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第48回衆議院議員総選挙 2017年10月22日投開票

2017-10-21 14:34:53 | 行政・議会

山梨県ホームページで他県と同様な広報画像が表示されています。10月15日に 衆議院比例代表南関東選挙区選挙公報 を書いて以来気になっていましたが仕事多忙で21日に確認しました。

山梨県の総選挙広報
【前記事から再掲】(山梨県のスライドは1番目)
2017年10月15日現在、千葉はスライドの1番目、神奈川は6枚中5番目です。スライドは数秒で切り替わりますから、目的のページを開くにはスライドにある「ボタン」の位置に注意していれば、スライドを一通り見た後で見たいページを開く時に便利です。左右に移動矢印がある場合はそれをどんどんクリックして動かす方法もあります。

甲府市サイトの市民向けホームページ「市民情報」で 「重要なお知らせ」冒頭で分かり易く固定リンクされたページから、山梨県選挙管理委員会の当該 記事にリンクすると共に、甲府市が開設した期日前投票所、「期日前投票制度」と「不在者投票制度」について説明が書かれています。
忘れていましたが10月28日に「甲府大好きまつり」開催です。これは時間があれば別記事にします。
ちなみに、甲府市のスライドは「STOP」ボタンを押せばそこで停まります。この画像は停めてキャプチャーしたのでボタンは「START」に変わっているのです。押せばスライド再開します。

甲府市の総選挙広報
山梨県選挙管理委員会ホームページ から山梨県の有権者数が分かります。

平成29年選挙人名簿登録者数
山梨県合計 702,351 人(内、18歳と19歳の合計は 16,987 人)です。

投票用紙は小選挙区と比例代表、それに最高裁判事の認否審査の三種類です。
一括して印刷され自治体に配分されることが過日報じられましたが、公正な選挙であったことを証するには、自治体ごとの投開票数値のみならず、配付された投票用紙枚数と、使用されずにそのまま回収された用紙枚数も併せて公表されることが大切です。
昔聞いたことがある話ですが、銀行では閉店後にその日の取引と現金残高を照合して1円でも合わなければ残業が続くとか。それと同じことです。

県議会代表質問で知事がリニア工事進捗状況を報告した

2017-09-28 23:30:53 | 行政・議会
2017年9月27日山梨県議会9月定例会で 「リニア中央新幹線の開業に向けた取り組みについて」 と質問された議員がおられて、その質疑応答の要旨が報道されたのを読みました。リニア情報ブログに委細記録しました。

県庁サイトでは何処に記載されているのか私には分からないリニア新幹線の工事進捗状況について、後藤知事は丁寧に答弁されておられます。大変参考になりました。

もう大昔の話ですが、「震災がれきに情緒的対応だけの山梨県議会」(私のブログ記事 2012-06-28)この頃は原発震災問題に集中していた私は今回質問された議員の名前を忘れません。また同じスタンスでの代表質問だと感じて、いささか呆れてしまいました。

甲府市立中道北小学校の移転事業については、このブログでも書いてありますが、農振地域だから云々の問題で小学校の移転先に地域の人々の要望は通りませんでした。私は「米百俵」を忘れてはいけないと書いた記憶があります。
農振地域指定を外してリニア事業に対応したという地域の情報を見たとき、地域永年の活性化の為に教育を重視するスタンスなら農振問題には容易に対処可能だったはずだと思いました。

山梨県内明かり区間の全てが「防災フード」となるように知事の努力を提言されなかった議員のスタンスを私は哀しく思います。

ついでに・・・実験線の窓からチラッと見える富士山や甲府盆地のブドウや桃の美しい農園の写真など、県庁サイトのどこかに掲載されていませんか? 探しているのですが未だ見つからない。リニア新幹線で集客・活性化を語るにも大いに役立つと思うのですが・・・確かその為にフードにも小窓をつけたはず・・・

リニア明かり区間フード


山梨県議会9月定例会が21日開会、審議に期待します

2017-09-20 07:40:27 | 行政・議会
山梨県議会平成29年9月定例会会期並びに議事予定 によりますと、9月21日開会、9月26日~29日に代表質問、一般質問が行なわれ、その後決算特別委員会、各常任委員会が開催されて、10月5日に採決・閉会となります。質問内容はそれぞれ前日までに議会ページで掲載されるはずです。

