湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

11/14 火曜災害ミニカフェ(10/31変更分)休止と母の発作

2017-11-15 05:34:51 | 地震津波災害ボランティア
2017/11/14 記
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昼夜逆転生活しているので、昼前に起きると様子がおかしい。母の寝室に行くと、母がベッド下でうずくまっていた。持病の「めまい」が出たのだった。白湯をゆっくり飲ませて、ベッドに座らせた。どうも今起きたのではなく、時間が経っていた。どうやら10分ほど前らしい。

昨日まで、私のリハ誘導を気に入らないと反発していたのに、事態に怯えて言葉がたどたどしい。昼を刺激の少ない、好みの麺にして、身体を電気ストーブで温めた。結果、1時間後には復活したのだが、高齢者はこういう心身の挫折経験の旅に、小さな屈折を積み上げ「老いて」いく。手が出せない退行に言葉が出せない自分が悔しい。

「めまい」は、例年台風が来なくなると落ち着くのだが、今回は異例。午後の診療開始時間に間に合わせたが、結局、10/31穴埋めの火曜災害ミニカフェをドタキャンすることになってしまった。介護がはじまると公的約束の信用を失うことになる。しかしベッド下でよかったのである。外出中なら、命にかかわる事故につながるやもしれなかった。(子育ても同様に、明日がわからない。)

今回わかったことは、身体が冷えて両足首がしびれて「めまい」が起きたそうで、前兆症状が見えてきたことだ。頻尿というわけではないが、朝5時前に尿意を催し起きていた。眠りが浅いのだ。

いつもの点滴と鍼治療を行い、帰宅。幸い今日は介護度ではなく実費の身辺整理と清拭をしてくれる知人の方が有料で来てもらっているので、サポセンは時間切れであきらめ、茅ケ崎市警にウィルス関連定期レポートを出しに行き、帰りに藤沢TSSのAppleに立ち寄って報告をしてきた。

藤沢市議団の数名の「わーく」読者に「No.072」を届け、藤沢サポセンは時間切れ。宇都宮線で人身事故という話で20分近くまたされて帰宅した。母は平静を取り戻していた。

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今日は藤沢の「けあにん」のミニ上映会があると情報をいただいたが、相模原の「高校生の居場所講演会」が重なっているので、今回は見送った。

JR相模原の塾の方でも問題が起きていた。原付に乗った塾生が、歩行者に接触、その謝るときに、フィリピーナうんぬんの罵声を浴びせられたのだっせられたのだ。彼は日本国籍を持っているが言葉は堪能ではない。先方の衣服にこすれた痕を残してしまったのだが、警察をいれて謝罪と、差別言動への抗議を行った。自分はどうしたらいいのかわからなくなったと塾長に相談に来たのだった。

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明日はビッグイシューの買取日。

●「大災害時の自治体に必要な機能は何か:阪神・淡路大震災の現場に学ぶ」\864-
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784862492845

●「コミュニティ 安全と自由の戦場」バウマン著
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784480867179

注文済み。

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夜間傾聴:ひとり
     塾長

(校正1回目済み)

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11/13 母のリハの合間に、「わーくNo.072」配布開始他

2017-11-14 06:20:52 | 地震津波災害ボランティア
2017/11/13 記
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母がマスクをかけてリハに出かけて行った。先方が、時間差をつけて受け取ってくれた。バイタル取って、事業所を一周してからあとは、別部屋で隔離。お茶会のような形。看護師付き。

ともあれ受け取ってくれたので、助かっている。急ぎ、橋本の訪問学習をこなし、サポセンと市役所・市社協に寄って「わーくNo.072」を配布。

食材買い出し両手に大袋をぶらさげて、帰宅。

母は電気ストーブ(エアコンにあらず)を抱えてTVを見ていた。
大丈夫そうだった、ほっとしている。

医療ケアの必要な障碍児者関係者との連絡をさぐっている。次回の懇話会のテーマ。当事者の++さんにメール打診発信。

夜間傾聴:ひとり

(校正1回目済み)

p.s.市消防本部救急救命課の**さんと懇談。安全避難型研修との接点を模索。今後に対話引き継ぐ。
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11/12 「わーくNo.72」完成/他

2017-11-13 04:50:13 | 地震津波災害ボランティア
2017/11/12 記
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自分がリハで、やっていることを息子がやらせようとしているのだから、我慢しなければならないとでも母は思っていたのか、一日一回10分ほどの軽体操だが、3日目にして「切れた」。長時間寝たままの足の筋肉退化防止体操で、屋内歩行・椅子の立ったり座ったりの2種類だが、いずれもいずれも離床しないとできない、それが面倒。えらそうな息子の指図が気にいらない。「いやだ」と言い出し、お茶を両手で包み込むように持って背を向けた。

その気迫があれば、まあいいかと強制せず、私は「わーく」の編集の仕上げ。母は、ずるずるとベッドに戻ろうとして、茶の間にもどって、TVの音量をあげて、私の作業の妨害を始めた。私は放置。こういう混乱の中で「わーく」原版完成。セブンイレブンで打ち出し。ミニストップで印刷。発行部数が少ないから、コスト高めでも仕上がりを選んだ。

家ではピーマンが千切りにされていた。青椒肉絲の献立を知らせてあったからだ。母はリハの効果は知っているから、ちょっと気まずかったのだろうのだろう。

印刷・2つ折りまで終了。

夜間傾聴;なし

(校正1回目済み)

