日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

起きなくて良かった

2024年05月31日 | 地域

 自転車と乗用車の事故になるところだった。私が立って見ている小さな四つ角の向かいから乗用車、左側から自転車がくる。その距離間隔から何となく危ないな、そんな思いがした。それでも乗用車の前方には一旦停止線があり、自転車も見通しの悪い四つ角だから減速するだろうと思った。

 自動車は徐行をしたが一旦停止はしなかった。自転車は速度を落とさず左にハンドルをきった。「やった」と思ったが、自転車の若い男性は急停止し左足をついて止まったが倒れはしなかった。乗用車は徐行の途中でこちらも急停止した。自転車は若い人だから止まれたのだろうが、子どもや年配者ならあの急停止は出来ないだろう、そう思ううち、双方は何もなかったように行きかった。

 目の前のことに心配しただけ何か損をしたようだが、見通しの悪いところでは減速、一旦停止線では絶対に止まる、その必要性を改めて認識させてくれた一瞬の出来事だと思いなおした。そう思ったのも免許更新を知らせる通知が届いたばかりだからかもしれない。

 自転車の若い男性はヘルメットを着用していなかった。義務ではあるがこのヒヤリで着用に変わってくれればいいのだが。子どもはヘルメットを着用しているが成人のそれはめったに見かけない。着用してもあご紐を締めない人が多い。締めてこそヘルメットの威力が発揮される。慣れれば苦しくはない、経験から言います。

 (今日の575) スピードを抑えて曲がる裏通り
コメント (2)
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