既に報じられているように、リニア新幹線事業で南アルプス・トンネル山梨工区の発生土処理と連携した早川・芦安連絡道工事に関して、県道37号線で6つの橋の補強工事が必要なため予算が増額された事案の審議も行なわれます。
この件は私では未だ分からない事が多いのですが、とりあえず「リニア工事発生土運搬の為に山梨県道南アルプス公園線の6橋で補強工事」 として記録してみました。県庁サイトから入札・落札のプロセスは未確認です。

県議会での審議もして欲しいと考えていますが、「リニア騒音対策」、富士川町だけの問題では無い事を県議会議員全ての方が既にご承知のはずです。
リニアが走る姿を見せて撮り鉄さん達を集める事が大切なのか、地域の人々の安全・安心を維持しながらリニア山梨県駅を利用する企業人、観光客を増やし、ひいては山梨なら住みたいという人が増えるのが大切なのか、侃々諤々の議論を交わしていただきたいと思います。

201408_eis騒音予測
(これでも企業の言うなりで済ませる山梨県なの、と思われたら?)

さらに先月8月からの事案ですが、「山梨県笛吹市境川でガイドウェイの製造施設建設及び製造・保管事業」、この入札が行なわれています。県内企業が落札すること、それが過日の経済団体の要望に添うことにもなります。この境川事業の全貌を議会で明らかにしていただく事も大切です。

リニア新幹線事業について最も豊富に情報を持っておられる県議会議員さん達が、如何にすればリニア新幹線を地域活性化に結びつけられるか、それをお考えいただく最後のチャンスかも知れません。
衆院選で浮き足立っておられたら出来る事もできなくなります。どうかリニア新幹線事業の諸問題についてご高察いただきご審議をお願いしたいと思います。

尚、県外の方から問題が提起されたのですが 「早川芦安連絡道路の環境調査ってどうなったのさ?」 と。私は環境問題も南アルプス・エコパークについても全く無知な人なので、リニア事業を考える時にも避けたいテーマのひとつです。しかし6橋補強問題を調べていて、あながち誤解記事だとも言えない気もしました。県内公共事業に造詣深い県議会議員の皆様で、外からの疑問は解消しておかれた方が目指す山梨活性化の為にもよろしいかと思いますのでご紹介しておきます。
記事をご覧いただくと分かりますが、ありがちな感情論では無く、山梨県庁サイトが提示している情報も踏まえた論考なのです。


大鹿村リニア非常口工事で夜間の発破開始

2017-09-15 22:15:55 | 行政・議会
山梨県の状況をもっと知りたいので参考記録です・・・
リニア長野工区 大鹿で夜間の発破始まる(信濃毎日新聞 2017年9月14日)が出ていて最近見ていなかった大鹿村ページを確認しました。

長野県大鹿村の情報としては リニア新幹線情報 から入って リニア中央新幹線に関する村内の工事・交通状況等についてお知らせします。(平成29年9月6日現在 を2017年9月15日に確認しました)
沿線各地行政サイトでこのようなページを未だ見たことがなく、このページを初めて知った時には地域工事開始を承認したのは大鹿村行政の苦渋の決断だったことを理解しました。このページに以下の記載があります・・・「小渋川非常口仮設備工事・トンネル掘削工事(昼夜工事)」の項目です。

・9月13日(水) 20時頃 夜間発破掘削開始
※13日以外の発破時間は、地質状況や騒音振動測定結果を確認しながら決めるため事前のお知らせは致しませんが、ご理解をお願いいたします。
※当分の間、発破の15分前からヤード周辺にて、発破を開始する旨を放送でアナウンスします。加えて、1分前、10秒前にはサイレンを鳴らします。

住民目線で仕事を続ける公務員がここには確かにおられる。そして大鹿村行政がリニア新幹線事業について、ここまで情報共有に至ったのは長年にわたり村議会で諄々とリニア事業の問題について説き続けてこられた議員さん達がおられたこと、それを理解し対応できる公務員、村行政であったのだと私は思います。

山梨県早川町リニア工事は県議会議員さん達も視察しておられます。それについて報告された議員発信記事などを私は時間が無くて未確認です。
早川町非常口工事で発破がはじまっているかどうか、私は知りません。説明会開催は分かりますが内容は不明です。
早川・芦安連絡道計画に関係すると思える地域の橋の改良工事情報が新聞記事として出ているようですが、私は委細を未だ知りません。・・・この件は県庁広報を掲載した記事が分かりましたので、リニア工事発生土運搬の為に山梨県道南アルプス公園線の6橋で補強工事 として記録しました。
一番身近でも県内リニア新幹線関連事業の具体的な状況を全く知らない私は、その言い訳にこんな記事を書いている、ただそれだけのことですが・・・