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11/11 「わーくNo.72」の「ティーンズの仕事」「お薬手帳QRコード版」より

2017-11-12 06:23:52 | 地震津波災害ボランティア
2017/11/11 記
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<<「わーくNo.072」から>>

-------- ここから --------
●「災害その時☆ハイティーンの仕事」
~(08)「御用聞き支援」をティーンズが担うための安全運用基準~


★今回は「被災下のティーンズの周辺参加デザイン」という、コミュニティ参加の役割分担構想を考える上の基盤ともなる「ティーンズの健康」と「大人たちの支援環境」の話だ。私たちは、ティーンズを未熟者と意識し、学校教育の育成期間というモラトリアムの鳥かごの中に押し込んできた。被災下の人手不足という局面で「お手伝い」という予備戦力として注目し始めている。しかしこれは、逆に言うと、彼らが地域において居場所(存在価値)を得るための貴重なチャンスということもできる。

★大人や外部ボランティアのお手伝いから脱皮して、彼等ならではの活動できる領域を下記にまとめたが、これらはティーンズならではの独自領域の提案である。特に「御用聞き支援」は、関係専門職との共働を前提にした社会体験を含む問いかけの深みを持っており、特に参加した子たちは、家庭の情況や、被災体験の圧力を抱えていることが予想され、カウンセリング的な下支えの安全策を準備すべきだと考える。

★熊本地震以降はっきりした形でティーンズたちは、自主的な災害の地域ボランティアに登場してきた。最近のTVドキュメントでは「泥なんかに負けんばい」(FNS)や「ピアノとバーベルと涙」(NHK)の、未来を分断され、過酷な被災体験と家族危機に長期緊張のストレスに耐えながら復活に尽力する若者の私生活が活写されていたが、社会参加活動は、大人同様、個人の事情の軋轢の中で行われる。被災地の子ども支援に出かけた方は感じられたと思うが、追い詰められたような感情の急変や、苛立ち、八つ当たり、いじめなどのPTSDと繋がった心理が浮かび、特に社会的挫折や精神障がいの困難を抱える方には過酷な状態がある。また訪問チャートのような、書式提供などの対話重圧軽減策提供も必要となる。共働と見守りが重要な意味を持つのだ。
(続く)



<連載>個人医療情報QRカードの検討(31)

<<個人医療情報カードのQ&A>>
*Q* QRカードって何ですか?
*A* 「お薬手帳QRコード版」といいます。身元と治療歴を記録した「災害用医療カード」です。

*Q* QRカードはどんなときに役に立つのですか。
*A* お薬手帳は受診時、どんなお薬を服用しているかを明かし、治療に役立てます。QRコード版は、さらに災害時の混乱時、適切な治療を行う為、薬の名前・治療歴・病歴・身元などを明かすことによって、医療事故回避・入院または避難生活時の家族の再会や食事の選択、配給物資の取得に役立ちます。特に乳幼児や意思表明の困難な傷病者・高齢者・障碍者の身辺情報提供に役立ちます。

*Q* どのような形をしているのですか。
*A* 銀行カードを2枚つなぎ半分折りにした形をしています。つねに携帯しやすい大きさです。お医者さんから、毎回、治療歴&処方箋シールをもらい、カードに貼り更新します。

*Q* なんでQRカードなのですか。
*A* 災害時、救急外来の治療参考や、治療カルテを作るとき、カードリーダーよりも一般的なスマホのQRアプリで対応でき、通信可能時、データを病院ホストPCに転送可能です。緊急時の医療事務を助けます。またQRデータは、避難所生活支援(上記)に転用可能です。災害対応を強めたお薬手帳と考えてください。(データは”カンマ区切りテキスト”形式です。)
(続く)

-------- ここまで --------

母の風邪は一応治まったようだが、今度は薬で腸壁をやられたようで、全く食事をとらなくなった。何も食べないで薬を飲むより、食事をとって、薬をコートした方がいいことを説得して、半膳ほど食べさせた。眠ってばかりいるので、屋内歩行や椅子に座らせて立つリハをやらせて筋肉の退化を防いだ。嫌がりながら、効果を理解しているので、実行している。介護が長期化することは避けたい。私の身動きが取れなくなってしまう。明日は橋本に行けないかと塾長からの督促電話あり。限界なので、訪問支援に出る。母は電話確認で安全を維持する。

昨夜、ビッグイシュー配達でサポセンに寄った帰り、**市議と出会う。「地元ティーンズの絆研修」の資料を渡したが、迷惑そう。期待せずに待つ。


夜間傾聴:臨時休業

(校正1回目済み)

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12/10 「わーくNo.072 表紙」より/他

2017-11-11 06:26:33 | 地震津波災害ボランティア
2017/11/10 記
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------------- ここから --------------

「わーく OnlinePicUp No.072」Top タイトルより

<<「ティーンズの防災の契機づくり」の会をはじめませんか?>>  

●東日本大震災という大災害から私たちは、ひとの生涯に訪れる深刻な危機は突然現れるということを学んだ。平穏な日常が日々の営みに支えられており、大切な家族・隣人とともに生きていたことを、災害に断ち切られることによって、愚かではあるが、各人がいまさらに気付き「これからどうするか」という今後への問いを抱えた。しかしこのことは、社会が一度立ち止まったことであり、エアポケットに落ち込んでいる若者や大人たちに社会との関係の結び直しの契機であり、自分が大人になっていく若者にとっても、進路変更を迫られる判断の岐路でもある。

