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外野自由席招待券

2023年03月16日 | 生活・ニュース

 「行かれればどうぞ」と見せられたのは3月19日のマツダスタジアム広島での「カープ対オリックス」オープン戦の外野自由席招待券3枚。すぐに手を挙げたいところだが、何があっても変更できない予定を入れており折角の声掛けを断ることになった。

 何十年間も勝てば喜び負ければ悔しがる単純な一人のフアンとして広島カープを応援している。広島へ観戦に出かけたのは息子が小学校何年だったろうか。それまで息子は熱烈な巨人フアンだった。ところが、あの「阪神から巨人に入った江川と、巨人を追われ阪神に移った小林」の事件をきっかけに巨人が嫌になり広島フアンに変わった。

 そんな息子の意気を汲で息子初のプロ野球観戦として広島球場へ出かけた。中継ではプロ野球も当時は巨人中心で、カープ戦の放送は少なかった。初観戦はナイター、祭りのような人出の多さに驚きしっかり手を握っていた。帰りの電車の時間が気がかりで8回くらいで球場を後にし、己斐駅から下り電車に乗った。それ以降、球場に足を運んでいない。

 市内由宇町には2軍の練習場があり何度か弁当持参で観戦した。観衆は少なくてもその熱烈さはものすごい。いつだったか隣席の人と話になり、「自分は呉から、ここでのほぼ全試合を観戦にくる」という自営業の方がおられた。商売は、とは聞かなかったが任せられる人があるのだろう。こうした人らにカープは見守られている。今年のキャッチフレーズは「がががが が むしゃら」。

 (今日の575) 若鯉よ由宇での苦労実らせて
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