
蜆(シジミ)
【語源】

シジミの語源は殻の表面にある縮んだような模様から「ちぢみ」
から転じたと言われている。


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【旬】

最も流通している「ヤマトシジミ」の旬は夏である。

【うんちく】

日本産のシジミは河口の泥地にすむ「ヤマトシジミ」、淡水にすむ
「マシジミ」、琵琶湖特産の「セタシジミ」の3種類に大別できる。
この中で最も多く獲れ、流通しているのが「ヤマトシジミ」。


市場には周年出まわるが、「ヤマトシジミ」の旬は夏であり、
「土用しじみ」と呼ばれるのはこの種のしじみです。

一方、「マシジミ」は冬が旬で、「寒シジミ」と言われるのは
この種のシジミです。

「セタシジミ」は琵琶湖特産とされているが、諏訪湖・河口湖
などに移入されている。特に関西で好まれ、旬は春。

シジミは昔から、黄疸(おうだん)の特効薬とされてきた。
「しじみ売り 黄色なつらへ 高く売り」という川柳も残されて
いる。シジミが肝臓に良いと言うのは今現在も変らず、科学的根拠
も認められている。

必須アミノ酸・タウリン・ビタミンB12が豊富で、これらが
肝機能の働きを高める。たんぱく質を構成するアミノ酸はほぼ、
体内で合成されるが、8種類だけは体内で作れないため、食べ物
から摂取しなければならない。この8種類が必須アミノ酸と呼ばれ
ている。

とにかく、体によく、肝臓に良い食材なのです。


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