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ICT工夫

全ての自由を奪えても、自由を求める自由だけは奪えない
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吉田の火祭りは避けたオスプレイの北富士飛来

2016-08-26 00:24:25 | 沖縄

8月26日(金)は吉田の火祭りです。26日は東富士演習場に飛来しても北富士には来ません。北富士飛来は8月29日(月)と30日(火)だけです。北富士演習場について確認できた事は 北富士演習場ページで記録しています。

東富士演習場へのMV-22オスプレイの飛来情報について(平成28年8月18日 南関東防衛局)
 本日、米側から、米海兵隊のMV-22オスプレイ5機が、8月28日(日)から同月30日(火)までの間、東富士演習場において離発着訓練を実施する可能性がある旨の情報がありましたので、お知らせします。
 また、併せて、同機が8月29日(月)から同月30日(火)までの間、 北富士演習場において離発着訓練を実施する可能性がある旨の情報がありましたので、お知らせします。
 なお、本計画は天候等により変更の可能性があります。
東富士演習場へのMV-22オスプレイの飛来情報について(平成28年8月4日 南関東防衛局)
 本日、米側から、米海兵隊のMV-22オスプレイ5機が、8月26日(金)から同月27日(土)までの間、東富士演習場において離発着訓練を実施する可能性がある旨の情報がありましたので、お知らせします。
 なお、本計画は天候等により変更の可能性があります。

吉田の火祭りサイトの交通規制図PDFファイルから画像化しておきます。

交通規制_吉田の火祭り

何年か前に富士吉田の知人にご案内いただき、浅間神社のお参りから巨大松明点火のメインストリートまで、数時間の滞在を楽しんだことを思い出します。今年は出かけたい・・・が、毎度のことで予定は未定にして決定にあらず。


沖縄東村高江で抗議行動の市民と共に取材記者も機動隊に拘束された

2016-08-22 05:53:48 | 沖縄

2016年8月21日 14:28、機動隊、沖縄タイムス記者も拘束 弁護士「報道する権利の侵害」
沖縄タイムスから要点のみ引用しておきます。(地名は ひがしそん たかえ と読みます)

 20日、東村の高江橋で機動隊が市民らを排除する様子を取材していた本紙記者ら報道関係者も拘束され、バスとバスの間に押し込められた。「記者である」ことを訴えたが最終的に聞き入れられず、取材活動を制限された。
 本紙記者は午前10時26分すぎ、排除の様子を取材していたところ、機動隊4人に囲まれた。背中を強く押されながらバスとバスの間に連れて行かれ、すでに拘束されていた市民ら15人と一緒に押し込められた。
 県警に「取材中である」ことを訴えると、一度は解放された。だが午前10時41分すぎ、別の機動隊に再び拘束され、バスとバスの間で身動きが取れず、取材活動を制限された。他社の記者も同じく拘束された。

記事に「本紙記者ら報道関係者」とあることから琉球新報も確認しました。2本ありました。
2016年8月21日 05:03、機動隊の強制排除、根拠説明なし 羽交い締め、記者の抗議聞かず
2016年8月21日 05:04、機動隊が記者排除し閉じ込め 東村高江 弁護士「報道の自由侵害」

 午前10時25分、県道70号の高江橋で機動隊による強制排除が始まった。開始直後、機動隊員の1人は本紙記者に「プレスの方ですよね」と確認すると、その場から動かすことはしなかったが、対応は隊員によって違った。
 市民が排除される様子を撮影していると、何の確認もないまま、後ろから羽交い締めにされた。2人の機動隊員に両腕をつかまれた記者は「やめてください」と声を出したが「移動してください」とさらに背中を押された。約40メートルほど移動させられた際、近くにいた小口幸人弁護士が「新報の記者だぞ」と大きな声で指摘。このタイミングで機動隊員は記者を放した。
 同10時45分ごろ、記者が高江橋に戻り、写真を撮影していると、沖縄県警の腕章を付けた警察官が「危ないですよ」と言いながらカメラの前に立ち、両肩をぐっとつかんだ。本紙記者であることを告げると「はい、移動して」とだけ答えたが、そのまま別の機動隊員2人に両腕をつかまれ、さらに背中を1人に押される形で排除され、約40メートル離れた場所で機動隊員の人垣の中に閉じ込められた。
 記者は琉球新報の所属であることを告げ、排除の根拠を聞いたが、隊員らは終始無言のまま。約15分後に解放されるまで、橋上では排除が続いていたが、記者はその現場を見ることはできなかった。