●防災は被災からの復旧や人命救助・災害弱者の保護という現場の課題に応じ、刻々と解決していく活動(共助・公助)だが、それを当事者の目で見れば、岐路に立つ者の新たな出会いであり、普段で会うことの少ない大人たちの現場活動や専門職との出会いであり、見慣れたひとの意外な行動の様の発見でもある。

●災害はひとを変える、そのことは発災以降の混乱した現場の中で黙々と個々人の胸の内に起きて、地下茎のように、表に出ることなく流れ去ってしまう。これを教育的観点といえば抜け落ちる「新たな、ひとの絆の結び直し」という連携の実現と考えると、このことは、発災前にも、初動させていくことが可能だと思う。特に若者は必要の即時対応に翻弄されるのではなく、自分の近未来のモデルとなる人物やその活動との出会いが重要な意味を持つ。

●発災時、地元の若者が、自ら何をしたらいいのか戸惑い、「お手伝い」(補助活動)に終始する例を被災地で見てきたが、もしここに「災害が起きたら○○さんのところに行こう」という各自が連想する出会いが事前にあったなら、その限界を超えて、彼らなりの参加・創造がありうるのではないかと考える。私の活動でいえば、普段関係の少ない災害弱者(障がい者・高齢者等)との接点づくりにつながるが、防災関係者が「それぞれの立場から」テーマの中の出会いを若者開拓の意味をこめて「絆の研修」を実現したいと思う。鶴嶺高ボラ塾がヒントになっているが、分科会を公募し、各分科会の運営は各自に任せ、年数回、若者参加希望者を公募、体験学習と専門職との出会いを作る実行委はできないだろうか。

------------- ここまで --------------

「わーく」の再校正だが、呼びかけ人募集のチラシを別刷りすることにした。今回は表紙。

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やっと抗生剤が効いたか、母の咳が治まった。咳をすると足が痛いと行っていたのが、おとなしくなった。酸辣湯が食べたいと言っていたので作ったが、麺を吸うときにむせていたが、今回は何とか食べられた。さっそく起きてきて、TVを占領し始めた。

早朝、燃えるゴミを捨てに出たが、お隣のご主人と出会い、少し世間話をした。まもなく定年なのだという。ランニングをしてきたのだが、次の勤務地が遠くなったので、続けられるかどうかとのこと。昼夜逆転の私には縁遠い話だと応答。そんなやりとりから、先方が仙台の出身者だとのことで、帰省のときは災害ボランティアをしてくるのだという。今度様子を教えていただいた。母は「早起きは三文の得」というのだと的外れなことをいう。日の出は私の就寝時刻だ。早く寝ないと昼になってしまう。「三文の得」どころではない。

教材屋から給与が入る。焼け石に水だが嬉しい。

夜間傾聴:臨時休業

(校正1回目済み)

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11/9 私事ですみません

2017-11-10 06:20:01 | 地震津波災害ボランティア
2017/11/09 記
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連日、母の体調回復サポートに他の仕事が足踏みしている。昨夜、翌日の通院先の件で口論になった。母は総合病院ではなくて、開業医にしてほしいというのだ。耳鼻咽喉科は、昔から行きつけのところがあり、そこに行きたいから、整形外科はそこに近いところにしたいというのだ。ところが整形外科がないので、結局半日がつぶれてしまった。

その医院は、幼児づれの奥さんたちであふれており、男性高齢者は屋外に押し出されていた。到着時刻が遅かったのだから止む終えなかったが、これが毎日になったら、私もまた外にいる男性と同じく、外にいるだろうと憂鬱になった。というのも、母といる外来の待ち時間、母と片言の話をしながら、スマホを原稿用紙にして推敲を進めていたり、専用スマホでレポートの応答をしていたからだ。さすがに室内の環境では、それは無理と思われた。

午後の整形外科は、体育会系中高生部活の子たちがリハの方に押しかける前に、診察を終えることができた。「骨が折れていないから大丈夫」という言葉には、笑いをこらえた。「確かに…」であるが藪だと思った。足首は腫れている。湿布薬処方だけだった。前者の耳鼻咽喉科では、非ペニシリン系の抗生物質が処方されたが、事前に母は胃癌手術で胃を切除していると伝えているのに、制酸胃壁コート剤を保護剤として処方していたからだった。患者の話を聴いていないのだ。

母を処方箋薬局にお守りを頼み、急ぎサポセンに寄ってきたが、ビッグイシュー誌や「ポスター」を忘れて、用が足らなかった。資料パックを間違えて持ってきたのだ。歯車が次々に狂っていく。ため息しか出なかった。曾祖母から始まる介護は数十年にわたる。仕事との両立をするため塾を開いたりしてきたが、初心者のように、空を眺めているのは、私の年齢も長いカウントダウンに入ったからだろう。母の無茶がなければと思いつつ、車道に急にしゃがみ込んだ母の映像が浮かび、嘆きを飲み込んだ。新しい活動立ち上げのための区切りが欲しい。そう思うのだ。とりあえず、母の風邪が治ったら、外部応援団を入れようと思う。

