日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

熱中症警戒アラート中

2021年08月03日 | 生活・ニュース

 猛烈な暑さ、ということで全国27都道県に「熱中症警戒アラート」が発表された。わが県も対象になっている。札幌は厳重警戒のコメントがついている。このところ北日本が猛烈な暑さ、最高気温を記録している。五輪のマラソンや競歩、選手に支障ないことを願う。「やめることが一番簡単」と言われるから場合によっては勇気あるところ示して欲し。

 この時期、我が家の墓のある墓地一帯では、お盆の墓参り準備が始まる。といってどこからかの指示や決りではない。祖父につれられ子どもの頃から手伝いで、今はそれを引き継いでいる。今日も冷たい茶をポットに満たし仕事着に着かえ麦わら帽子持参で4㌔ほど離れた墓地に出向く。すでに作業中の墓も複数ある。

 我が家は少なくても月1度は参っているのでそれほど手はかからないが、盆という思いでいつもより念入りにする。今日の汚れの特徴は野鳥の残した土産が、墓標や土間に付着していた。暑い日ざしのお陰で乾ききっている。水を掛けながら、コンクリーの土間は束子で、墓標は布で擦る、なかなかの作業になる。

 通りかかる人らとは声を掛け合う。「お暑うあります」「暑いですのう」「休み休みしんさいよ」など暑さを気にする声掛けばかり、作業着は汗びっしょり。墓地の手前に、道の両側から伸びた樹木の枝が緑のトンネルを作り、ここは天然のクーラーとなっている。こうした場所も次第に減っていく。
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