【2本目の記事から】
 朝から抗議行動をしていた市民ら約50人は、東村高江のN1地区ゲート前から南下し、工事車両の搬入を止めようと県道70号の高江橋の上に座り込んだ。午前10時25分、南側から約30人の機動隊員が近づき、座り込む人たちの腕や体をつかんで強制的に排除した。
 排除される際、本紙記者は機動隊員に腕章を示した上で「琉球新報だ」と訴えたが、解放されず、その後、閉じ込められた。

こういう場合に自分の身体で物理的に抵抗すると公務執行妨害で逮捕になるのだと思います。だから皆さんは口では抗議してもおとなしく引きずられていく。
沖縄県警察本部、こういう事案についてはホームページでは説明しないものです。
内閣府の「 共生社会政策」から沖縄県警にもリンクされているという皮肉にも気付くのがネット社会。
防衛省沖縄防衛局

【説明不要です】
やんばる東村 高江の現状
『今日も高江では座り込みが続いています。引き続き、ご支援ご協力を、よろしくお願いします。詳しくは以下をダウンロードして参考にして下さい。』
映画 『標的の村』 公式サイト

【関連】
 <ヘリパッド補償要請>高江「交付金」に困惑 自民県連は存在アピール(沖縄タイムス 2016年8月21日 12:49)
『沖縄県東村の伊集盛久村長が17日、ヘリパッド建設による被害補償として高江区への交付金制度の創設を自民党県連に要請した。当事者の高江区からは実現への疑問や、これまでのヘリパッド反対決議の意義の変質を指摘する声も出ている。要請を受けた自民党県議団は、政府とのパイプを強調し、存在感をアピールしたい考えだ。』
読者登録版なので状況が判然としませんが、沖縄タイムスからの配信で朝日新聞が報じています、こちらからは本筋が読み取れます。
沖縄)東村がヘリパッド交付金求める 自民党県議団に(2016年8月21日03時00分)
『村から県議団への要請は非公開で行われた。伊集村長は19日、本紙に「(ヘリパッド)賛成反対の前に区民に負担をかけている以上、相応の償いがあるべきだ」と述べ、自らの判断で要請したことを明かした。
 要請文では、すでに完成したN4地区ヘリパッドが集落に近く、オスプレイによる夜間や早朝の低空飛行で住民が騒音に悩まされていると指摘。高江区の仲嶺久美子区長も同席し、被害の現状を訴えた。文書では交付金に加え、早朝・夜間訓練の自粛、住宅地や学校上空を外した飛行ルートへの変更、騒音測定器の追加整備も求めた。』

沖縄を見ていると今の日本政治の実相も分かるし、同じことは何処でも起きているでしょう。

【関連】
リークが示す 大メディアと権力はオトモダチ(田中龍作ジャーナル 2016年8月23日)
辺野古再提訴、ヘリパッド着工 翁長氏「強硬政府に抗議」(東京新聞 2016年7月23日 朝刊)


沖縄復帰44年 第39回 5・15平和行進

2016-05-15 05:26:01 | 沖縄

辺野古ゲート前から「5.15平和行進」始まる(フクナワ 2016年5月13日)で気付きました。
沖縄平和運動センター から画像を拝借して転載しておきます。

第39回5・15平和行進

「5.15平和行進」について全国紙やテレビが報じているかどうかは知りません。
1972年(昭和47年)5月15日、沖縄が日本に復帰した記念日です。立役者は時の総理大臣佐藤栄作氏、その密約を暴いたのが毎日新聞記者の西山太吉さんでした。・・・Wikipedia 西山事件
安倍晋三政権の下でいろいろな法制の新設・改訂が行なわれている状況を観ながら、私は西山事件も思い出しています。

現在進行形の事象を考察する時には歴史から学ぶことも多いです、その記録がいつでも誰でも何処からでも見られるならですが・・・だから、情報が隠されている時は裏に何かあるものです。
以下は、Wikiepdia がその後の情報までフォローしている箇所の引用です・・・

