日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

暖かい

2015年12月30日 | 生活・ニュース


 今年の年末はちょっと事情があって例年にない忙しさをこなしている。まあ、それができるのも元気な証かと、疲れを楽しんでいる。忙しくしているとこれまで知らなかったり、当たり前に思っていたことに新しい発見、と呼ぶほどではないが気づくことかある。これはいつかブログのネタになるだろうとメモを残している。

 朝方の冷え込みは冬らしさを実感する。西に傾きかけた月も少し冷たそうに見えるのは気のせいだろうか。それでも昼間、身体を動かしていると寒さは感じない。外回りの掃除でも風もなく上着は必要なかった。隣の若い主人も朝から窓ふき、その服装は長袖のシャツだけ。窓がキュッキュッと鳴いるので力が入っているようだ。

 毎日の天気予報で暖冬の状況がが解説されているが、これは気圧配置や前線などからの解説になっている。COP21の各国温暖化対策が進んだら暖冬は解消するのか、そんな情報もおり込んで話せば、温暖化対策への意識がさらに向上し、住みよい地球の将来が見えてくるのではなかろうか。

 レジで並んでいて聞こえてきた話し。帰省した孫が誰から習ったのか「お正月になると懐があたたかくなる」とお年玉を暗に催促している、と笑っている。その笑い方に嬉しさが感じられ平安で暖かな家庭を思わせる。しかし、懐があたたくなるとは、いったい幾らもらえるのだろう。孫の胸の内にはくれる人の顔と額がインプットされているのでは、そんな邪推をしているうちにレジの順がきた。 
 
 
コメント (2)
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