日々のことを徒然に

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ヒロオビトンボエダシャクの来訪

2024年05月28日 | 生活・ニュース

 雨音を聞きながら予報通りよく降るなあ、そう思いながら朝刊を取りに玄関を出たのは5時過ぎ。6時を回ったところで玄関を出たら、蛾か蝶のどちらかだろうと思う生き物が土間でじっとしている。雨宿りかなと思いながら初めて見かけたそれを眺める。じっとしているが触角が1本ないが、残りが動くので生きている、雨が止むまでゆっくりしなと声掛けし撮る。

 9時すぎ出かける時に、少し移動しているが土間にじっとしたまま。11時過ぎ帰宅した時も出かける時と同じ位置にいる。まだ雨はやんでいない。どうなったかなと12時半ごろ出て見ると姿はなかった。雨も一休みしている。濡れずに居場所に戻れたのか、と思いながらなんという昆虫だろかとグーグルレンズのお世話になる。

 「ヒロオビトンボエダシャク」と表示し、各地各所で撮られた映像が載っている。そのどれもが玄関で私が撮った1枚と羽や体の縞などは同じ、これで間違いない。しかし、初めて見るどこから来たのだろう。いろいろ説明は載っている。昆虫で蛾。昼間に活動し栗などの花にやって来る。分布は全国で成虫は6~7月に見られるとある。格別に珍しい蛾ではないのだろう。

 しかし、昼間に活動するというが雨の夜にやって来ている。栗の花やヒメジョオンの花も好むそうだが、栗の木は近くでは見かけない、ヒメジョオンの花は知らないので有無が分からない。数時間の訪問だったがなにか楽しませてもらった。どこかでどうか生き延びてくれ、雨雲がすこし途切れ始めた。

 (今日の575) 初めての虫に出会ってブログネタ
コメント
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