2012年12月16日投開票の第46回総選挙で自民党・公明党が大勝し、再び自公連立政権に戻った。2013年、自公による第2次安倍内閣は特定秘密保護法案を提出した。森雅子国務大臣(消費者及び食品安全、少子化対策、男女共同参画担当相)は10月22日の記者会見で、同法案で処罰の対象となる「著しく不当な取材」について質問され、「西山事件の判例に匹敵するような行為だと考えております。」と答えた。同法は、12月6日成立した。
アメリカのナショナル・パブリック・ラジオは、特定秘密保護法の論評で本事件にも触れ、「日本の裁判所は、報道の自由についての裁判で報道機関側に有利な判決を下したことはない。唯一の判例である1978年の最高裁判決は、国家安全保障を理由にジャーナリスト(=西山太吉)の有罪判決が確定された。彼(西山)が公開した情報は、米国では機密指定を解除されていたのだが」と評している。


5月3日からオスプレイが東富士・北富士演習場に飛来予定

2016-04-25 23:46:41 | 沖縄
東富士演習場等へのMV-22オスプレイの飛来情報について(平成28年4月21日 南関東防衛局)
 本日、米側から、米海兵隊のMV-22オスプレイ2機が、5月3日(火)から同月4日(水)までの間、同月6日(金)から同月7日(土)までの間及び同月9日(月)から同月11日(水)までの間、東富士演習場において離発着訓練を実施する可能性がある旨の情報がありましたので、お知らせします。
 また、併せて、同機が5月6日(金)から同月7日(土)までの間及び同月9日(月)から同月11日(水)までの間、北富士演習場において離発着訓練を実施する可能性がある旨の情報がありましたので、お知らせします。
 なお、本計画は天候等により変更の可能性があります。

東富士にはゴールデンウィークの最中にも飛来するので、何か観客向けイベントも予定されているのかもしれません。オスプレイ飛来情報は 「北富士演習場でのオスプレイ訓練」 に記録しています。
神奈川県庁には、オスプレイの飛来関連情報 があります。

2016年4月19日の午前3時過ぎ、テレビのニュースを視ていたらオスプレイが南阿蘇村に支援物資を運んだ映像が流れました。3.11の「トモダチ作戦」を思い出しながら見ていましたが、今回は誰の差し金なのか興味がわきました。

オスプレイ災害支援

この件については、熊本地震の救援に、なぜ米軍「オスプレイ」? (2016/04/21)記事が「救援活動には不向きである」と書いています。


東富士演習場へのオスプレイ飛来 3月15日

2016-03-15 08:56:14 | 沖縄

北富士演習場でのオスプレイ訓練 ページではチェックしていましたが、平成28年3月4日に防衛省南関東防衛局は、『米海兵隊のMV-22オスプレイ2機が、3月15日(火)、東富士演習場において離発着訓練を実施する可能性がある旨の情報がありました』と広報していました。
北富士演習場まで飛んで来るかどうかはわかりませんが、先月、飛行が通告されていない米軍ヘリコプターから山梨県山中湖村に落下物があったと報じられていました。
メディアが伝えたところでは、『山梨県山中湖村の山林で9日午後3時ごろ、上空を飛行していた米陸軍キャンプ座間(神奈川県)所属のヘリコプターから、窓とみられる部品が落下したことが10日、県などへの取材で分かった。』 など 朝日新聞デジタル 2016年2月10日10時37分記事 にもあります。
オスプレイ君もお行儀が悪いかもしれませんので要注意です。

山梨県知事記者会見(平成28年2月10日水曜日)でも、「山中湖村における米軍ヘリからの落下物について」 として質疑応答がありました。

【知事】 報告は現在分かる範囲で受けています。実際、詳細がどういうふうなものなのかということを、今朝、担当部局に指示をして、窓口は南関東防衛局になりますけれど、そこに詳細を確認中であります。結果が出た時点で、北富士演習場対策協議会等とも連携をしながら再発防止や丁寧な説明ということは勿論でありますから、そういう部分を今日あわせてご要請をさせていただいております。まだ詳細について聞いておりませんので、まず国においても丁寧な説明と再発防止について徹底してほしいという要請は今朝させていただいております。

1か月経過しましたが、今は私に時間が無いのでこの件の続報は県庁サイトで確認できませんから後日のためにメモっておきます。
小さな問題も見逃さず対処していくことで大きな悲劇を防ぐことができる、私がネット仕事から学んだセキュリティの要諦です。
こういう考え方は原発にもリニア事業にも通じるところがあるようだと、この5年間で学ばせていただいております。


宜野湾市長選挙の期日前投票率19%です

2016-01-23 23:12:12 | 沖縄
宜野湾市長選挙開票結果

この開票結果PDFファイルは 22:23:42 作成と記録されています。私には残念な結果でしたが、宜野湾市は開票作業も実に迅速に進行したのだと思います。期日前投票率からみて80%くらいになるかも知れないと期待していたのですが68.72%(男・67.21、女・70.10)でした。