甲府市議会6月定例会質問日程 6月13日~15日

2017-06-10 11:48:23 | 行政・議会

甲府市議会・平成29_2017年6月定例会発言日程
甲府市議会2017年6月定例会は6月8日(金)開会しました。質問戦は13日(火)~15日(木)に行なわれテレビ中継があります。録画中継も視聴できますので質問日程を記録しておきます。
質問日程と質問項目の記録が必要なのは会議録(議事録)を確認する時に役立つからです。市政のテーマや議員発言について会議録を確認したいと思ったら、まず発言通告一覧をチェックすれば良いのです。平成23_2011年の甲府市議会では原発震災対応にどんな審議がされたか・・・とか

番号 発言者 所属 種類
(方式)
発言項目
番号 発言者 所属 種類
(方式)
発言項目
6月13日(火曜日)
1 荻原隆宏政友クラブ代表質問
(一括)
1 人口対策について
2 シティプロモーションについて
3 マイナンバーについて
4 甲府城周辺整備について
5 東京オリンピック・パラリンピックの事前合宿の誘致について
2 山中和男創政こうふ代表質問
(一問一答)
1 市長の政治姿勢について
 (1)重点事業・重点課題への取組と今年度の職員体制について
 (2)甲府市人口ビジョンについて
 (3)移住・定住に向けたマッチングについて
 (4)創業支援について
 (5)企業誘致について
2 中心市街地の活性化について
3 中核市移行について
4 働き方改革について
5 選挙制度について
3 兵道顕司公明党代表質問
(一括)
6月定例市議会を前に
6月議会に向けて(その2)
1 協働のまちづくりについて
2 DV防止基本計画と第3次こうふ男女共同参画プランについて
3 今後の空き家対策について
4 保健所設置に向けた作業状況と今後の課題について
5 子どもの活躍の場をつくることについて
6 路上喫煙禁止指定区域の拡大について
7 産婦健康診査事業について
4 清水英知日本共産党代表質問
(一括)
1 核兵器禁止に向けた取組について
2 地域経済の振興策について
3 国民健康保険について
4 個人番号カードの多機能化の弊害について
6月14日(水曜日)
1 深沢健吾政友クラブ一般質問
(一問一答)
1 子育て支援の充実について
 (1)子育て世代包括支援センターについて
 (2)子育てに関する相談窓口の連携について
2 防災対策について
 (1)地区防災研修会について
 (2)避難行動要支援者について
3 教員の多忙化解消に向けた取組について
 (1)教員の職場環境の把握と多忙化解消に向けた取組について
 (2)中学校における部活動指導員の採用について
4 LGBT(性的少数者)への対応について
5 骨髄バンク事業への支援について
2 藤原伸一郎政友クラブ一般質問
(一問一答)
1 こうふ開府500年記念事業について
 (1)市長の想いについて
 (2)今後予定されている関連事業、プロモーション活動について
2 リニア中央新幹線駅周辺整備について
 (1)代替地確保に対する取組について
 (2)水害対策の状況について
 (3)甲府市リニア活用基本構想におけるリニア中央新幹線開業時(2027年)の姿について
 (4)総合球技場建設について
 (5)国家戦略特区制度活用について
3 本市の学校教育について
 (1)自己学習、自己教育力の実践、研究について
 (2)体験学習について
 (3)研究開発への支援について
4 若者の人口流出について
3 鮫田光一政友クラブ一般質問
(一問一答)
1 リニア中央新幹線開業を見据えた活性化の取組について
 (1)企業誘致について
 (2)甲府南インターチェンジ付近の開発について
2 成年後見制度について
 (1)市民後見人の育成等に関するその後の進捗状況について
 (2)成年後見制度利用促進の市町村計画の策定について
3 小中学校の学校給食とアレルギーへの対応について
4 建築確認申請に伴う本市の対応について
 (1)建築基準法に基づく道路の取り扱いについて
5 郊外・中山間地域の空き家対策について
6 地域おこし協力隊について
4 望月大輔創政こうふ一般質問
(一問一答)
1 地方創生について
 (1)こうふフューチャーサーチ普及促進事業について
 (2)移住・定住施策について
2 子育て支援について
 (1)子どもの貧困対策と居場所づくりについて
 (2)切れ目のない子ども支援について
 (3)イクボス宣言について
3 こうふ開府500年記念事業について
 (1)本事業の企画や実施について
 (2)子どもへの郷土教育について
6月15日(木曜日)
1 向山憲稔創政こうふ一般質問
(一問一答)
1 リニア中央新幹線開通に伴うまちづくりについて
 (1)総合球技場(スタジアム)建設に対する考え方について
 (2)本市が設定を目指す地区拠点と住民要望への対応について
2 少子化に対応した学校教育について
3 北朝鮮のミサイル攻撃を想定した危機管理体制について
4 中核市移行に向けた保健所設置の取組について
2 佐野弘仁公明党一般質問
(一問一答)
1 中心市街地活性化について
2 稼ぐ産業振興・ブランド化促進について
3 中心市街地と連結するコンパクトシティの推進について
4 まちづくりと一体化させた遊亀公園附属動物園整備について
3 木内直子日本共産党一般質問
(一括)
1 甲府市高齢者支援計画及び介護保険について
2 甲府市独自の給付型奨学金の創設について
3 水道料金の引き下げについて
4 第3次こうふ男女共同参画プランについて

