湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

5/11&12 静岡の会合参加で(上)/高校生との対話から

2024-05-13 04:56:00 | 地震津波災害ボランティア

2024/05/11&12 記

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ハッカーさん、こんばんは。11日の鈍行5時間弱往復したら、ばてました。歳ですね。一番は午前中の移動だったこと。しょうもない話です。

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5/11

午前発の下り各駅停車を利用して金欠静岡への旅、往復5時間弱の旅をしてぎした。研修と取材の旅。茅ヶ崎着18時台の約8〜9時間のコロナ回復期のおまけがついた母の見守りは、まず見守りナースコールサービスと、午後の条件付き生活支援ヘルパーさん(感染症対策担当者自費分あり)と、浜見平の@@さんの電話確認(非常時車で来てくれる)を、母にいやがられながら、準備しました。季節病「めまい」は、オフシーズンにはいったのですが、念の為。

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シリーズ物は「崖崩れ•土石流」がテーマ。参加者は、静岡県の土木技術や災害対策の研究者と行政担当者が大半。それ以外は災害拠点病院ナースにPT、自治会災害対策は担当者(防災士)ら、三十名ほど。


静岡県は、南海トラフ&東海地震、富士山噴火、浜岡原発事故というさまざまな被災リスクを負っている関係で、災害取り組みが神奈川より先行している。だから、対策企画側の議論は、被災時要配慮者の背景としてリアルに場面がみえてきます。

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今回のテーマは「崖崩れ•土石流」で、ちがさきでは北部丘陵地域にあたります。話題が局所的に見えますが、全国的な視座からは、大島•三宅島の噴火時、能登半島地震の奥能登、熊本地震断層周辺、中越地震、東日本大震災岩手県海岸線など、地震津波由来のものと、豪雨災害による崖の法面崩壊等頻繁に発生しています。


会では,発生の仕組み的な話は予備知識として、ダイジェスト版的に、ざっと触れる程度に済ませ、分類の枠組み確認を踏まえて、実例と数々のエピソードが紹介された。


大規模なものではない局所崩壊では、私有地崩壊復旧と公的支援は、限度額格差が自治体ごとにあり、実態として、危険な場所に済むなと警告しても、被災者が、元の場所に家屋を再建してしまう。これはその土地がうれないし、転居助成金額が少なすぎることに起因している。こうして、転居融資もかんがえられてきたが、芳しい進展がない。

(続く)


















が代替地新築費にまった



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