平成28年1月24日執行 宜野湾市長選挙 選挙管理委員会ホームページ

宜野湾市長選挙期日前投票速報

1月23日期日前投票終了後、素早くPDFファイルがアップロードされたようです。宜野湾市選挙管理委員会の皆さんのお仕事に敬服。

宜野湾市長選挙期日前投票速報

沖縄も寒波襲来予報がありましたので、期日前投票で意思表示をした有権者が多かったのだと思います。有権者の2割近い方々が投票を済ませた。
宜野湾 市長選:佐喜真・志村両候補「普天間」問題で熱い訴え(沖縄タイムス 2016年1月23日 07:26)
2氏、支持拡大へ全力 宜野湾市長選あす投開票(琉球新報 2016年1月23日 05:04)

リニア中央新幹線の情報ブログで、リニア計画の環境破壊・風景を失うという事は歴史を失う事 をアップロードしました。ほとんど全文が引用なのですが、「風景を失うという事は歴史を失う事」という色川大吉氏の言葉が使われていて、沖縄での環境破壊の凄まじさに想いを馳せながら記事をまとめました。
明日24日が沖縄県にとって、歴史ある琉球・沖縄を取り戻す一歩になることを願っています。


宜野湾市長選挙の期日前投票率が凄い

2016-01-22 22:50:20 | 沖縄

沖縄タイムスで気付いたので2015年12月の記事ですがリンクしておきます・・・ 骨は折れても心折れず「暴力」はびこる沖縄・辺野古
この記者さんが書いている 『沖縄で起きていることは、今後本土に広がるだろう。安保法制が「本土の沖縄化」を加速させる。いま黙認すれば、いざ本土の番になって自治体が抵抗しようとしても、手段は全て奪われた後だ。』
2016年1月23日記事では 「腐った血流れてる」辺野古排除で機動隊員が暴言か


平成28年1月24日執行 宜野湾市長選挙 選挙管理委員会ホームページ

宜野湾市長選挙期日前投票速報

これを見て驚きました。22日(金)の22時にページを開いたら、既に22日の投票情報が公開されていると気付いてビックリです。
「期日前投票時間:午前8時30分から午後8時まで」ですから、PDFファイルをダウンロードして確認したのが下の画像です。
宜野湾市選挙管理委員会の皆さんのお仕事に敬服しました。

宜野湾市長選挙期日前投票速報

開票速報ページ にリンクしておきます。23日に予報されている甲府の降雪がどのようになるか分かりませんが、24日20時以後は沖縄情報に集中したいと思っています。

遠く山梨にいて自分には何もできません、山梨地域行政からは何らの情報も発信されない 北富士演習場オスプレイ訓練情報 をフォローしている程度です。
そんな関連で、オスプレイ事故最多 普天間基地所属と同型-----米海軍安全センター( 2016/01/14)のような情報にも気付きます。

宜野湾市有権者の皆さんのパワーで地方からバカべぇ(bakABE)政権を倒し国政を変革することが可能なのだとお示しいただければ幸いです。

参照:シムラ恵一郎 候補が沖縄米軍基地問題に取り組む「オール沖縄」の顔にふさわしい( 村野瀬玲奈の秘書課広報室ブログ 2016/01/22)

参照:宜野湾市 > 基地政策部 > 基地渉外課(部は名ばかりかも知れません)
参照:普天間基地@米軍飛行場がある暮らし(多くの人が持つ素朴な疑問と現地の状況を「宜野湾市民の目線」ですっきりわかりやすい内容にしてご紹介しています。)
参照:名護市作成のパンフレットについて(米軍基地のこと、辺野古移設のこと)(名護市公式ページ)


沖縄で今何が起きているのか? 辺野古リレー山梨講演会 6月20日

2015-06-04 13:57:45 | 沖縄
沖縄で今何が起きているのか?
 日時 2015年6月20日(土)13:30~16:30
 会場 高根町農村環境改善センター ホール(高根図書館隣) 
 講師 安次富 浩さん
 参加費 500円
 主催 山梨から辺野古へ 不服従市民の会
山梨から辺野古へ、これまで「辺野古リレー」としてキャンプシュワブのゲート前座り込みに参加してきました。そのリレーのバトンがつながり、今度は何と辺野古現地から安次富さんが山梨に来てくれます。山梨への来訪は初めてです。

