日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

恵みの駐車場

2012年05月13日 | 生活・ニュース
           

 車で観光地などへ遠出するとき、特に始めて訪ねるとこでは下調べして出かけるが、駐車場の有無は心配のひとつ。すっと以前、町の観光協会のチラシの「駐車場あり」を見て安心して藤の花を見に出かけた。誘導にしたがって進入した。確かに駐車場として確保されてはいたが、なんとそこは畑で、作物が植わっていないだけなのに、当時としては高い料金を取られた経験がある。

 郊外型のスパーや道の駅などは比較的楽に止められるスペースが確保され、慣れないところでも気安く利用できる。もっとも駐車場があってこそ営業が続けられるのではあるが。高速道のSA入り口直前で、事故のための通行止めに出くわしたことがある。駐車場で2時間近く解除を待った。そのときはSAの通路のあふれるほどの車が並んだ。

 名勝・錦帯橋の四季を訪ねてこられる人は年間を通して最近は70万人くらい。その大方がバスや自家用車だと思う。それを受け入れる駐車場、錦帯橋下流には自然が作り出した広い川原があり、そこが駐車場になっている。それでも花見時分の錦帯橋周辺は駐車場の空き待ちなどで大渋滞になる。大雨に見舞われない限り使用でき恵まれているのではなかろうか。

 GWに続いて今日は母の日、川原は車で埋まっていた。桜の木の緑滴るような葉陰で弁当を広げて楽しむ親子連れやグループも多く、穏かな光景が印象に残った。
コメント (4)
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