神山玄太議員6月定例会議会運営委員会報告によれば、 『4.質疑、質問の順序について ①政友クラブ ②創政こうふ ③公明党 ④日本共産党』とのことで、上記の会派質問順がこの通りです。質問順序は定例会ごとに変わります。
◇ 兵道顕司議員のサイトで代表質問で予定されているテーマについて書かれていましたので上に記載してあります。

甲府市議会事務局には登壇する議員から質問予稿が集まり、発言通告一覧質問戦の初日13日(火)に掲載されました。
先に質問予稿を提出するのは甲府市執行部が答弁原稿を作成するためです。質問戦では最初の答弁が終ってからの再質問に対する答弁、その繰り返しに注目する事は大切です。

【参考】議員の質問時間や質問方法は、どのように決まっていますか?
 議案に対する質疑及び市政一般についての質問は、代表質問と一般質問の2種類があります。
 質問時間は、各会派等への割当時間として「甲府市議会申し合わせ事項」に基づき、決まっています。
 例えば、会派の所属議員が5人の場合、18分×5人=90分となります。なお、この割当時間は、質問と当局の答弁をあわせた時間です。
 質問方法は、議員の選択により、質問項目の全てを質問し、当局が一括して答弁を行う「一括方式」と、質問項目ごとに議員が質問し当局が答弁を行う「一問一答方式」のいずれかにより行います。

上の一覧表は数年前に作成した質問日程記事を継承したのですが、「質問方式」とは質問と答弁が一括か一問一答かを区別したものです。
昨日の記事で甲府北口の第9回藤川ホタル祭を書いた時に、野中一二さんのサイトを見ながら議会質問記録も久しぶりに拝見しました。
この機会に 甲府市議会議員一覧(2015年選出) ページを更新しました。

この記事は 甲府市6月議会で審議せよ、中道北小学校移転事業は別会計にすべきである の関連です。

【修正 2017.06.12 16:30 / 2017.06.13 11:30】  前日までには掲載されると考えていましたが過去の記事を確認した方からお知らせいただき気付きましたので、質問初日に確認して更新しました。ちなみに 平成26年6月定例会発言通告一覧リンク設定にミスがあるとも知らされたので確認しましたが、 当初保存されたファイルがサイト更新などの時に紛失したのかも知れません。


山梨県市町村議会・議員名簿のリンク集を更新しました、甲斐市に感心

2017-03-24 22:59:12 | 行政・議会

山梨県市町村議会・議員名簿のリンク集 /gikai_ymn_area.htm

とりあえず県と市町村議会のリンク先を再確認して更新しました。その他の議会関係リンク集は未処理です。

甲斐市の議会事務局さんが KAI-SHIGIKAI.JP ドメインを登録なさって、甲斐市議会ホームページ を甲斐市ホームページ www.city.kai.yamanashi.jp とは別に公開されていることに気付きました。
もちろん甲斐市ホームページと議会ホームページとはそれぞれのトップページから分かり易く相互リンクされています。
そして、議会事務局は甲斐市ホームページで行政組織として案内されています。

甲斐市ホームページには「市長」「議会」「教育委員会」が分かり易く案内されていますが、選挙管理委員会が見えないので確認したら、総務部の仕事として 「選挙に関すること」 に集約されていました。