民意を無視して、強権的に進められる辺野古新基地建設。沖縄の人びとは連日、海上で、ゲート前で、体を張って抵抗を続けています。病気で倒れた山城さんとともに、長年沖縄での平和運動を牽引し、現地で闘ってきた安次富さん。

今まさに、新基地と直結する「戦争法案」が国会で審議されている中、沖縄で起きていることに耳を傾け、私たちはどのように向き合えばいいのか、一緒に考えてみませんか。
安次富講演会

主催者さんから頂いた MS-Word ファイルをレイアウトだけ編集し、画像化で文字が読みにくくなる上掲テキストは抜き出しました。このテキストも内容はそのままパラグラフのみ順序変更しています。(責・編者)

新聞、テレビの報道が取り上げている事象はそれとして、国民は持続的にこの国の実相を注視し、自分に出来ることは何かを考え続けることが子供たちの未来を守る為に大切です。今さえ良ければ自分に問題が無ければと他人任せでは、ついには我が身も滅びることになる。


「あまりにも子どもじみた」安倍政権の辺野古への対応(小沢一郎談話)

2015-03-21 07:14:46 | 沖縄
リンクだけしておきます。
2015年03月20日の記事なので、「生活の党 声明・談話」 のページからご確認ください・・・と言っても最近はリンクを辿る方は少ないそうです、
 1 最後までちゃんと見ない。関連リンクも見ない
 2 内容を把握できない

私はスマホは持っていないし、Twitter も Facebook もパソコンで見るだけなのですが、そういう記録性の無いSNSの投稿でもリンクがあれば辿ってみます。Webページにリンクされていると、そこから新たな知見を得ることも多いです。
上記記事が扱ったデータのソースは未読なので時間が出来た時に確認する予定、とりあえずのメモです。

・・・ということで、小沢一郎さんの談話記事を読んで、3月20日にこのブログで書いた、「前沖縄県知事が普天間飛行場の辺野古移設を承認した経緯を調査する第三者委員会に関する質問主意書」との繋がりに思い至ります。
「硬直化した頭で粛々と進める」というスタイルがリニアにも原発にもダムにも共通していることに気付いている私の頭も既に硬直化が進んでいる「かも知れない」と思う今日この頃。


沖縄県知事選挙で翁長雄志氏当選

2014-11-16 21:08:37 | 沖縄

沖縄知事に翁長氏当確(沖縄タイムス)
速報】新知事に翁長氏当確 辺野古反対に支持、移設計画影響も(琉球新報)

このタイトルでブログ記事が書けたことを心から喜んでいます。(自分の記事を書いていない、リンクだけだけど)

◇ 沖縄県選挙管理委員会-投開票速報はページの末尾にあります
翁長氏: 360,820 / 仲井真氏: 261,076 (24時30分 確定)  投票率 64.13% (男-63.32% / 女-64.89% )
社説[知事選きょう投開票]未来を切り開く選挙だ(沖縄タイムス)
<社説>きょう知事選 後世に恥じぬ選択を 自己決定権 内外に示そう(琉球新報)

沖縄タイムスが書いていた、『長く動かない問題を前に「選挙で変わるはずがない」と背を向けている人もいるかもしれない。でもそれは違う。  県外移設、軍民共用、暫定ヘリポート、県内移設…、歴代知事の対応を細かく検証していくと、時々の政策や具体的アプローチが日米の取り組みに影響し、状況に変化をもたらしてきたことが分かる。  誰をリーダーにするかで辺野古問題は変わるのだ。』
 『新しい基地は10年後、50年後の沖縄の未来に影響する。将来世代をも拘束する計画なのだ。過去を振り返り、現在を直視し、未来を切り開く一票を投じよう。』

琉球新報が書いていた、『この選挙では、沖縄の土地や海、空の使い道について、われわれに決定権、すなわち自己決定権があるか、適切な判断ができるか否かが問われている。』
 『近年、投票率が下降したのは、主権者であることを実感できないのが原因だろう。「政治はどうせ改善しない」「誰に投票しても同じ」という諦めが投票所から足を遠のかせているのだ。その意味で、政治家が公約を軽々と破ることの悪影響は甚大だ。』

山梨県でも来年1月の知事選挙について記事が出始めている、それより前に年内には衆議院解散・総選挙もあるようだ。主権者として覚悟をきめて対処したいと思う。