日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

みたび大雨警報

2021年08月17日 | 生活・ニュース

 雨の音、降水量で変わる。弱いところからボツボツ、少し強まるとパラパラ、10ミリくらいになるとザーザー、さらに超えるとザーッ、そんな聞き分け方をスマホが教える。風や環境で複雑になるだろうが、静かに降るシトシトは見当たらなかった。南下した秋雨前線の再北上につれ雨足が強まる。昼過ぎ当市にも大雨警報(土砂災害警戒、浸水注意)がでた。最大雨量50㍉の見込みとある。

 これから200㍉の降水量が予想されている。近くの河川水位が平常に戻ったのは昨日のこと、最上流にある河川で最大のダムは放流を続けているが、正午からは放流量を増加した。水位上昇に注意と呼びかけているが、上昇を止めることは出来ない。これに200㍉の降雨を考えると、被害の起きないことを願うしかない。

 各地の被災地域から救出や復旧の様子が映像で流れる。毎年、同じような光景が繰り替えされていることを改めて思い、抜本的な対策は工夫出来ないのかと疑問に思う。救援の人から届けられた食事を受け取る人の安堵した顔が何ともいえない。泥土のような中での救援隊の姿には頭が下がる。こうならないことを願っている。

 こうした中でも生物は生きていく。ツバメ、今日は雨模様で地面すれすれを飛翔している。あの速さで上に左右に急旋回しながら餌を獲る技能にいつも驚く。地面すれすれを飛ぶツバメがカメラに残っていた。姿はそれらしくないが、長雨の続く一服としておこう。 県内のコロナ新規感染者75人、1日当たりでは過去2番目。これを受け緊急PCR検査の受付始まる。
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