湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

待機に積極的な意味を持たせつつ

2007-09-15 06:32:52 | 引きこもり
午前中電話が鳴った。

町田さん(仮名)だろうと直感した。案の定、町田さんだった。以前、A子に紹介した精神科医のクリニックにいるのだという。驚いた。ここは薬漬けにはしないことがよい。しかし、私が町田さんとの対話の中に、例としてちらりと言った医師の名前と言葉を覚えていて、インターネット検索をかけたのだという。この積極性が彼女の個性なのだ。母親に心配をかけたくないからと医師のもとに出かけたのだという。彼女は久々の外出。私の名前を出して医師に予約を取ったという。性急な展開に危うさを感じるので、今日午後にあうことにした。

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昼過ぎ、茅ヶ崎サポセンで福祉PJの定例会。福祉PJの再定義。市民ネットカフェやサポセンからあがってくる福祉関連の市民活動仲間作りの手助けをし、時にはプレゼンの場を保証するような活動に、動きを整理していくことで話がまとまった。サポチガの裏方業務の請負のようなスタイルとなった。

「The Big Issue」の朝日新聞記事を、茅ヶ崎駅頭で販売をしているTさんに届けた。やはり街頭の質問が増えていた。赤字運営なのだという内容なのだが、その成果も紹介されていて役に立つ。活動が市民権を得ていくことを私も願う。

市民文化会館を通ると「ら・ら・ら ライブ」のたて看板が入り口階段に掲示されていた。障碍者自身がコンサートを作る恒例企画だ。翔の会が提唱する活動のひとつだ。しかしこれも私は今日こうして、看板を見るまで日程を知らないままでいた。実行委に参加してこなかったからとはいえ、市内情報が入らなくなっていることを感じる。私の活動が巡回は、県外が主、就労支援は市の枠を超えているから、市内の活動そのものではないこともあるが、他の学齢期の障碍当事者団体の活動を応援することがめっきり減った。その加減なのだと思う。サポセンの活動が障碍者諸活動を反映していない証拠でもあるのだが、流される前に意識していかなくてはと思う。私の活動自身が地元から浮き上がっている証拠なのだから。

文教大越谷に出かける算段をしていたが、サブマシンが故障したので修理に出費がかさんだ。参加費6千5百円が捻出できずに諦めた、なんとも情けない話なのだが。(そのあとの慶応大所沢の方は、もともと無理と思っていた。)

夜間傾聴:入谷さん(仮名)
     駒沢公園くん(仮名・お久しぶり)

p.s.
「豚小間切肉と長芋のあわせ炒め」の吟味。喫茶のランチにしては少々食感が重い。おいしいが夕食向きだ。喫茶開店時のメニュー作りのひとつなり。ウパ茶の廉価ルート確保。これも癖がある。

(校正1回目済み)
コメント
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