つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

20年ぶりの谷汲山華厳寺

2024-04-07 | 岐阜県
 昨日は最後の眼科診察に従弟の眼科クリニックに向かいました。順調に白内障の手術後も恢復しているようです。午後は、20年ぶりに薄墨桜を見に長男の運転で向かいました。ところがあと6kmで渋滞に巻き込まれ、行き先を谷汲山華厳寺に変えました。ユーターンするとき、車寄せで、そこから見えていた能郷白山を撮影しました。
 谷汲山も花見の人で賑わっていました。こちらも20年ぶり。子供のころから来ていますので10回目くらいでしょうか。西国33ヵ所札所の33番目。満願の寺でもありますし。夫も私も80代で多分これが最後の参詣になると思います。
 何度も訪れているのに、今回初めて気づいたお堂があります。池の中にあり、石橋で渡る、地蔵堂。入り口近くにあり、本堂を目指しているので気付かなかったのでしょう。
 帰途、古田織部記念館にも寄り、岐阜の生んだ偉人を偲びました。ここは初めて。長く生い立ちは知られていなかったのです。100歳歌人の久野治氏が伝記を出して、岐阜県芸術文化賞を受賞されました。


能郷白山


谷汲山華厳寺



地蔵堂








コメント (4)
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