地方自治体の二元代表制の下で議会情報は行政ホームページの中で扱うべきか、切り離してサイトを構築すべきかという話を聞いたことがあります。


国政でみれば、電子政府の総合窓口e-Gov イーガブ から衆参両院サイトへのリンクはありません。
衆議院関連リンク では e-Gov各府省へのリンクが設定されていますが、参議院にはこのようなリンクも無いようです。

二元代表制の理念をまっとうするなら甲斐市のスタンスも私は理解できます。しかし私は地方自治体を総体として観たい、山梨県ホームページは山梨県行政のホームページではなく、山梨県という地域のホームページであり、その中に行政と議会の二元が存在するものだと理解できます。 この意味で私は自治体ホームページの中に議会ホームページが置かれることに違和感はありません。
甲斐市行政は議会を重く見ている、それは議員を選出した地域の人々の想いを大切にしているのだと理解すると、行政と議会のサイトを切り分けたスタンスはそれを外形的に示していると考えました。
甲斐市の今後の発展に注目していきたいと思います。

リンク集ページを更新していて、北杜市、南部町、山中湖村、丹波山村の今後に注意していきたいと感じました。


昨年の今日は山梨県議会の流会について書いていた

2017-03-23 22:35:54 | 行政・議会

「国友学園」問題の国会審議などをテレビニュースが流しているので音だけ聞きながら仕事をしています。
この「gooブログ」には登録ユーザーが書いた一年前の記事を自動的にメールで知らせてくれる機能があり、昨年この日に山梨県議会について記事を書いていたことに気付きました。
その後の状況は分かりませんので後日のためにメモ記事として残します。

2016-03-23 22:50:22 投稿記事 来年度予算廃案になった@山梨県議会3月23日

流し読みしながら思い出しましたが、議会流会に端を発したのか山梨県議会基本条例を策定する話、私はフォローもしていませんので気が向いたら後日確認しておくつもりです。


甲府市長さんの Facebook が始まっていました

2017-01-09 23:44:02 | 行政・議会

1月8日(日)に恒例の甲府市消防団出初式が開催されましたが、その情報を確認している時に気付きました。
Facebook 甲府市長のゆうゆうDiary、2017年1月4日から樋口雄一甲府市長の Facebook が始まっていました。

甲府市では以前から、甲府市公式Facebook同じくTwitter が続いています。これらは甲府市が関係するイベント情報を知るのに便利です。

ちなみに甲府の出初式は毎年最初の日曜日に開催されます。甲府市のFacebookとTwitterでは予告記事があります。甲府市消防団東分団のFacebook でも書かれていて日頃のご活動もアップロードされています。

Facebook や Twitter は情報を告知するには便利なツールだと思います。私は巡回しながら、その先をさらに求めていく・・・それを繰り返して気付いたら数時間を費やしてしまったことも多いです。
どちらもアカウントは持っていますが自分では発信手段としては使えません。化石人としては昔ながらのWebサイト+ブログしか無いのです。それで記録性を重んじることになっています。今日少し整理を始めてみたのは 甲府の歳時記 ですが大分以前の記事がそのままになっていて・・・マイッタ


山梨県議会は臨時議会で県民に説明すべき

2016-03-25 13:50:40 | 行政・議会

伊藤洋先生の「日々是好日日記」2016年3月25日記事で 「テイタラクな山梨県議会」 を拝読しました。締めは次のように書かれていました・・・
『かくのごとくレベルの低い地方議員と議会によって地域の政治が行われている。地方創生の最大の課題はここをどう改革していくか?にある。これなくして地域の再生などあり得ないと肝に銘じなくてはならない。』 私も同感なので23日の記事書きました。

3月23日閉会日に定例議会が正常終了できなかった問題について、山梨県議会議員から発信されている記事を確認しました・・・

宮本秀憲議員のFacebook 2016-03-22(荒れに荒れる県議会)と中見出しされています。
一年生議員としての思いが述べられている、立場は理解できます。

清水喜美男議員は「行動日記」2016年3月23日で、「申し訳ない気持ちで一杯です…」 と発信されています。

安本美紀議員のブログ、「県議会流会で、47の提出案件が廃案に」(2016年03月23日記事)以下、引用です・・・
『県議会最終日、大事な議案の議決前に議長不信任動議が提出されました。 私は、何もこんな時にとの思いで、採決には加わらず退場しました。 そして不信任案が可決されこのような事態になってしまいました。 知事の専決処分で可能なものもありますが、早急に臨時議会の招集をはじめ対応を求めて参ります。』
臨時議会の招集を考慮されていることは正しいと思います。
国会安保法制審議・採決のときに公明党議員が全て安本議員と同様に行動していたら日本も変ったかもしれません。時既に遅しですが・・・

