は甲府に興味を持って甲府駅北口地区の歴史など作成したのですが、その後に色々あって中断しています。
甲府開府500年をブログのカテゴリーに追加してフォローしていきたいと思います。

開府500年プロジェクトもおそらく公式サイトが設定されると思いますが、その時に甲府市行政にご配慮いただきたいのは公式サイトのドメイン管理についてです。
以下にその意味を書き残しておきます・・・

富士の国やまなし国文祭、変身して看護師求人に
私のWebサイト過去記事を整理している時に気付きました。第28回国民文化祭 平成25(2013)年
公式記録は 山梨県トップ > くらし・防災 > 文化芸術・スポーツ > 国民文化祭 から入るのが便利です。
そして 平成26年3月31日以前の国民文化祭課トップページ として保存されています。

公式サイトのドメインだった YAMANASHI-KOKUBUNSAI.JP は国文祭終了後に手放されたのだと思います。それをどなたか [登録年月日] 2014/11/01 に取得されて現在は「看護のセフィロス」さんがお使いになっているようです。下図は Internet Explorer でアクセスして開いたホームページの部分画像です・・・

やまなし国文祭

これで気になって確認してみました・・・
 第26回「国民文化祭・京都2011」の KOKUBUNSAI-KYOTO2011.JP は [登録年月日] 2014/09/01 中国語のサイトに変身
 第30回「国民文化祭・かごしま2015」の KAGOSHIMA-KOKUBUNSAI.JP は [登録年月日] 2016/11/01 「初めて飼う子犬のためのドッグフード選びバイブル」に変身

山梨県では2007年に 「風林火山博」 がありましたが、その公式サイトのドメイン FU-RIN-KA-ZAN.JP も今はどなたかに活用され、これにアクセスすると風林火山とは関係無い資格取得関係のホームページにリダイレクトされます。

以前は TAKEDANOMORI.JP ドメインが「武田の杜」の公式ホームページでした。現在は化粧品関連サイトになっています。私が「武田の杜」のドメイン変更に気付いたのは、2014年第6回武田の杜トレイルランニングレース、開催情報 を書いた時でした。
公的事業で制作されるサイトのドメイン登録のことを、この記事で少し書いています。

甲府市街づくりをフォローしていた時に、chushinshigaichi-go.jp を繰り返し確認していたこともあります。「甲府市中心市街地活性化計画書(基本計画)」が提出された政府組織「中心市街地活性化推進室」でした。ドメイン名が ***.go.jp では無くても政府機関の関連サイトではありがちなものですが、今は 「美容を極めると女子力が上がるから、きっとモテると信じて始めたブログ」 に変身しています、「中心市街地活性化を極めると街力が上がりモテる」実に適切な変身に爆笑です・・・

2009年に 「山梨勝沼」中国での商標登録問題 があったことを思い出します。「風林火山」商標使用の問題 もありました。

行政としては色々と難しい問題があるとは思いますが、オオヤケの立場で魅力的なドメイン名を使う時には、それを永続的に使用することを前提にお考えいただくことも大切だと私は思っています。


武田信玄のろしを伊那谷から甲府へリレー

2016-09-06 05:39:00 | 開府500年

南信州新聞サイトを開いてびっくりしました・・・武田信玄のろしを今に 伊那谷から甲府へリレー(2016年9月3日)過去記事にもリンクされていますので参考になります。

和太鼓道場命響館 Facebook で2016年8月29日、 第9回 武田信玄狼煙リレー、今年のイベントのチラシもアップロードされています。説明ページ画像を引用させていただきます。

信玄狼煙リレー
2016年8月31日の中日新聞記事によると、

このリレーは、2007年放送のNHK大河ドラマ「風林火山」に触発された飯田市内の公民館長らが発案。地域に伝説とともに残る「のろし台」や「のろし場」などを見直し、歴史への関心を深めようと、2008年に飯田下伊那の7市町村が参加して第1回が行われた。その後、上伊那の市町村や諏訪市、信玄の本拠、山梨県にも広がりを見せている。

この中日新聞記事には美濃と信濃の国境から北に向かって今の箕輪町まで、時間を追って26箇所順々に狼煙が上がっていく地図と場所のリストがあります。
NHK大河ドラマに合わせて開催された山梨県「風林火山博」は私が甲府に来てから初めての大きなイベントでした。何度か会場に出かけ、色々な記事を読みながらブログを書き、Webページ 風林火山博特集 も作成しました。今では懐かしい思い出として更新もせずに残しています。甲府駅北口の藤村記念館に展示されている武田屋形のミニチュアは「風林火山博」の遺産のひとつだと思います。

長野県上伊那地方事務所地域政策課 狼煙リレー(陣馬形山編) 記事によると2011年には行政支援事業にもなったようです。
 事 業 名: 武田信玄のろし台実証事業(平成23年度事業)
 事業主体: 陣馬形山のろし上げ実行委員会(中川村)
 事業内容:「武田信玄のろしの会」を中心に下伊那・上伊那地方の各団体と連携していっせいにのろしを上げ、史実の検証を行う。
 総事業費: 360,000円(うち支援金:360,000円)

山梨県内では 山梨県うらおもてなくおもてなし武将隊 風林火山 甲陽戦国隊 がこの信玄狼煙にも関わっておられるようです。2014年の記事があります-明日、平成26年9月13日(土)『信玄公狼煙リレー』諏訪へ狼煙見物に参ろう♪《武田松姫》

甲府市サイトに開府500年記事 があります。
『甲府市は、平成31(2019)年に、武田信虎公がつつじが崎に館を構えた永正16(1519)年の開府から500年を、また、平成33(2021)年には、武田信玄公の生誕から500年という歴史的な節目を迎えます。』

・・・・ということで、記事カテゴリー「甲府開府500年」の最初の記事としてアップロードします。