つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

公民館短歌会 196

2024-04-20 | 短歌
  2005年から始めた岐南町南町民センターでの短歌会も回を重ね、いつの間にか200回に近づいてきました。昨日の歌話は、日経新聞の日曜日のコラムに書かれている日本語学者の今野真二氏の「梅から桜へ」を取り上げました。奈良時代は花と言えば梅であったのですが、平安時代になると花は桜を意味することになったことをうまく表現されていて教材に使用しました。
 この日は久しぶりの食事会で、話も弾みました。「多きち」は人気店らしく、予約してあっても満員。どれも美味しかったことは言うまでもありません。皆さんのご厚意に感謝でした。

今月の作品
百歳の表彰代理役場に行く母はホ一ムで寝てゐる時間   Kさん







コメント (2)
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