小越智子議員が 「前代未聞 流会で議案すべて廃案 議長不信任で本会議流会」(2016年03月23日)と 「あらためて 議長辞任を求める要請しました。」(2016年03月24日)を連続掲載されています。
『5時直前に議場にただちに集まるようにと議長が告げたのに、議長が来ない。 議長会派以外は出席して、定数は満たしていたのに。』 との事実情報は重要です。会期延長の手続きが出来なかった経緯も書かれていました。そして、 『不信任動議をだした3会派が臨時議会の招集をするように要請したと聞きました。 議会招集権は知事だからです。』 とも。

私が手元のリンク集から確認できた議員からの発信は以上です。これが情弱ヤマナシの実相でしょう。
小越さんが書かれた流会に至る経緯と知事専決処分のスピード決定から観ると、県議会事務局(県政当局)が今回の流会に関与している裏事情を考えてもおかしくない。
臨時議会を開催し、議会事務局にはそのインターネット中継と迅速な録画配信を議会の総意として指示すべきです。議員総辞職を考えるのは、それからで良いでしょう。


来年度予算廃案になった@山梨県議会3月23日

2016-03-23 22:50:22 | 行政・議会

山梨県議会ホームページでは、「平成28年2月定例会は2月17日(水曜日)から3月23日(水曜日)までの36日間」
その最終日3月23日に石井脩徳議長の不信任動議が提出されて可決された。
『石井議長は応じず、議事を進めようとしたため、不信任を支持する議員が退席し、本会議が開けない状態が続き、会期延長手続きも踏まなかったため、2月県議会はそのまま流会となった』テレビ山梨ニュース記事による)

動議は「山親会」「チームやまなし」「リベラルやまなし」の3会派が合同で出したもので「議会運営が最大会派に偏っている」というのが不信任の理由とのことです。(テレビ山梨とNHK山梨のニュースによる)
議員定数38の内訳は、自由民主党 15、自由民主党山親会 9、チームやまなし 6、リベラルやまなし 5、公明党 1、日本共産党 1、山梨クラブ 1です。
最大会派「自由民主党」の以前の名称は「自民党・県民クラブ」でした。「チームやまなし」は自由民主党系議員の会派、「リベラルやまなし」は以前の民主党系「フォーラム未来・無所属クラブ」と「山梨クラブ」が合併した会派名と思えます。

県議会サイトの 山梨県議会議員名簿山梨県議会会派別名簿(平成28年3月23日現在)(PDF:5KB) が参照できます。
議員名簿には各人がネット発信する情報へのリンクもあります。

現在の議員38名は 2015年4月3日告示・4月12日投開票で選出されて任期は 2019年4月29日満了です。私は2011年3.11後の県議会の醜態にあきれ果てて県議会の状況などフォローせずにいましたが、2015年選挙で新人議員との交代もあり、県議会改革もあるかと思っていて2015年10月の議員名簿で議員一覧を更新しました。しかし自分の仕事も忙しいので県議会のフォローはしていません。
今回の「イベント」に気付いて公式サイトの最新名簿により 2015年統一地方選による現職一覧 を更新しました。

議員各位のネット発信は未だ確認していませんが、今回の事態に関する議員自身からの情報発信、県民・有権者に対する明確な説明があるべきだと思っています。「議会運営が最大会派に偏っている」とはどういう意味なのか、それは何故生じたのか、議会・議員としては何をして、どのように改めればよいのか ・・・
マスメディアの報道で終ってしまうなら、支持者の集会で話すだけなら、彼等に全ての県民の代理人としての議員の資格は無い。
そして3月31日までの7日間に月月火水木金金の臨時議会が開催されることも当然でしょう。その後で各員責任を取ればよい。

山梨県の人口を増やしたい、それなら県議会改革から始めないとダメです。山梨衰亡の原因の一つが県議会だと気付かねばならない。
災い転じて福と為す、山梨県議会最初にして最後のチャンスだと考えたい。必ずやれる。そこから山梨の再生が始まる。