夜間傾聴:臨時休業

(校正1回目済み)

p.s.NHKの「その時 私は」で、菅原文子さんの体験談を見ていた。気仙沼の作り酒屋の再建の話で、2Fに地域コミュニティのカウンターを作った話で終わっていた。陸前高田の居酒屋熊谷さんもまた、整備された地域に居酒屋を再建した話だった。この地域貢献話は共通しているが,公私の公。要援護者支援は公私の私。私生活の根を支える活動だ。いわば影かなと考えた。通じない人は当然出てくる。

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11/8 母の通院連れ添いの彼方に見える要援護者支援

2017-11-09 16:36:48 | 地震津波災害ボランティア
2017/11/08 記
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母に連れ添って、茅ケ崎徳洲会病院に行く。階段でこけた足首捻挫、片耳が全く聞こえなくなった件、両方開業医を回っていては、私の自由時間が無くなってしまうため、休診日ではない近くの総合病院に向かった。ここで計算違いが起きた。茅ケ崎徳洲会病院には耳鼻咽喉科が無かったのだ。湘南藤沢徳洲会病院なら耳鼻咽喉科は有る。時間の関係で、家に戻った。受診は明日に変更。ここもあまり信用していないが茅ケ崎中央病院に行くことに。

しかし考えてみると、母はこれで耳鼻咽喉科・整形外科・内科・心療内科の4科になる。高齢者の病院日参は、こうしてできるのだなと思う。我が家はタクシーを呼んだとしても、50m以上歩かなければ車道にでない。足を捻挫したりして歩けなくなった単身者は、たちどころに医者にいけなくなる。タクシーの運転手さんにお願いするにも限界がある。ここにも御用聞き支援の用件が見える。日常の微妙なバランスの上に生活はなりたっている。被災地の生活の隙間は、考えてみればわかるだろう。

明日は生協の配達日、家に注文品が届いたら、すぐに母を病院に連れていく。しかしばかばかしいことだが、近くのサポセンに掲示依頼ポスターを持っていけないのだ。介護にはこうした矛盾を飲み込む場がいくつもある。手間を惜しまないという言葉を何度も飲み込んで、介護はなりたっている。その彼方に被災地の影の大きな軋轢が見える。要援護者支援は、地元支援を組織しなければ、支えることは難しい。そこを動かすデザインをどう描くか…。

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<注文した書籍から>
●「平成28年熊本地震 大学避難所45日 障がい者を受け入れた熊本学園大学震災避難所運営の記録」
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784877555672

●「集団災害医療マニュアル-阪神・淡路大震災に学ぶ新しい集団災害への対応」(古書購入)

夜間傾聴:臨時休業

(校正1回目済み)

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11/7 市社協にて 他

2017-11-08 06:01:57 | 地震津波災害ボランティア
2017/11/07 記
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「『ホームレス』襲撃事件と子どもたち」の著者、北村年子さんから、メールをいただいた。出版が2009年だったから、7・8年目の再会となる。18日の思春期カフェで茅ケ崎にやってくる。切れ味のいい方だ。路上生活者支援の件で、暴走する青少年の競争社会の歪みを見る話と、路上生活者の悲しみの両面からのテーマを立てさせてもらった。時の経過をたどりたいと思った。

市社協にたちよって、「徐元ティーンズの地域連携教室」立ち上げの呼びかけ人結集の件で相談したかったのだが、担当者不在。ビッグイシューだけ配達して帰ってきた。明日、再挑戦する。

帰りにJAビル職員通用口を出るときに、社協の**さんが後ろから追い抜いてドアを開けて待ってくれた。心配りありがとうと先にビルを出て、あとからついてくる**さんを、お返しとドアを押さえて通した。実はこのとき、自分の心の中に貧しい声が沸いたことに驚いた。今までなら、何のことなしに会釈して済んでいたところで、「年寄り扱いされた」と感じたのだ。**さんが悪いわけではない。ひがみだ。初めての感覚だったので、返礼せずには、いられなかったのだ。初めてのことだ。年齢を感じた。

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NHKの「その時 わたしは」シリーズの中で、陸前高田市の図書館の絵本読み聞かせの様を見て、津波で亡くなった夫の仕事を継いでいるという話に、実はこの方と現地で出会っていることに気が付いた。背景の本棚に、##君の古書カンパを取り次いだときの書籍が12冊ならんでいた。おそらくその時のものだろう。

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体調がよくなると、母は冬物を出すのだと、父との戦さの古戦場の2Fの押し入れから、毛布やら衣類を出して洗濯するといいだした。こういう時はろくなことが起きない。案の定、洗濯物を抱えたまま、母は会談で階段から足を滑らせた。間一髪、私が下から母を支えて、落下をj防いだ。しかしふたりとも、足をくじいてしまった。

これで母の地域復帰は、また遅れる。困ったものだ。ただ私も母の体重の影響で、足首が痛む。厄日なり。

夜間傾聴:ひとり(レギュラー君)

(校正1回目済み)

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11/06 母の通院の結果と ハンデ付き活動再開

2017-11-07 06:23:15 | 地震津波災害ボランティア
2017/11/06 記
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「火曜災害ミニカフェ11月掲示分」の印刷は済んでいる。ただサポセンにはいけなかった。「わーくNo.072」は一通りゲラはできているが、「地元ティーンズの絆研修」は、まず「実行委呼びかけ人集め」を始める必要がある。それにはティーンズを集めるひと工夫がいる。再び説得行脚がいるが、今は母の調子が裾を引いている。

