日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

種苗店の盆休み

2021年08月16日 | 町かど
 

 16日に日付が変わってまもなく「一般建物火災発生」の情報、1時間半ほど経って鎮火の情報で再び寝入る。今日は新聞休刊日、いつもより遅めに起床する。雨足が気になり戸を開く。小雨が静かに降っている。少し明るくなっており家の外周を見回るが異常はなし。ただ、朝顔は雨にうたれ哀れな姿を見せているが咲いている。

 小降りの雨が一休みしただようなので、往復2千歩ほどの小さな用事をしに出掛ける。シャッター通りは盆明けではあるが何軒かの店は開いている。通る人も車もわずか、店内に客の姿は見えない。お休み中の張り紙も残っている。宅配の乗務員は雨の降らぬ間にと急ぎ足で仕事をこなしている。

 帰りは別の通りを歩く。100㍍ほど先の種苗店の前でバイクや車が停まるがすぐに立ち去るのが見える。歩く複数の人も同じように立ち去る。店の前に来ると閉めたシャッターに盆休みのお知らせが貼ってある。これが立ち去りの原因だ。この店は近郊でもよく知られた老舗で、同期の知人は20㌔先から購入にくる。雨の合間に畑作業と思った人も多いようだ。

 我が家は種苗に関係ないが、墓や仏壇用のしきびや花を買っている。値段は他店のおよそ半値、しかし、一束は立派で大きさは他店の倍ちかくある。実質価格は四分の一で品質は安心できる。入荷日がほぼ決まっているが、そのころにはいつもバケツは空になっている。こういう店は嬉しい。植え付けシーズンには休店なしで開いている。
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