湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

11/27 年末諸景・拡大読書機故障他

2017-11-28 05:49:32 | 地震津波災害ボランティア
2017/11/27 記
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拡大読書機のコントローラーのケーブルが細く、いずれコネクタの接合部の破損故障が出ると思っていたら、やはり端子半田劣化で故障した。

このことはメーカーにも申し入れてあったのだが、先方は同様の故障が持ち込まれていないのでとの拒否という対立経過があったので、メモを入れて宅配便でメーカーに郵送した。入れる梱包箱が見当たらず、宅配便業者から一度、箱を買って、もう一度回収してもらって送り出した。

これがないと書籍や新聞が読めない。拡大モニターを持っているが、解像度に問題があって全体画面表示できないし、第一、スキャナやカメラがない。PC内蔵の拡大鏡と、無影照明型の作業鏡(球面収差で周辺が歪む歪む。)でなんとかしのいでいる。今の事態はPC操作上の問題ではなく、書籍・新聞・書類で問題が起きる。この製品と同じものは寒川の図書館にある。

今のところ、緊急を要する印刷物はないが、早く修理が上がってこないかと、少々焦っている。最悪のときは拡大コピーを取る。来月早々教材屋の仕事が始まるので、修理が間に合わないといけないので、スキャナだけ予備機を新調する。出費が痛い。

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母のリハの帰り、営業所で母を引き取って耳鼻咽喉科に連れていった。風邪の後遺症で、鼓膜の中耳側に粘液がたまって聴覚が落ちていた。今回は2回目。とにかく乳幼児が多い。爺婆居どころなし。

市社協にボラセン設営運営訓練参加申し込みをしに行くタイミングがとれなかった。ティーンズの防災研修の実行委設立の呼びかけチラシを入れたかった。明日、申込み再チャレンジ。

今年の横浜寿町の路上生活者の越冬支援だが、例年知人畑の山北みかんの差し入れをしてきたのだが、今年は畑が無くなったので、簡易カイロを安く仕込めないか探り始めた。とにかく人数が多い。母の件があるので物理力に、なれないので持ち込みカンパにしている。ビッグイシューの卸中継所が移転した。徐々に徐々に街が変化している。

喪中の葉書が届く。塾生の親たちを塾生が送るほどの時間が流れている。年末はいつも好きになれない。定年後、冬期講習がない年末となる。悪だくみしようにも母がひっかかる。大船渡の吉浜から泊まりに来るなら、二人分なら空けておくとの釣り宿亭主の**さんから連絡がきていたが、感謝しつつ他の方に譲ってくださいという。無念さが胸にこもる。

明日は、やっと火曜災害ミニカフェだ。2回つぶれてしまったので、是非というところ。

北村年子さんの講演を組んだところが、思春期カフェのシェア会をやるという。講演会のとき、北村さんの優れたレポート(「ホームレス」襲撃事件と子どもたち等)から10年弱の北村さん当人の変化を見てしまったショックがある。問題は今の若い人たちには通じまい。今の北村さんは宣教者だ。かきまわすこともないから、不参加とした。

発達障碍を語るとき、スローラーナーも含んで自閉スペクトラム症としてしまうと、あえて思春期、私と関わって通りすぎて行った厳しい状態の子たちと、ミスマッチングを起こしてしまう。当人の怒りや悲しみの激情が無視され、彼等は談話の居場所を失ってしまう。親の庇護が当人を窒息させてしまうことに気づく方が何人いるだろうか。

夜間傾聴:ひとり

(校正2回目済み)
コメント
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