母をクリニックに連れて行った。母は気管支拡張症を起こしていた。私は幼少、ひどい喘息持ちだったから、元祖の呼吸器が弱いのはあたりまえだった。肺炎についてはすでに検査済みで陰性だった。容器を買っているようなネブライザーや、効かない消炎酵素剤は拒否した。長年の闘病経験があったから、診療報酬目当ては、やめてと制止した。結果1剤が変更になり、1剤が増えた。表面的な症状は治まりつつある。微熱だけが気がかり。風邪をひいているとリハは、本人だけの問題ではなくなるので、母はマスクを振っているが、先方の看護師と相談してやめさせた。

その反動はすぐにやってきた。在宅作業中の介入妨害や、食事拒否などの私の外出妨害など、子供じみた抵抗だった。元気な証拠と反発を飲み込んだものの、サポセンには、出かけられなかった。もし母の体調がこれ以上悪くなって来たら、施設入所させる必要が出てくるだろう。家族生活の最終章が始まるのだ。覚悟は出来ている。

元田奈高校長の「高校生の居場所作り」を申し込んだ。中野の看護師さんから連絡がとれた。12月初頭まで日程があわないので、今月20日過ぎに、連絡の取り直しとなった。国境なき医師団系の方とも会えることになったが、私のポジションは国内にこだわることと先方に釘をさした。
海外の救援活動は、参考にさせてもらう。領域を広げても、今の私には母の件もある。人のひろがりが、今の私には有限なのだ。。

夜間傾聴:なし

(校正1回目済み)

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11/5 活動再開

2017-11-06 06:55:43 | 地震津波災害ボランティア
2017/11/05 記
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母の咳の回数が減ったが、微熱は続いている。肺炎を起こしていると思われる。明日、
クリニックに連れていく。

ビッグイシュー社が赤字の危機という。背景に路上生活者が減っているという傾向があ
ると説明されていた。確かに見かけは、駅頭のホームレスの姿が見かけ無くなり、公園
に行っても姿がない。しかし、村は健在だし、午前1時を過ぎた公共施設の物陰には、
いつの間にか段ボールが立てかけられている。行政に直接質問しても答えはもらえない
が、生活保護の基準を特例で緩めて、複数名同居緩和をしていれば、路上からは姿を消
す。家賃は2人なら半分ずつという具合だ。

しかしそれは、路上生活を隠しただけではないか。最近ネットカフェを昼間覗いても、彼等はいない。軽い脳卒中の後遺症や、知的障がいや多重債務者の方を私は知っているが、就労
して路上生活から離脱できるとは思えない。精神科のいわゆる隔離病棟はいっぱいなの
で、そこに送り込まれた可能性は低い。販売員の**さんに聞くが、わからないという
。それはそうだ。ただ社会参加的就労の軽作業(例えば『高齢者宅巡回ゴミ出しや、『布団干しなど』)は、身体の清潔化を前提にすれば、社会的弱者の就労職種として、優先的に確保しておきたいのだ。

あざみ野のスペースナナの連続講座に元田奈高校長の中野和己氏の講演が入った。「高
校生の支援と居場所づくり」という昔からの定番のテーマ設定だが、自主活動の活発な
ところなので、本業筋の必要もあって、参加することにした。12/2で、まだ日がある。母の
見守り対策を打って出かける。

先方から嫌がられるかもしれないが、某政党系の看護師さんたちの団体役員の##さんと、
実はウィルスをいじっている方のいたずらで、偶然知り合った中野区在住の方と会うことに
なった。話に自主性を感じるから、今度東京の通院の際、帰りにお話を伺ってこようと
思っている。以前知り合った秋田赤十字病院の**さんとも知り合いの模様。さすがに
阪神淡路大震災は経験されていないが、3.11では宮古の支援をしたらしい。##さんは、フードバンクにも関心がある。

明日「火曜災害ミニカフェ11月分」のポスターをサポセンに貼りに行く。前回10/31
が部屋がつかえないトラブルがあって、その補充をっしたので、火曜3回行うことに。
先着順なので、これも総崩れのこともありうる。一般テーブルでTVの音をだすのが禁
止されているので、場所が1か所しかないことが原因となっている。

夜間傾聴:ひとり

(校正2回目済み)
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11/4 諸企画の準備、じわりと進む…

2017-11-05 06:14:26 | 地震津波災害ボランティア
2017/11/04 記
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<火曜災害ミニカフェ11月分予定>
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11/14 FNSドキュメンタリー大賞 (10/31日程変更分)
   「揺れた高齢化進むまち」(201709フジTV 54分)
11/21「ピアノとバーベルと涙」(201710NHK-G 48分)
11/28「泥なんかに負けんばい
  ~九州豪雨被災地の6人家族」(201710ETV30分)
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「お薬手帳・QRコード版Ver.03」の試作品を作る。名刺2枚連結サイズになるので、2つ折り蝶番部の耐久テスト。へりのこすれ耐久テスト用となるので、再び紙質が問題になる。前回の店に連休中だが電話電話してみた。店舗販売部だけが開いていた。厚手のユポ紙が再び候補に入ってくる。サンプル分しか使わないが、まとめて買わされる。注文済み)

