2023/05/29 記
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ハッカーさん、こんばんは。
雨続きの週になるとか。今日は一日遅れの、自分と向き合う日。雨がしとしとふっていて、こぶしを握ってきました。力の過ちをかみしめる日。また一年が続いていくのです。カウンセラーという驕り。辻堂駅から身を投げた@@君の命日。祈りも10年をすぎました。しかし棘は生涯ぬけない。
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帰路、傘を刺さずに、マンションの前で走り回っている3人の男の子と、白い雨傘をさした親御さんに出会い、挨拶をした。すると、「あ、『君たち』だ!」とメガネくん。「君たち」「君たち」と騒ぐ男の子たち。前にこの子たちは、マンション前の私道で自転車を乗り回していて、侵入してきた車に接触しそうだったので、「危ないよ、君たち」と声をかけたのですが、どうやらそれが私のあだ名になったらしい。
冷え冷えとした気持ちで帰ってきた時の出来事だったために、痛みを感じたまま部屋に帰ってきたのだが、着替えを済ませて、ひと息ついたら、じわりこの出来事が思い返されてきました。そう、この子たちにも合わせる顔がない自分が、晒されたのです。苦いお茶。
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リハ帰りの母のおやつに、姪夫婦とカフェレストランの売店で買ったバームクーヘンに紅茶を入れて出した。紅茶の味が違う、苦いよと母。湯の温度が高すぎたか。
ねじが軋んだ一日。
(校正1回目済み)