日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

ねんどの日

2019年09月01日 | 陶芸

 毎日訪問するブログで毎月初めに思うことがある。ある人は「今年が何カ月過ぎた」、次の人は「今年は早くも三分の二終わった」、もう一人の人は「今年も残り三分の一になった」という月初めの書き出し。続けて、前日までの反省と今年の残余への計画書かれる。つまり毎月初めは「振り返りの日」と決められているようで月初めというポイントは最適だろう。

 そんな今日は誰もが知ってる「防災の日」、全国規模でその徹底などの推進が図られる。1923(大正2)年の今日、関東地方をマグニチュード7.9の大地震が襲った。この日を忘れない、災害に備えようという主旨で制定された。最近は地震に加えて大雨による災害が頻発、これへの備えも欠かせない。

 何の日、と眺めていたら「ねんどの日」とある。ちょっと苦しそうだが今日を「9(ク)」「0(レ)」「1(イ)」とし英語の「clay(クレイ)」と読む語呂合わせという。clayは英語で粘土。同好会の陶芸クラブに加入していなければここに書くこともないだろう些事、たぶん見落としていただろうと思う。

 粘土は水を加えると柔らかくなり粘性が高まる。そのまま放置すると硬くなり、これに熱を加えると強固なものになる。柔らかくても思い通りの形に出来ないと悩む12年目で教室の度に反省しきりだ。クラブも今月から2学期、新たに取り組もう。粘土の様に柔軟な姿勢でも決まれば固い信念、こんな人物もいいかもしれない。
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