「わーくOnlinePicUp No.072」校正に入る。ただ「地元ティーンズの絆教室」の事務局運用と、確実な参加者集めの見通し策に甘さがあり、足踏み状況が続いている。

新たな要素が入り込んできた。高齢化社会到来を見据えた高齢者生活御用聞き型支援である。これはこれでとは立てる必要がない。活動は、明快な何らかの活動を貫く彼方に関連付けられた拡張活動の扉が開くものだ。その力動を意識してみれば、災害弱者支援関連活動は、ネット状に関連が広がっている。ティーンズの研修は、私の分科会活動につながっている。

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母の熱が平熱にもどる。ただ処方風邪薬と抗生物質を飲んだので食欲が全くない。いただいたイチジクのコンポートも、手を付けないので、ささみをゆでてほぐし、乾燥塩昆布の千切りであえた。予測通り箸が動いた。塩炒り玉子とキウイ輪切りを添えて粥。黙々と食べて、寝床にもぐってしまった。枕の下に座布団を挟み込み、無理な姿勢にはなるが頭をあげて、痰の詰まりを軽減した。これで一段落。

急ぎ食事片付けと洗濯をすませ、PC前に座り込む。頭が切り替わらないで悩む。風邪の状態からすると直りかけに見える。ただ咳が止まっていないので、長期なので肺炎の可能性を意識している。月曜日にクリニックに連れていく。

相模原の塾の鉄ちゃん徘徊騒動は、母親の勘で南橋本確保劇が演じられたのだが、飛田の家にいくんだと彼が言っていたとの後日談が流れてきた。前回、茅ケ崎駅無賃乗車トイレ騒動があったから、言ったのだろうが、頭痛がした。前は御殿場線狙いだった。今回も茅ケ崎経由の西方面狙いだろうと予想する。

今回の夜間傾聴は、話題に花火の音がする、茅ケ崎かとの話の問いがあり、そういえば短時間だったが花火が鳴っていた。正体は寒川の花火らしかった。

私自身の風邪は治った。母の風邪、治ってくれないと身動きがとれない。

夜間傾聴:ふたり

(校正1回目済み)

p.s. トランプが、リメンバー・パールハーバーとか、北朝鮮ミサイル発射時、日本はなぜ撃ち落とさなかったのかとか発言したとか。がさつな人物なり。

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11/3 連休というに 前期高齢者のなし得ること

2017-11-04 06:15:09 | 地震津波災害ボランティア
2017/11/03 記
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塾の方では、鉄っちゃんの放浪が南橋本駅で阻止されていた。無賃乗車なので、両親と塾長が駅員に頭を下げてきた。連休の影響だ。

こういう騒動が私の身辺から消えて、3年になる。地元活動ではない空疎感がある。母の見守りは、ときにオーバーかと思うが、ところかまわずしゃがみこんでしまう「めまい」の現場をみてしまっているので、場所によっては危険な状態になることが、恐ろしくなる。アクティブな性格なので、自主判断でふらりと外出したり、ひとりのときに入浴したりと元気が反面、危険を誘い込む。ましてや今回のように、風邪をこじらせているときは、発症確率があがるので、長時間離れられない。医師に年の割に元気だといわれると、腹がたつこともある。

先日、元私塾の会の友人とFBで出会い、彼は次男の身体障碍の息子さんの就労を叶え、長男さんから彼のいる群馬の方に引っ越してこないかと誘われ、息子の就労の下支えと、細々と続けている不登校の子の居場所を閉じようか悩んでいると聞いた。私たち60~70代は、自分の活動を一巡させた。がんばるか隠居するかの岐路にいるものが多い。ところが自分の作ってきた活動を引退して後任の支援にまわるならまだしも、一度活動を閉じると、高齢者は、主張を含む活動分野では、結びつける他団体がないというか参加を敬遠されることで、ひとりからのスタートとなるストレスをためている。

多くは、若い主導者が年齢が上の方を指図しにくかったり、主導者よりも経験を積んでいる分、疎んじられるようだ。私のように、元過激派、口だけ枯れていない厄介な者は、別の意味で絶滅危惧民族ゆえに、なおさらに難しい。接点を丁寧に探し、その範囲で協力していく以外ないのだが、その辺が通じない。

私は長い期間、教育活動と政治活動環境に身をおいてきた。ただ後者では、政局の変化により、刻々と自らの活動領域を変遷させている生き方がたまらなく嫌いで、彼らの救援活動や教育活動に身を置いて、私の生い立ちとの接点のある教育活動と目に見えぬ差別に抗する活動をライフワークと思ってきた。医療とケアの活動の視座もまた、その中にある。

友人は群馬に転居して、再び一から塾(居場所)を作る元気がないという。一杯やろうというので、いやだと応答した。私はまだ鉾を収めるわけにいかない。

今日はビッグイシューの個人購入会員宅を配布して終わり。連休は邪魔でしかない、母は平熱に戻ったが、食欲がまるでなく、連休明けまでに風邪の咳込みが治まってくるまで、缶詰状態かと両手をあげて伸びをしている。PC操作による作業に徹している。食事や家事や介護が作業をこきざみに介入するので、中断が非効率だが、やむなしとしている。

夜間傾聴:ひとり(クローズアップ現代の「未」登校者の存在の番組が話題になった。)

●「ひらがなも書けない若者たち ~見過ごされてきた“学びの貧困”~」
https://www.nhk.or.jp/gendai/archives/201711/index.html

(校正2回目済み)


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11/2 もうひとり板橋の会に参加か?なの?

2017-11-03 06:07:28 | 地震津波災害ボランティア
2017/11/02 記
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板橋区の「御用聞き支援事例研修会」の件、「####」の**君が参加するらしい。歓迎歓迎。情報が茅ケ崎に還元されればと思う。

ただ「御用聞き支援」が、高齢化社会を見通したものであるが、これを誰が遂行するかという点で、私と##君の観点が違いそうだ。私は、ソーシャルファームの仕事として構想される、再チャレンジのセイフティネットに位置する活動として、地域ネットワークの触媒のように活動をたたイメージしており、そこには引きこもりや、障碍者の仕事、そして路上生活者等社会的弱者のファーストエイド的な就労と関連付けて考えている。

なにやら総花的な話になったが、ティーンズには初歩の社会参加として、引きこもり、障碍者、前期高齢者や失業者には、社会参加の再チャレンジとしてまずは考えたいと思っている。共助という言葉には、ふたつの背景があって、古くからの住民の絆を背景とした発想と、都市化によって希薄化した地域を認め、そこに多様性を前提にした生活の知恵として、再構成されたネットワークを考えるかという違いがある。私は後者。

災害の際の公助の隙間、競争社会の再チャレンジの補償という現行社会の歪み是正の中に、個人を支える公益性を持った活動を生み出したいと思っている。社会的な必要と、再チャレンジや初歩の就労のニーズを結びつける活動だ。あくまでもひとの現状を打開していく活動としてそれをみていきたい。

鶴嶺高ボラ塾でも語ったが、「なぜ人の世話をやくの?」という問いは、ひとの営み(生涯)が循環的であり、利他的なケアの考えは、働きかけること自身に己の価値を知る情熱的な存在がひとだからだ。そこを見逃すと、トリクルダウン的な慈善発想の罠にかかってしまう。私もまた、渇望する存在であることをわすれてはならない。

別に板橋で演説ぶるつもりは毛頭ない。ヒントが欲しい。だから参加しようと思っているのだ。

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母は肺炎をおこしているのではないかと気になる。しかし抗生物質が処方されているので、連休明けまで待つ以外ない。夕方、不足分の食材の買い足しに生協まで出かけ、途中、九条の会の##さんと出会ったが、軽い会話を交わしながら、足止めという言葉が浮かんでしまった。親のことである、それはわかっているのだが、足踏みがもどかしい。

JRCの件と、前回の巡回の際に話し込んだYMCAの件は、地元ティーンズの研修の構想をもっと具体化して働きかけなければならない。関係者と会いたい。そう思うのだ。

夜間傾聴:ひとり


(校2回目済み)


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11/1 母の発熱再発、ビッグイシュー買取りのみ、無念

2017-11-02 06:09:53 | 地震津波災害ボランティア
2017/11/01 記
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母の発熱がぶり返した。38.5度。抗生物質を飲んでいるがそれはペニシリン系。インフルエンザ対策ではなく二次感し染対策に向けられたものだ。咳き込みが強まり、長時間家を空けられなくなった。こうして13:30~14:30の1時間企画のプレジョブへの参加は無理となった。しかし、ビッグイシュー販売員さんの携帯はOFFになっており、母をクリニックの外来に預け、とにかく受け取りだけで戻ってきた。

つまり今まで蓄積してきたネットワークを消費する形で、今日の活動は非効率に終わった。睡眠導入剤を処方してもらった。点滴が効いてきたか夜半発熱は治まった。

もしこれが大災害避難下の隔離部屋の看護だったらどうなっていただろう。暖を取れなかったら風邪は確実に悪化していただろう。今回の風邪は感染力が強くパンデミックを起こす可能性もある。

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板橋の「御用聞き支援研修」は、NPOの提案を区が共催したものらしい。受付完了のメールが届いた。帰りが23時半ごろになってしまう。母の定時電話と家政婦さんで越えていくつもり。勿論、このころには治っているだろうが、すでに発症後10日間が過ぎている。

日赤本社にJRCを問い合わせる件、電話で行った。掌握する名簿がなく、むしろ北陵高校のJRCから話を聴くのが速いというお勧めもあった。他校のJRCの様子も近隣校ならわかるだろうとのこと。

今夜は、明日が午前中生協が来るのでここまで。明日は、橋本に出て直帰。クリニックがリハのみの休診日なので、最悪は病院の救急外来へ。発熱よりは、持病の「めまい」がこわいのだ。
大丈夫なら「わーく」に専念する。

医療ケア児者と家族の被災の懇話会は「1月」、市議会を外した日になりそうだ。熊本の実践を取材している。

p.s.
<気になる記事より>
●<ドローン>小高復興へ羽音響く 楽天とローソン、配送実験スタート(河北新報 2017/11/01)
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201711/20171101_63010.html

災害に「ドローン」活用は効果的。しかし商品配達には反対。事故のことだけではく、空の占有はもってのほかだ。

夜間傾聴:ひとり

(校正2回目済み)

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10/31 板橋区の御用聞き支援研修に参加/障碍者の要望は多数者の要望になるか

2017-11-01 05:57:58 | 地震津波災害ボランティア
2017/10/31 記
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風邪で滞っていた活動を再開し始めている。しかし、昨日の検査には参った。視野の見えない部分が拡大しているのではなく視細胞の密度が減っているという。「老化」だ。ただ併行して始まっている白内障の進行は、手術に至るほどではないのだそうだ。しかし見えない。夜間は通行人とニアミスで、ころびそうになったり、スマホなどをなくしたりと困った事態が増えている。やれるうちにと活動への気は焦る。

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今日は昼間、火曜災害ミニ・カフェが予定されていた。ところが会場を他団体が使用していたために中止。サポセンは部屋の予約のシステムがないのだ。11/14に移動した。無念さが募る。

昨日、鶴嶺高ボラ塾の見返りレポートを提出した。走り書きなので、てにおはが乱れていてまずかったなと思うが、粗方はこうだ。学校側の準備対応は前々年度と比較して格段に良くなったこと。(感謝)反面、授業開始や終了時の挨拶の徹底や、私の要援護者支援分科会に25名が集まるなど、不自然な様相の背後に、強い生徒管理が潜んでいないか不安があった。一方、サポセンスタッフには、技術的な問題や45分という時間の短さ。年1回の企画なら献立を見せただけで、次に繋がっていけない中途半端さがある。そのことを書いた。

災害ミニカフェの急な事態がああったので、サポセンのPCを使って、「わーく」の編集を進めておこうと思った。普段使わないサポセンのPC。驚いた。マウスポインターが小さくて、どこにあるか見失ってしまうのだ。画面全体の拡大ではなく、フォントの拡大ができないので、画面をなめるように近づかねば、作業ができないのだ。スタッフの方にお願いして、「ESCキーでポインターに輪が広がる」機能や「拡大鏡」機能をセットしてもらったが、アプリを開くと設定が解除されてしまう。これでは作業ができない。

そこで「ESCキーを押すことでポインタ位置がわかる」機能だけは標準でセットしてもらえないかと頼んだところ、「要望が『多かったら』考慮する」という応答が返ってきた。おかしなことだ。障がいは常に少数者、多いことはありえない。晴眼者と共存できる機能にしぼってお願いしたつもりだったが、障碍そのものへの認識がずれていることを改めて思わされた。ケアの重要性への途は遠いのだ。障碍の話だけではない。高齢化が進めば、フォントの大きさ設定の切り替え機能の充実などが望まれる。後手にまわるべきではないのだ。

板橋区役所が、「御用聞き支援の研修会」(11/17夜)に申し込んだ。ここでいう「御用聞き支援」とは、高齢化社会を見通した生活支援で、「ゴミ出し・電球交換・買い物・庭手入れ等」の生活短期波状支援のNPO立ち上げの話だ。「わーく」が提案している「災害時の避難生活孤立を防ぐ地元若者活動」ではない。しかし、その先にティーンズの地元貢献(社会参加)の形へと拡張していく夢があった。私は活動をたちあげるとき、発明された「よりましな」社会作りに、活動が現状を見失うことを常に警戒している。社会的必要性、解決が望まれている活動に煙幕が張られたように、実質回避されていく傾向が常に伴うからだ。その意味で「災害時孤立防止活動」や、今回の「高齢者向け御用聞き支援」は、明瞭な目的を持っている点で、優れていると思っている。板橋区の実践と、果たして交点は見つかるか不安ではあるが、話を聴いてくる。

11月は、すでに「思春期カフェ」や、3週続きの「火曜災害ミニカフェ」、歓迎されない「プレジョブ」がある。懇話会を今月立てなくてよかったと思っている。これは行けたら行きたいと思う「市民トリアージ」関連研修(静岡)、5日の「世界津波の日」(東京で参加中止)は、あきらめになりそうだ。母の見守りのことだ。板橋は夜企画で、21時までかかるので、母の夕食・入浴見守りをしなくてはならない。つねに浜見平の**さんに甘えるわけにはいかないので、先ほど家政婦さん(古い言い方か)をお願いした。1万円はいかないが、数千円は超えてしまう。尖った砂利を踏みしめて進むような踏みしめる痛みがある。無視包囲網の中では、情報は私の教養にしかならないだろう。しかし先を見通す投資であるのだ。

「地元ティーンズの防災の絆教室」の弱点の「参加ティーンズ集客力」について、アイデア一ひねり」が詰まって停滞している。打開策はある。ただ自信をもって公開できない。裏打ちのあちこちへの打診を続けている。

余談だが、クローズアップ現代が「オールナイトエコノミー」の話を出していた。外国人観光客が日本に来たのに、夜は遊ぶところがない。観光先進国と比較しても立ち遅れているという内容だ。時代遅れといわれようとも、なぜ夜が静かであってはいけないのか、宴会的な会話や、享楽的な遊びの夜でなくてはならないのか、さっぱりわからない。夜の静けさを価値と気づかない感性、盛り上がらなくては価値がないような強迫観念が見え隠れして、また商売優先かとうんざりもした。

夜間傾聴:ひとり

(校正2回目済み)

p.s. 母、昼にパスタを完食。夜、サバの味噌煮をたべた。「青魚でボケ防止かい」と母の悪態も復活しつつある。少しほっとしている。

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